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ライプニッツ

ライプニッツのモナドという考え方の良い点と問題点を教えてください。

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noname#91529
noname#91529
回答No.1

どんなことでも、良い点・問題点を考えるときは、 自分の立場をはっきりさせることが大事です。 でも 捉え方は、いろいろあるんですよね。結局、主観的になってしまうと思います。 ヘンリク・イプセン/代表作「人形の家」/女性解放というキーワードで 例証してみます。 例文はじめ) ヘンリク・イプセンは、ノルウェーを代表する作家です。文学者としても、思想家としても有名です。 人形の家は、彼の代表作。挑発的な内容は、当時の人々へおおきなインパクト思って受けいてられ/否定されました。 「劇の上演」 自体が、社会現象とでも呼べるほど (当時の「マスコミ」から) 注目されていました。 文学者は、イプセンの手法は色あせており、特に「人形の家の表現スタイル」は、他の戯曲と比較しても、見劣りすると述べます。 また、歴史家は、「女性解放」という視点から、述べると、ヘンリク・イプセンの行った活動は、 社会運動として理にかなったものであり、歴史的に注目すべきで、今なお色褪せていないといいます。 例文終わり 視点・比較の対象・中心が大事です。 文学的に見ると「戯曲」/「劇の上演」という表現形式は、方法論に関係してきますが、 基本ラインとして 少なくとも、彼の作品たとえば、「ペールギュント」と「人形の家」の間の比較が、コメントの根底にあるはずでしょう。 歴史的に見ると「歴史」と「社会」の関係/ メディアとコンテンツの関係/ メディアの影響力と社会/歴史的現象と社会的現象の接点などなどが、 議論の骨組みです。 更には、注目の為の「視点」ということにひきつけて説明すると、 なぜ「今の世」に住む我々が、そんな古臭いものを勉強する必要があるのか、 「今大事なものが何か!」 これには、彼個人の活動と「当時の」社会運動の関係 +社会運動自体の大きな流れも関係してくるでしょう。 もちろん自分自身として、「女性解放」という理念をどう捉えるかをまとめていくことは必要不可欠です。 最後に「色の基準」/スタイルも重要でしょう。 以上のことを ライプニッツ/モナドロジー/ 「思惟と現実(もっと絞ったテーマでも良いでしょう)」 というふうに読み替えてみてはどうでしょうか。 不明な点は、どうぞ、「補足」でコメントください。

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