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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドイツ語の動詞につく "be" について教えてください)

ドイツ語の動詞につく「be」の意味とは?

このQ&Aのポイント
  • ドイツ語の動詞で頭に「be」のつく動詞がいくつかあります。これらの動詞は元々ある動詞に「be」をつけたもので、例えば「bekommen」は「得る」、「besuchen」は「訪問する」といった意味になります。
  • ただし、「be」がついた動詞には独自の意味があるわけではなく、単に元々ある動詞に「be」をつけることで強調や変化を表しています。
  • したがって、「be」自体に特別な意味があるわけではなく、新しい動詞が出てきた場合も元々の動詞の意味を理解してから「be」を付けることで意味を把握できます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

be- と ver- はわけの分からない接頭辞の代表です。とりあえず調べると 1.他動詞化、行為性の強調 begruessen, bemalen, besprechen 2.名詞から「~を付加する」という動詞を作る。 bedachen「屋根を付ける」 3.形容詞から「~にする」という動詞を作る。 befreien「自由にする」 2,3は意味的にも分かるのですが、結局のところ1の意味は何かと思っても「 be- そのものの意味」についての記述はありません。せいぜい bei の弱まった形ぐらいしか書いていません。 ver- に至っては 1.消滅・消去・除去 2.誤った方向・失策 3.閉鎖・阻止 4.場所の変更 5.完了・結果 6.名詞から「~を付加する」という動詞を作る 7.名詞・形容詞から「~にする」という動詞を作る 8.反対概念 6,7は be- とかぶっている上にその他も一まとまりにできない意味です。 語源的には何らかのはっきりした意味があったのかも知れませんが今日では接頭辞そのものの意味はあまり意識されないようです。今後これらの接頭辞を持つ語はそんなに増えていかない気がします(名詞・形容詞から動詞を作る用法はまあ分かりやすいのでそうではないかもしれませんが)。 これは英語の be-, for- もほぼ同じです。 pre- や re- が分かりやすいのはこれが外来語で比較的新しいからです(ドイツ語においても同様)。どの言語でも古いものほど語源が忘れられるものです。 re- には「強意・否定」という相反する意味もあるので要注意です。

higemash
質問者

お礼

興味深い回答をありがとうございました。とても勉強になりました。 どの言語もそうですが、やはり一から学ぼうとすると語彙をいかに効率的に覚えていくかってのがキーワードになるので、be-やver-、auf-、aus-などを攻略できればなと思ってました。 この3パターンを思い出しながら覚えていこうと思います。 ありがとうございました。

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