- ベストアンサー
いえいえ ⇔ no no ?
ちょっとシンプルな質問なのですが、 日本語だと相手からお礼などを言われたとき 「いえいえ、どういたしまして」 と言うことは多いと思います。 英語の場合にこの「いえいえ」を言いたい場合って "No no, it's my pleasure :D " という言い方をしておかしくはないでしょうか? 日本語の「いえ」と英語の"no"は必ずしも一致しないことは 知っているので疑問です。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。先日のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問: <この「いえいえ」を言いたい場合って~という言い方をしておかしくはないでしょうか?> 少しおかしいです。 1.Noは必要ありません。 2.というのは、日本語の「いえ、いえ」はご質問にもある通り、文字通りの否定語Noではありません。 3.日本語の「いえいえ」は相手が感謝することを遠慮して言う表現です。特に「いえいえ」と繰り返すような場合は、相手がとても感謝している場合と推察されます。 4.そのような場合は、相手が「obligation(感謝→負担)」を感じないように配慮するのがスマートで紳士的な態度になります。 5.従って、相手が深い謝辞を述べたら 「感謝されるほどのことではありません」 →「当然のことをしたまでです」 →「普通のことですよ」 と返すのが紳士的な表現になります。 6.英語では It’s normal. となります。これは欧州でも、diplomcy(社交術)を心得た人が良く使う、社交場面の潤滑的な表現です。 シンプルですが、相手に好感を持たれること請け合いです。 7.勿論この後に、ご質問にあるようにpleasureを使って With pleasure「喜んで」 などを添えてもいいでしょう。 以上ご参考までに。
その他の回答 (3)
- larme001
- ベストアンサー率44% (271/608)
No problem. (No trouble.) I was happy to do it. とかが近い表現かと。 特にこういう慣用句化した表現ってのは、あまり意味を考えるべきものではないと思いますので、下手に意訳すると変になります。できるだけ、よく使われる表現の中であったものを探すとよいと思いますよ。 ”no、no"があまりよくないのは、否定しているように聞こえるからです。何でお礼を言っているのに否定されるのか、日本人的な謙遜の文化がないので慣れていない人にはかなり不自然に聞こえるかもしれませんね。それならNo Problemとかいえば、「お安い御用ですよ」という意味にまだ近いですよね。 基本的には米国の文化ですと、ほめられているのに否定するのは自然ではないですよ。もちろん状況にもないことはないと思いますが、ほめられたら素直に受け入れる、うれしい気持ちを率直に伝えるのが自然、ある意味感謝をあらわすのですね。自分が誰かをほめているのに否定されるのと受け入れられるのとどっちがいいか?ってことですよ。「いえ、そんなたいしたことないです。」とか自虐的にする必要はないんです。またご存知かもしれませんが、ものをあげるときに「つまらないものですが...」ってのも日本独特です。つまらないもの=つまらないと思うならなぜくれるのか?、という感覚ですね。一般的には日本は恥の文化ですが、米国は誇りの文化とでもいうのはこのためでしょうか?
お礼
No problemもシンプルでしっくり来ます。 確かに誇りの文化の考え方にもっとなれる必要がありそうです。 (日本の文化のほうが好みではありますが) ありがとうございました!
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 その「いえいえ」に関しては、 Not at all. という言い方があります。 Not at all. It's my pleasure. Not at all. You are welcome. Not at all. Don't mention it. たぶん、"No no" だと、もろに否定している、ないしは、怒っていると思われるような気がします。 ご参考に。
お礼
Not at all.いいですね、なんか自分的にしっくり来ます。 参考になりました。ありがとうございました。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
相手がこちらを褒めたりお礼を言っているのに、「いえいえ(否否または非非)」とそれを一度(形式的に)否定するのは、日本語と中国語(不用謝や不客気)にはあります。 しかし英語ではまずそれを You are welcome. と受け入れてしまい、そのあと my pleasure などと自分の感じたことを相手に伝えることが多いと思います。 もし「いえいえ」に近いものを探すとすれば、 You don’t need to mention that. あなたはそれ(お礼や感謝)をいう必要はありません→それほどでもないですよ というのはあります。 状況や文脈により、使える場面と使えない場面はもちろんあります。
お礼
なるほど。そういう言い方があるのですね。 ありがとうございました!
お礼
>相手が「obligation(感謝→負担)」を感じないように配慮するのがスマートで紳士的な態度になります。 確かにいいことしておいてIt's normalなんてさらっと言えたら紳士ですね^^ まだまだ紳士には遠いですががんばります。 ありがとうございました!