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「~ばかりある」と「~ばかりない」
子どもに聞かれ、答えられませんでした。 「~ばかりない」ってどういう意味? どういうときに使うの? 子どもの教科書には2種類の品が複数ある絵をそえて、 「ばかり」の部分に「だけ」「さえ」などをいれて 肯定文と否定文のそれぞれの意味を比較するように 指示されていました。 「帽子さえある」「帽子さえない」といったぐあいです。 「帽子ばかりある」は 「あるのは帽子だけで他のものは無い状態」ですよね。 でも「帽子ばかりない」はどういう状態なんでしょう? 「~ばかりある」「~ばかりだ」という肯定形なら 「ばかり」はよく使いますよね。 最近は暗いニュースばかりだ。とか。 でも、「・・・は~ばかりない」という形で使うと どういう意味になるんでしょうか? 小学生に教えられるレベルでの回答を お願いいたします。
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「ばかり」は、「ばっかり」の形でも使われ、「・・・だけ。・・・のみ」の意ですから、 「帽子ばかりある」 といえば、「あるのは帽子だけで他のものは無い状態」を指します。 これに対して、 「帽子ばかりない」 という使い方はありません。間違った使い方です。 但し、次のような使い方は問題ありません。 「帽子ばかりが、熱射病対策ではない」 「この店で売っているのは帽子ばかりではない」 つまり、「・・・ばかり(のみ)ではない」という形で使えばいいのです。
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- tent-m8
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「~ばかりない」は、あまり使わないと思います。 「~ばかりではない」は、使います。 他のものもある、ということです。 まったくないことを言うには、 「~すら、ない。」「~さえ、ない。」でしょう。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%D0%A4%AB%A4%EA&kind=jn&mode=0&kwassist=0
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さっそくの回答ありがとうございます。 ばかりない、、、、使いませんよねえ。 ばかりではないで、子供には説明します。
お礼
ありがとうございます。 子どもにも ばかり「では」ない で、説明します。