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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:訳の説明をお願いします。)

日本の経済成長と雇用についての解説

このQ&Aのポイント
  • 日本では経済成長による雇用創出の必要性が低い
  • 日本の課題は労働需要の満たし方
  • 経済成長と雇用創出の関係についての解説

質問者が選んだベストアンサー

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  • go_urn
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回答No.4

No. 1 です。 詳しいご説明ありがとうございました。説明がとても上手ですね。あんな図解を僕もできたらと思うのですが、ぼんくら頭でできそうもないです。 結局こうかなと思います。 【A】In most economies, you're looking for economic growth mainly to create new jobs. 【B】Japan doesn't need to do that very much now. 【C】In fact, perhaps a bigger worry for Japan is how to fill the jobs that are going to come open. 私の意見は 【A】 と 【B】【C】が対立的に捉えられている。in fact は【B】と【C】を結びつけている。 です。 hypnosisさんのご意見―― ☆ほとんどの経済で、新たな雇用・経済成長が望まれている ↓ *(しかし)、日本ではそれは必要ない ↓ △日本に必要なのは、☆よりも労働需要を満たすことだ ☆と△の部分は内容が近いのに、その間にある*において、☆の内容を否定しているのです。だから混乱しています。 ――を拝読しますと、☆と△の部分は内容が近い、とおっしゃっていますので、 どうやらそこが違っているところですかね。 ひょっとして、the jobs that are going to come openを新たに創出される職を埋めると解していらっしゃいませんか?私の解釈は、職数は同じ(新たな職は創出されていない)で、その既存の職が、定年とかで空く場合を考えています。 論理構成を 【A】それに対し【B】しかし実際は【C】と考えるのは、私には少し無理だと思えます。何度か読みましたが、【A】vs.【B】【C】に思えます。 相違点がよく分からないため、五里霧中の回答になり恐縮ですが、取りあえず以上のように考えました。

noname#92953
質問者

お礼

>私の解釈は、職数は同じ(新たな職は創出されていない)で、その既存の職が、定年とかで空く場合を考えています。 ここでのご意見、すんなり頭に入ってきました。今度はキチンと理解できていそうです。「are going to come open」←openをキーワードに、空きがある、ということでしょうね。 お付き合いくださいまして、ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

少し話が分かりにくくなってきそうなので回答します。 fill the jobsですがこれはfill the job with peopleということです。ここでのpeopleは仕事を求めている人のことです。 the jobはthe job slotとでも言うべきもので#1さんがおっしゃられるように退職などであく予定の仕事の口です。 fill A with BですからAをBで満たすということです。仕事のあく予定のポジションを、仕事を求めてやってきた人でいっぱいにするということです。 つまりfill the job with peopleの主語に当たるものは企業側(company)ということになります。 企業が、あく予定のポジションのために、人を必要(これが需要)とするということです。  企業が労働力を必要(これが需要)としているということです。 仕事のあく予定のポジションが仕事を求めてやってきた人でいっぱいになれば、企業はこれ以上人を雇う必要はなくなり、「需要は満たされた」ことになるのです。 そういうわけで「労働需要を満たす」という表現になっています。 したがって、もちろん、職を求めている人側からの需要ではなく、企業側からの需要です。 それから供給という面から需要を考えるとややこしくなり混乱するかもしれません。 あくまで需要の面、あるいはcompanies want to fill the job slot with peopleのようなイメージをお持ちになればよろしいと思います。 企業も人で成り立っていますし法人格という人格を法の上では持っています。その企業が人を必要としているのです。 薬の需要demand for drugs これは、 消費者側からの、薬に関する需要 労働(の)需要demand for labor これは、 企業側からの、労働力に関する需要 このようにdemand(需要)は「何からの(誰からの)」「何に関する」需要なのかという点では幅広く使われるので注意が必要です。「何からの(誰からの)」の部分は人(例えば労働者、消費者)に限らず企業のような法人格も当てはまりますのでそこをはっきりさせておかないと混乱の元となると思われます。 労働需要というのは「労働需要」でググッっていただければ分かりますが経済学で使う言葉で、特別にここで作った言葉とかではありません。 「労働供給量(雇用されたい量)が労働需要量(雇用量)を上回ると失業が発生」のような使い方ですね。 「create a new job」については既にご回答のとおり 「新たな雇用を創り出す」という模範訳でよろしいですし、「新たな働き口を設ける」という文字通りの意味ですね。

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございます。 深い…深いですね。今回、この質問をさせていただいたことは、たいへん勉強になりました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.5

