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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ディラック方程式について)
ディラック方程式について
このQ&Aのポイント
- ディラック方程式とは、シュレーティンガー方程式の相対論版であり、エネルギーの項を含まない特徴があります。
- 質量ゼロの極限をとると、ディラック方程式はシュレーティンガー方程式に近似できますが、変形する箇所も存在します。
- ディラック方程式にはマヨラナ表示、ワイル表示、スタンダード表示の3種類があり、使い分けは特に決まっていません。
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シュレディンガー方程式にもEは含まれていません。時間非依存の定常状態を仮定して初めて、時間微分の項から出てきます。 > また、確か質量ゼロの極限をとることで、シュレーティンガー方程式に近似出来ると聞いたのですが、実際にはそれとをしてもシュレーティンガー方程式になりませんよね? なります。時間依存シュレディンガー方程式になります。 表示はどういう極限の近くで計算したいかによります。大体対角にあるのが大きくなるように表示を設定して計算します。非相対論寄りの計算の場合は質量項が対角に来るように表示を設定します。つまりは自分に都合のよい表示を設定すればよいのです。表示によって物理は変わりません。