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関数の最小値
[問題] aを実数の定数とする。関数f(x)=x^2-|x-a|-a^2+3aについて 関数f(x)の最小値をm(a)とするとき、m(a)を求めよ。 絶対値があるので、場合分けするんだろうなあというのは分かるのですが。。。 分かるところまで書いてみることにします。 場合分けは[i]と[ii]の2通り。 [i] x-a≦0 即ち x≦aの時 x^2+x-a-a^2+3a =x^2+x-a^2+2a =(x+(1/2))^2+((4a^2-8a+1)/4) [ii] x-a≧0 即ち x≧aの時 x^2-x+a-a^2+3a =x^2-x-a^2+4a =(x-(1/2))^2-((4a^2-16a+1)/4) ここまでは多分間違っていないと思うのですが、ここから先が考える事てんこ盛りのような 予感がします。どこから手を着けて良いものやら、何というか、次に何をやって良いのか、今 自分が何をすべきなのか、何をしているのかをイメージできず。。。 「x=-(1/2)とx=(1/2)で最小値はこれです。終わり」という訳ではないですよね? よろしくおねがいします。
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どうせ場合わけが発生するんだから、いっそのこと|x-a|=tとおいて、 t≧0の範囲で、x-a=tの場合と、a-x=tの場合の2つの場合の最小値を考えたら? そのほうが、t≧0だから考えやすいんじゃ?
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- kumipapa
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いや、#4~#6さんの考え方でいいはずですよね。 t = |x - a| とおいて、t ≧ 0 での最小値を考える。 t = x - a のとき) x = t + a x^2 - |x - a| - a^2 + 3a = t^2 + (2a - 1)t + 3a = {t + (2a -1)/2}^2 - a^2 + 4a - 1/4 こいつの t ≧ 0 での最小値は、 (2a - 1)/2 < 0 のとき、即ち a < 1/2 のとき t = -(2a - 1)/2 で最小値 -a^2 + 4a - 1/4 ・・・(1) (2a - 1)/2 ≧ 0 のとき、即ち a ≧ 1/2 のとき t = 0 で最小値 3a ・・・(2) t = - x + a のとき) x = - t + a x^2 - |x - a| - a^2 + 3a = t^2 - (2a + 1)t + 3a = {t - (2a +1)/2}^2 - a^2 + 2a - 1/4 こいつの t ≧ 0 での最小値は、 (2a + 1)/2 < 0 のとき、即ち a < - 1/2 のとき t = 0 で最小値 3a ・・・(3) (2a + 1)/2 ≧ 0 のとき、即ち a ≧ -1/2 のとき t = (2a+1)/2 で最小値 -a^2 + 2a - 1/4 ・・・(4) で、 a ≧ 1/2 のときは、(2) と (4) を比較して m(a) = -a^2 + 2a - 1/4 -1/2 ≦ a < 1/2 のときは、(1) と (4) を比較して、 0 ≦ a < 1/2 のとき m(a) = -a^2 + 2a - 1/4 -1/2 ≦ a < 0 のとき m(a) = - a^2 + 4a - 1/4 a < -1/2 のときは、(1) と (3) を比較して、m(a) = -a^2 + 4a - 1/4 以上より、 0 ≦ a のとき m(a) = -a^2 + 2a - 1/4 a < 0 のとき m(a) = -a^2 + 4a - 1/4 ということではないでしょうか。
- take_5
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>計算違いをしていなければ。。。。。。? やっぱり、計算ミスしてる。。。。。失笑 従って、さっきの回答は駄目。
- take_5
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計算違いをしていなければ。。。。。。? |a|≧1/2の時、m(a)=3a 0≦a≦1/2の時、m(a)= -a^2 + 2a - 1/4=-(a-1)^2+3/4. -1/2≦a≦0の時、m(a)= -a^2 + 4a - 1/4=-(a-2)^2+15/4.
- kumipapa
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うーん・・・面倒 それにしても、x = a のときの m(a) とは ??・・・ a の値によって f(x) の最小値が変わるって話なんじゃ? x ≧ a のとき f(x) = x^2 - (x - a) - a^2 + 3a = x^2 - x - a^2 + 4a こいつを g(x) とおきましょう。g(x) = (x - 1/2)^2 - a^2 + 4a - 1/4 なので、y = g(x) は x = 1/2 を軸とする下に凸な放物線 x < a のとき f(x) = x^2 - (-x + a) - a^2 + 3a = x^2 + x - a^2 + 2a こいつを h(x) とおきましょう。h(x) = (x + 1/2)^2 - a^2 + 2a - 1/4 なので、y = h(x) は x = -1/2 を軸とする下に凸な放物線 ということで、y = f(x) というグラフを書くと、x ≧ a では y = g(x), x < a では y = h(x) という2つの放物線を左右で継ぎ足したみたいな変な形になりますよね。で、その継ぎ目は x = a 。その継ぎ目での y の値も h(a) = g(a) = 3a であり、一応連続。何とかグラフを書いて理解してみて。以下、a の値と g(x), h(x) の軸の関係で場合分けして考えてみるけれど、グラフを書かないと多分分からない。 a ≧ 1/2 のとき、x ≧ a における最小値は g(a) で、x<a における最小値は h(-1/2)。h(-1/2) < h(a) = g(a) なので m(a) = h(-1/2) = -a^2 + 2a - 1/4 -1/2 ≦ a < 1/2 のとき、x ≧ a における最小値は g(1/2) で、x<a における最小値は h(-1/2)。ここで、 g(1/2) - h(-1/2) = 2a より、 0 ≦ a < 1/2 なら、m(a) = h(-1/2) = -a^2 + 2a - 1/4 -1/2 ≦ a < 0 なら、m(a) = g(1/2) = -a^2 + 4a - 1/4 a < -1/2 のとき、 x > a における最小値は g(1/2) で、x ≦ a における最小値は h(a) 。g(1/2) < g(a) = h(a) なので m(a) = g(1/2) = -a^2 + 4a - 1/4 以上まとめると、 0 ≦ a で m(a) = -a^2 + 2a - 1/4 a < 0 で m(a) = -a^2 + 4a - 1/4
- sanori
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こんばんは。 1. x<aのとき f(x) = x^2 - |x-a| - a^2 + 3a = x^2 + x - a - a^2 + 3a = x^2 + x - a^2 + 2a = (x+1/2)^2 - 1/4 - (a-1)^2 + 1 ←質問者様と不一致 = (x+1/2)^2 - (a-1)^2 + 3/4 f(x) の最小値は、m(a) = - (a-1)^2 + 3/4 2. x=aのとき f(a) = a^2 - |a-a| - a^2 + 3a = 3a 3. x>aのとき f(x) = x^2 - |x-a| - a^2 + 3a = x^2 - x + a - a^2 + 3a = x^2 - x - a^2 + 4a = (x-1/2)^2 - 1/4 - (a-2)^2 + 1 = (x-1/2)^2 - (a-2)^2 + 3/4 f(x) の最小値は、m(a) = - (a-2)^2 + 3/4 整理すれば、 x<a のとき、m(a) = - (a-1)^2 + 3/4 x=a のとき、m(a) = 3a x>a のとき、m(a) = - (a-2)^2 + 3/4 ここで、x<a、x=a、x>a を、xを使わないで表さないといけないということですか? ちなみに、私は時々計算間違いをするので、上記は検証してください。
[i] x-a≦0 即ち x≦aの時 [ii] x-a≧0 即ち x≧aの時 では、x=aの時が両方に含まれます。 で、x=aの時は?