• ベストアンサー

no more ~ than について

Forestに次のような例文があります。 Sleeping too much is no more healthy than eating too much(is). 文の説明として、次のような意味のことが書いてあります。 二つを比べて、同じようにそうではない、というのが、この文の言いたいことであり、 than以下に述べられている『食べ過ぎが良くない』のと同じように 寝過ぎも良くない、ということである、と。 しかし、than 以降は、『eating too much(is)』という肯定形となっており、 日本語の『食べ過ぎが良くない』とい否定形と、どうしても結び付きません。 だから、単純に考えると、『食べ過ぎが良い』のと同じように、寝過ぎはよくない という風に思えてしまいます。 thanの後は、『食べ過ぎは良くない』という否定的な意味で比較の引き合いに 出しているのに、 形のうえでは、どうして、『eating too much(is)』という肯定形がくるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.8

no more ~ than にしても not ~ any more than にしても no/not で否定されるのは healty ではなく,more です。 more「より上」でない, を否定し,「同じだ」です。 healthy は否定しません。 寝過ぎの healthy さは食べ過ぎの healthy さと同じだ。 ここで,食べ過ぎは普通には healthy さは低い,0と言ってもよく, 寝過ぎも同じだ。 とにかく,こういう「同じだ」という表現であり, than 以下にくる内容が普通は, 「誰の目にも,あるいは当事者の目には」 明らかに真実性が0のものがきます。 それは心理的なもので,0でないと 簡単には「同じだ」とは言い切れないからです。 no/not の否定をこうとらえないとこの表現を理解したことにはなりません。

rinzai
質問者

お礼

明解な説明、ありがとうございます。 次の観点でのご説明、目が開かれました。 >no/not で否定されるのは healty ではなく,more です。

その他の回答 (10)

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.11

「肯定文」 と 「否定文」 は 1 か 0、プラスかマイナスかの二進法の世界だけど、 「比較の文」は 連続したデータのアナログの世界だよ どの程度 「健康的」 かって話だから、肯定文か否定文かの 二者択一で考えちゃうとドツボにはまります

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になります。

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.10

No.3、No.7 です なんか質問をして、たくさん回答して頂き、お礼したいのに まだわからなくてどうお礼したら良いかパニクる時ありますよね そんな中でとりわけトンチンカンな回答をしてごめんなさい rinzai さんは、文を 「肯定文」 と 「否定文」 の 2種類に 分けて考えて、ドツボにはまってる気がします その2つ以外に 「比較の文」 があります No.3 の回答では そのことを言いたかったのに伝わらずに ごめんなさい   体に悪い ← ←   → → 健康的   食べ過ぎ   寝過ぎ って比較ですので、 「寝過ぎは食べ過ぎ同様、体によくない」 ということです No.3、No.7 と同じことですが、こう書いた方が わかりやすいかと思って、、、

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございます。 何度もご丁寧な回答をいただいて恐縮です。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.9

>本文のカッコ内を全部補えば、 >Sleeping too much is no more healthy than eating too much(is not healthy). ---------------------- >という回答をいただいていますが、 >『than eating too much(is not healthy)』ではなく >『than eating too much(is healthy)』のはずなので、 >解釈のロジックが腑に落ちないというのが >今回の質問の趣旨であります。 >再度、よろしくお願いします。 ⇒要するに、no more ~ thanという相関語句は、 A is no more ~ than B 「Bが~でないのと同じようにAは~でない」 というように、「それ自体にBを否定する意義素を含んでいる」ということですよね。そして、no more ~ thanという相関語句は、「than以下の節を否定化する意義素をもつ」というのが重要なところですね。 ですから、前便でのカッコ内は「意味」を補っただけということになりますね。もし、実際にカッコ内を表現に出して言うと、「健康でないことはない」というような、「二重否定のできそこない」のような意味の文になってしまうのではないでしょうか。 曖昧な回答で失礼しました。以上、補足まで。

