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分詞構文の位置と独立分詞構文の意味上の主語について

 こんばんは。あまり意味のある質問ではないかもしれないですが、よろしくお願いします。  分詞構文の位置は文の先頭・主語と動詞の間・文末と習いましたが、この位置によって分詞構文の意味は変わったりするんでしょうか?  もう一つあります。独立分詞構文ってありますよね。これの意味上の主語として人称代名詞を使ったらダメだと習いました。この理由ももしよかったら教えてもらいたいです。どうかよろしくお願いします。

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  • esistdas
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回答No.2

位置。 個人的な感覚ですが、文頭ではas, when, becauseなどの意味が多く、文中では関係詞節の非限定に相当する意味、文末ではandの意味が強いと感じます。 独立分詞構文。 > 意味上の主語として人称代名詞を使ったらダメ そういう説明がなされることもありますが、最近はだんだん容認されるようになってきているようですよ。しかしながら、conservativeな人は受け入れがたく感じるかもしれません。私もその立場に立ち、「使えない」ことを説明してみます。 独立分詞構文の意味上の主語は、一般には主格であるといわれていますが、これを目的格だといっても反論はないはずです。なぜなら、人称代名詞以外に主格と目的格を区別する名詞はないためです。おそらくは、ここがポイントになるのでしょう。 事実、独立分詞構文はラテン語からの借用であり、この言語では奪格(ablative)を用いていたところに、英語では与格(dative)を充て、後代の与格・対格(accusative; 現在の直接目的格)融合により独立分詞構文は主語に対格をとるに至った経緯があります。その後、主格と対格さえ(人称代名詞以外では)区別されなくなり、外見のみから格を判断することは事実上不可能となったわけです。すると、あとは文法機能から格を「推測」するしかないわけで、独立分詞構文の「主語(=文法機能)」は主格ではないか?と考えられるわけです(格のcovertな変化といっておきます)。ところが、人称代名詞はit以外で主格と対格の区別を残していますので、当該分詞構文の主語でも対格を保存していました。これを明示的に主格に変えることは、非常に労力を必要とするのでなかなか行なわれなかったのでしょう(overt shift on cases not available)。 問題点。 もし主格と対格が一致することが独立分詞構文で主語となりうる条件であれば、人称代名詞のitとyouが(おそらく)使えないのはなぜか?

その他の回答 (1)

  • shieage
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回答No.1

分詞構文の位置によって意味が変わってくる感覚というのは、副詞の位置がそれぞれ変わるときに微妙に受ける印象が変わってくるのと同じことだと思います。 独立分詞構文は、主節の主語を意識しないで使うものだから、必然的に人称代名詞とは関わりがなくなってくるといった認識でしょうか。つまり主節によって解釈が決まってくる性質のものではありません。 ちょっと説明が感覚的なので、あとは専門家の方にお任せします。

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