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リカードの比較生産説の問題とは?
- リカードの比較生産説に関する問題を解説します。
- A国とB国の労働力を用いた経済生産についての比較優位性を考えます。
- 特化生産と貿易をするための価格比率の条件についても説明します。
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>(#1ではなぜか 3 単位になっていたけれども) 俺は一体何をやっているんでしょうねorz
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- at9_am
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まず、解答ですが、 ア)両方の財(自動車とトウモロコシ) イ)B国 ウ)エ)1.5 と 2(順不同) だと思います。 解説:(アとイだけ) ア) 「絶対優位にある」とは、ある財を他の国よりも容易に(少ない労働で)生産することが出来る状態を指す。したがって、B国は両方の財をA国よりも少ない労働投入で生産できるので、両方の財に絶対優位を持つ。 イ) とうもろこし 1 単位を諦めたとき、自動車をA国では2単位、B国では(#1ではなぜか 3 単位になっていたけれども)1.5単位生産することが出来る。したがって、相対的に見て、A国は自動車を作るのがB国よりも得意である。 ここから、A国は自動車に、B国はとうもろこしに、それぞれ比較優位を持つ。 ウ)エ) 価格比なので#1で指摘されているように逆数もあり得ます。これはどちらの財を基準(=1)とするかの違いがあるからで、本質的には同じ事になります。 なので、より正確に書くなら、 ウ)自動車:トウモロコシ=1:1.5(=1/1.5:1) などと書くことになります。かっこ内のようにしたのが逆数バージョンですね。
- himajin100000
- ベストアンサー率54% (1660/3060)
俺もまともに勉強したわけじゃないからはっきりとはいえないけど >答えが自動車とあるのですが、これは答えが間違っているのでしょうか? 見間違いじゃなければ明らかに入らないと思う ============================== で,問題は良く読んでね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E8%BC%83%E5%84%AA%E4%BD%8D 今回の問題はこう書いてある >【とうもろこしと自動車を1単位】生産するのに必要な【労働力】 Wikipediaの記述はこうなっているよ >大国:【労働者一人当たりで】ワイン10単位、毛織物30単位生産できるとする。 つーことで A国 とうもろこし100 自動車 50 B国 とうろこし 30 自動車 20 A国,B国それぞれ300人いて,各製品だけを作った場合それぞれ A国 とうもろこし 3単位, 自動車 6単位 B国 とうもろこし 10単位, 自動車 15単位 が出来る。 B国の方がどちらの商品においても,少ない人数でたくさん作れる。 →B国はとうもろこしと自動車に絶対優位を持ち、 A国はとうもろこし1単位作る労働力で自動車を2単位作れる B国はとうもろこし1単位作る労働力で自動車を3単位作れる だから比較優位説が有効ならば B国は自動車に特化した方が良く, A国はとうもろこしに特化した方が良い。 →とうもろこしに比較優位を持つのはA国 ===== 価格比率はどこの何に対するものか,問題文から読み取れなかった。 A国100/50=2, B国30/20=1.5 という計算式がOKだとして どうして A国50/100=1/2,B国20/30=2/3 という回答ではいけないのか? 製品間の値段だとしても http://www1.doshisha.ac.jp/~yonozuka/International_Trade/InterT-4.htm を参考にしても上下一致しないし。 (やっぱり逆数が答えに出来る)
お礼
ご回答ありがとうございます! やはり回答が間違っていたようです。。