はじめまして。 だいたいの回答は出ていますが、わかり易く補足します。 ご質問1: <英語の訳で、前後の繋がりがいまいちわかりません。> この英文は一言で言えば、日本の雇用状況が「人手不足」であることを言っています。 疑問が生じたのは、失業が問題になっている日本で「人手不足」などあり得ない、という固定観念があるからではないでしょうか。 ご質問2: <新たな雇用を創り出す=労働需要を満たす、ということとは違うのですか。> 違います。ここは等式関係にはなりません。 1.create new jobs: (1)これは正しくは「新たな雇用口を創り出す」「新たな雇用ポストを設ける」となります。つまり仕事が増えるわけです。 (2)これは仕事のoffer=job offer「仕事を与えること」ですから、「仕事の供給」という意味でsupply「供給」に相当します。 (3)逆に言えば、create new jobsとは「仕事(供給)が増える」わけですから、「働く人が必要になる」のです。増える供給に対して、需要も増えなくてはならないのです。 (4)それが「供給が増える」ということで、ここではそれをcreate new jobsという語で表しているのです。 2.fill the jobs: (1)意味はご質問にあるように意訳としては「労働需要を満たす」で結構です。ただ正確には「(増える)労働の供給を満たす」=「(増える)仕事に、(人の)需要が追いつく」ということです。 (2)需要とは本来「人が仕事を必要とする」ことです。ところがこの和訳ではthe jobsを「労働需要」と訳しています。つまり、この日本語訳は本来の「需要」とは意味が異なるわけです。 (3)わかり易く言えば、fill the jobsとは、「仕事を満たす」→「仕事をする人を探す」→「職場が労働者を探す」となり、本来の「需要」=「労働者が職場を探す」とは意味が反対になるのです。 ご質問3: <僕の頭の中ではイコール関係だったので、いまいちピンときません。> 「イコール関係」が、何と何がイコールか、という対象に勘違いがあると思われます。 1.前半では、「日本では現在create new jobsは必要ない」と言っています。仕事が沢山ありすぎる=供給過多、ということです。 2.後半では、「増大する仕事口に、人が追いつかない」ことを暗示しています。人が足りない=需要不足、ということです。 3.それがhow to~「どうやって増えつづける仕事(供給)に対して、人(需要)を満たすか」という問題を提起しているのです。 4.つまり、「供給過多=需要不足」という等式はなりたちますから、その意味では前半部で言っていることと、後半部で言いたいことは「イコール関係」と言えます。 5.しかし、create new jobsとfill the jobsだけを比べた場合、 create new jobs 「新たな雇用口を創り出す」→「仕事が増える」→「供給が増える」 fill the jobs 「仕事を満たす」→「(増える)仕事に、(人の)需要が追いつく」 となります。つまりこの式の最後に出た 「供給が増える」≠「需要が追いつく」 は等式が成り立たないことになります。 等式にするなら、 「供給が増える」(供給過多)=「需要が追いつかない」(需要不足) と、後者は否定形にしなくてはならないのです。 6.需要と供給の問題は、視点・立場を変えることで使い方が異なる用法ですから、複雑に感じます。 ただ、ここでは、何が言いたいのか、を正確に把握すれば英文の疑問もすんなり解けてくると思います。ここはcreate new jobsとfill the jobsの解釈の仕方が疑問を解く鍵になっているようです。 以上ご参考までに。

noname#92953
質問者

お礼

「create new jobs」=仕事が増える 「fill the jobs」=職場が労働者を探す 今は、たぶん理解できていると思います。初めてこの問題に挑戦したとき、かなり頭を抱え込みましたが、丁寧な書き込みで、本当に助かります。 復習をしっかりしたいと思います。ありがとうございました。

  • go_urn
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回答No.3

No. 1 です。  ご質問拝読しました。 >自分で訳したときは、素直に「ところが実際は」、と訳していました ●それはちょっと驚きました。「事実」という日本語は、however という概念とはまるで違うものだと思っていました。 >【B】=日本は新しい雇用を生みだすために経済成長する必要がない。 >【C】=むしろ空きが出てくる職を埋める人材確保が心配する必要がある。 >と、いうことは、ここから読み取るべき文章の背景は、 >【B】→雇用の問題は改善の余地がないほど、充分である >【C】→誰でもいいわけではないポジションが人材不足である >と、いうことなのでしょうか。 ●日本の高度成長期には、人口は増えていました。人口が増えるということは、その人たちが食っていける職が創出されなければやっていけなくなります。経済は成長を余儀なくされていたわけです。しかし今の日本は、そうではない、という論理です。【B】Japan doesn't need to do that very much now. はその意味ですよね。  そのことと、【C】In fact, perhaps a bigger worry for Japan is how to fill the jobs that are going to come open. は、逆説でつながるでしょうか?  つまり、日本は新たな職を創出するために経済成長をする必要がない。【しかし】日本にとってのより大きな心配は、空きが出てくる職をどう埋めるかである。  というのは論理的につじつまが合うでしょうか?前段で、日本は雇用の総数は増えないと言っていますので、それをどう埋めるかというのは、まるで逆の問題ではないでしょうか?人口が増えて職を求める人が溢れていれば、どうやって埋めるかなど問題にならないはずですから。  職を増やす必要はない。→ むしろ職を埋める人材を見つけられるかどうかが心配だ。というのは、論理的には、順接接続であって、逆説接続ではありません。その意味で、in factを「事実」とお訳しになった貴訳は適切なものだと思っていたわけです。  以上、回答になっているかどうか覚束ないのですが、できるかぎり説明してみました。  ご参考になればと願います☆