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.7

No.2 です 一生懸命、考えて回答したのに僕だけ「お礼」がなくて、悲しいです (;_;) でも、No.2 の文章、ダラダラ長過ぎて、読んで貰えなかったのかも 本当は短くて簡単なことです:  A is no more □ than B  A は決して B より □ でない  「寝過ぎ」is no more healthy than 「食べ過ぎ」  「寝過ぎ」は「食べ過ぎ」より 決して(健康的)でない  = 「寝過ぎ」は「食べ過ぎ」同様、(健康的)でない と僕にはすんなり理解できます 否定形がどうとか複雑に考えなくて良いです

rinzai
質問者

お礼

ご丁寧な回答、ありがとうございます。 どう考えたらよいか、なかなかすんなりと腑に落ちず、むつかしいですね。

回答No.6

>Sleeping too much is no more healthy than eating too much(is not healthy). こう思っては絶対だめです。

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございます。 まったく、同感です。

回答No.5

A whale is no more a fish than a horse (is). というのは, クジラが魚である,という度合い(真実性)は 馬が魚であるという度合いと同じだ。 という意味です。 この表現は,than の後に誰の目にも誤り,真実性が0点の内容をもってきて 前の表現は30点や50点あってもよさそうだけど,いやいや同じだよ。 と言っています。 no は more という比較級を強く否定し, 「より上なんかじゃない,同じだよ」と言っています。 とにかく,この表現は「前後が同じ」と言っています。 そして,後にくる方は(not なく)真実性が0のような 明確に誤りの表現がくるのです。 今回の例でいくと, 寝過ぎのいいのは,食べ過ぎがいいのとましなようで, いやいや同じだよ。 そして,普通,食べ過ぎがいい,というのは誤った記述なので 同じように「寝過ぎもよくない」 ということを表します。 とにかく,no more A than B というのは A は B より,ましそうで,同じだよ,という表現なのです。 0点のことだから,同じ,と強く言えるのであって, 30点や50点のことであればなかなか同じとは判断しにくいです。 ところが,ネイティブはこういう感覚が必ずしもなく, ただ「同じ」としか感じないとも言われます。 それはそういう場合が実際あるとも,ネイティブの感覚がおかしい と指摘するネイティブもいます。 あなたが,食べ過ぎがいい,という度合いがどのくらいか お考えになって,それと寝過ぎのよさは同じくらいだ, と思っていただいてもいいです。

rinzai
質問者

お礼

いろんな観点からの回答ありがとうございます。 日本人とネーティブのもののとらえ方の差にも 原因があるとのご説明、示唆に富みます。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10007/12518)
回答No.4

>Sleeping too much is no more healthy than eating too much(is). >than 以降は、『eating too much(is)』という肯定形となっており、日本語の『食べ過ぎが良くない』とい否定形と、どうしても結び付きません。だから、単純に考えると、『食べ過ぎが良い』のと同じように、寝過ぎはよくない という風に思えてしまいます。 >thanの後は、『食べ過ぎは良くない』という否定的な意味で比較の引き合いに出しているのに、形のうえでは、どうして、『eating too much(is)』という肯定形がくるのでしょうか? ⇒本文のカッコ内を全部補えば、 Sleeping too much is no more healthy than eating too much(is not healthy). 「食べ過ぎ(が良くないの)と同じように寝過ぎも良くない。」 となります。 than は接続詞ですので、そのあとは節です。つまり、少なくともS+V(さらにはOやCも)があるのですが、それがよく省略されます。ですから、上のように省略を全部補ってみると、疑問が晴れるのではないでしょうか。 少し敷衍しますが、このようにthanのあとを全部補ってみると文法構造がよく分かってきますね。 別の例(thanのあとのheやhimがなぜ主格や目的格になっているかが分かります): (1) I love you more than he (loves you). 「私は、(彼があなたを愛するよりも)あなたを愛する」 (2) I love you more than him (I love). 「私は、(私が彼を愛するよりも)あなたを愛する」 以上、ご回答まで。

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

rinzai
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 ---------------------- 本文のカッコ内を全部補えば、 Sleeping too much is no more healthy than eating too much(is not healthy). ---------------------- という回答をいただいていますが、 『than eating too much(is not healthy)』ではなく 『than eating too much(is healthy)』のはずなので、 解釈のロジックが腑に落ちないというのが 今回の質問の趣旨であります。 再度、よろしくお願いします。

