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溶解の問題
『20°Cにおいて、100gの水に無水硫酸ナトリウム19.05gが溶けて飽和する。 この溶液100gをとり、加熱して溶液を濃くした後に、再び20°Cに保って、その上澄み液が飽和溶液になるまで放置したところNa2SO4・10H2Oの結晶が24.0g析出した。 蒸発させた水の量はいくらか。』 この問題が解けません。 とった溶液100gに無水硫酸ナトリウムが16.0g溶けていることはわかるんですが、、、誰か教えてください。お願いします
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- ILOVMIKI39
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私は素人ですがチャレンジしてみます。(ちなみに16gはどこから?) 「この溶液100gをとり」この段階ではまだ無水硫酸ナトリウムは19.05gですよね? 「加熱して溶液を濃くした」この時点で蒸発したって事ですよね? 「再び20°Cに保って、…中略…Na2SO4・10H2Oの結晶が24.0g析出した。」ここで溶けている無水硫酸ナトリウムが減っている。 水和物24g中のはNa2SO4は10.58gで10H2Oは13.42gとなる。 そうすると溶けているのは19.05-10.58=8.47g 100gの水に19.05gだから8.47gだと44.46gの水となる。 100g-44.46g-13.42g=42.12gが蒸発した水ではないでしょうか? 素人のあさはかな計算ですがどうでしょうか?
- htms42
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Na2SO4・10H2Oと結晶水が付いています。 教科書や問題集にはCuSO4・5H2Oの場合が載っていると思います。考え方は同じです。 溶媒の水が結晶水として取り込まれていることを考えに入れないといけません。 結晶が析出した後の溶液の量(A) =100-24-蒸発した水の量 結晶が析出した後の溶液の中の水の量(B) =はじめの量-蒸発によって減った量-結晶水の中に取り込まれた量 結晶が析出した後の溶液の中に溶けている硫酸ナトリウムの量(C) =(A)-(B) (A):(C)=100:16.0 蒸発した水の量を未知数に置けば方程式が出来るはずです。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
もうほとんど解けていますね。 水の量が2倍なら、飽和になる溶質の量も2倍です。 つまり水10gなら1.905g、水が200gなら38.10gの無水硫酸ナトリウムが溶けるわけです。 あなたの計算が正しければ、16.0gの無水硫酸ナトリウムを飽和させるために必要な水の量を逆算し、最初の水の量との差が蒸発した水の量です。
補足
でも、『再び20°Cに保って、その上澄み液が飽和溶液になるまで放置したところNa2SO4・10H2Oの結晶が24.0g析出した。』 というところがあるせいで、分からなくなっているんです。 これも含めてどう考えればいいんでしょうか?
お礼
このとき方が一番近いそうです。 ありがとうございます、助かりました!