noname#92953
質問者

お礼

またの書き込みをありがとうございます。 今度の書き込みを読み、僕の引っかかりポイントと、go_urnさんが説明しようとしているポイントに、違いがあるような感じを受けました。改めて、僕の感じている不明点について説明させていただきます。「日本にとってより大きな懸念はおそらく」、引っかかるのはずばりここです。本文の流れをまとめてみると、 ☆ほとんどの経済で、新たな雇用・経済成長が望まれている ↓ *(しかし)、日本ではそれは必要ない ↓ △日本に必要なのは、☆よりも労働需要を満たすことだ そう、☆と△の部分は内容が近いのに、その間にある*において、☆の内容を否定しているのです。だから混乱しています。 で、皆様からいただいたコメントを読むと、☆と△では内容が反する、とのこと。 ☆→色々な業種・仕事そのものが増えることが望まれている △→新たな市場ではなく、現存する仕事・ポストでの人材不足が問題 ということで、あっていますでしょうか。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.2

>新たな雇用を創り出す=労働需要を満たす、ということとは違うのですか。僕の頭の中ではイコール関係だったので、いまいちピンときません。 ○ 「新たな雇用を創り出す」と「労働需要を満たす」という日本語(だけ)を考えると、同じような意味になってしまいます。 ○ しかし、お尋ねの英文の中の日本語訳に当たる(と思われる)部分の「create a new job」と「fill the jobs」という英語を考えると、その内容は反対であることが分かります。 ○ すなわち、「create a new job」に対する「新たな雇用を作りだす」という訳が間違っていると思われます。 ○ 模範訳で使われている「雇用」という日本語は「人を雇うこと(それ以上、働き手を募る必要のない状態)」を表すのに対して、元の英語である「create a new job」という英語の内容は「職(雇用の場)を設けること(さらに働き手を募る必要がある状態)」を表しています。(「雇用」の正しい英訳は「creating a new job」ではなくて、「employment」でしょう。) ○ したがって、「create a new job」の「新たな雇用を創り出す」という模範訳は、「新たな働き口を設ける」か「新たな【雇用の場】を創り出す」という日本語訳の方が適切だろうと思われます。 ○ 結論です。「create a new job」と「fill the jobs」は反対の内容を表していると考えて良いと思います。 ※ ここで用いられている「in fact」は「それどころか(実際には)」という意味だと考えられます。

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございます。 >同じような意味になってしまいます。 そーなんです!!だから混乱しています(T_T)。 「create a new job」→職(雇用の場)を設けること 「fill the jobs」→人を雇うこと という理解でよいのでしょうか。しかし、新たな働き口を設けるということは、結果的に、労働需要を満たすということになるので、同じのように思えるのですが、どの部分が反対を表しているのでしょうか。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.1

こんにちは! 【A】In most economies, you're looking for economic growth mainly to create new jobs. 【B】Japan doesn't need to do that very much now. 【C】In fact, perhaps a bigger worry for Japan is how to fill the jobs that are going to come open.  【B】と【C】の間に、in fact がありますね。これが結構曲者で、【B】で言ったことと逆のことを【C】で言う場合と、【B】で言ったことと同じことを【C】で言う場合があります。  前者は、「ところが実際は」、後者は、「つまり」、という訳語があてはまります。この場合は、後者です。  【B】=日本は新しい雇用を生みだすために経済成長する必要がない。  【C】=むしろ空きが出てくる職を埋める人材確保が心配する必要がある。  ということで、同じことですね。  貴訳は、とても良く出来ていて、どこがこんがらがっているのか、今一つ分析できませんが、「新たな雇用を創り出す=労働需要を満たす」という等式の、後半部の内容的な把握ができていないためにピンと来ないのだと思います。  日本は少子化で労働人口が減りつつあります。ポストは空くが、そこを埋める適切な人材がいないという問題が増えるだろう、という議論だと思います。  以上、ご参考になれば幸いです。

noname#92953
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分で訳したときは、素直に「ところが実際は」、と訳していました。ま、それはいいとして。 【B】=日本は新しい雇用を生みだすために経済成長する必要がない。 【C】=むしろ空きが出てくる職を埋める人材確保が心配する必要がある。 と、いうことは、ここから読み取るべき文章の背景は、 【B】→雇用の問題は改善の余地がないほど、充分である 【C】→誰でもいいわけではないポジションが人材不足である と、いうことなのでしょうか。掲載した訳は、テキストの解説をそのまま載せたものですが、「jobs that are going to come open」を、「空きが出てくる職」と訳せるかどうかで、内容の理解に差がつくということなのでしょうか。

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