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (759/1365)
回答No.3

頭の中にグラフをイメージするとわかりやすいです: (1) Sleeping too much is no more healthy than eating too much(is). 縦軸が「健康的」 というグラフをイメージします まず、そのグラフに 「食べ過ぎ」 をプロットします 「食べ過ぎ」 は 「健康的」 でないので、下の方にプロットされます 次ぎに、「寝過ぎ」 をプロットします no more than ですので、「食べ過ぎ」より下になりますので、 「寝過ぎ」 は全然 健康的でないことになります ● ジーニアス英和辞典での説明は no [not] more A than B =not A any more than B [S(主語)がAでないことを強調するためBの例を示して] (Sは) B(がそうでない)と同様Aでない 《◆強調の度合いは後者の方が強い》 で、その例文を同じようにグラフにすると: (2) He is no more young than I am (young).  私と同様彼も決して若くない  《◆2人とも年寄りであることを示す; 縦軸が「若さ」 というグラフをイメージし、 まず、そのグラフに 「私」 をプロットします 自分が小学生だったら上の方、中学、高校、大学は順にその下、 おじいさんだったら 下の方にプロットします 次ぎに、「彼」 をプロットします no more than ですので、「私」より下になります 自分がおじいさんだったら、彼はもっとおじいさん 自分が勉強、人間関係に疲れた小学生だったら、 彼は遅生まれでもっとくたびれた子なのかもしれません (3) I can no more sing than I can fly.   私が歌えないのは空を飛べないのと同じだ 縦軸が「可能」 というグラフをイメージします (テニスとかスキーとか上手だったら上の方、  全然できなかったら下の方) まず、そのグラフに 「私は飛べる」 をプロットします 人間は普通 飛べないので 1番下の方に プロットします 次ぎに、「私は歌える」 をプロットします no more than ですので、「私は飛べる」より下になり、 私が歌うのはほとんど無理となります

rinzai
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。 参考になりました。

回答No.2

我々の様な、ウン十年前に英語の文法を習った人ならだれでも知っている有名な構文があります。 A whale is no more a fish than a horse. これは、省略なしにすると、 A whale is no more a fish than a horse is. と言う事で、前の部分の否定を強調するため,than 以下の、誰でもそうではないと分かっているものを示すことにあります。 従い、上記の文章では、馬が魚なんて誰も思わないでしょう、それと同じ位、クジラも魚ではないのですよと言う事です。  あなたの示された英文でも、寝すぎるのは、食べすぎるのと同じ位健康にはよくないことですよ。と言う事です。以上、参考になれば。

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございました。 クジラの構文は難解ですね。 なにか、英語教育の欠陥のような気がしますね。 文法的観点、意味的観点、その双方で、 説明に失敗しているように思います。

rinzai
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 クジラ構文の説明は、いろんな参考書を読んできましたが、 どうもよくわかりません。 質問の本来の趣旨でもありますが、 『than a horse is』という肯定文が どうして『馬が魚なんて誰も思わないでしょう』という 否定の意味をもった文章に変わってしまうのでしょうか? 意味的にそういうことだといわれればそれまでですが 通常の読み方をしたら、『馬は魚である』と訳してしまうことに なるとおもいますが、私の考え方がすこしおかしいのでしょうか? 再度、よろしくお願いします。

回答No.1

英文と和訳がうまく結びつかない場合は、頭から順序よく読み取って、何を伝えようとしているのかを理解します。 Sleeping too much is no more healthy 寝すぎは健康に良くない than eating too much (is). 食べ過ぎが良くないのと同じくらいに。 no は「同じくらい…ない」となります。not は比較して程度の差があることを表現しますが、no では差がでません。 これは no more の時も当てはまります。 is だけが( )に入っていますが、is not healthy と、否定文を続けると分かりやすいと思います。「食べ過ぎが良くない」というのは、常識でなので改めて説明の必要しありません。「寝すぎ」がどの程度良くないのかの引き合いに出しているのです。伝えたいのは「寝すぎは不健康だ」ということです。

rinzai
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

rinzai
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 回答で 『is だけが( )に入っていますが、is not healthy と、 否定文を続けると分かりやすいと思います。』 と いただいていますが、他の例文などをみても than以下は否定文ではなく、肯定文で例示されています。 ですので、質問の文のthan以下も『is not healthy』 という否定文ではなく、 『is healthy』という肯定文だと思います。 その肯定文を、なぜ『食べ過ぎが良くないのと同じくらいに』と 否定文のように意味をとるのかが、質問の趣旨です。 まわりくどくてすみません、再度よろしくお願いします。

関連するQ&A