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ドイツ語-定動詞第二位の法則とは
- ドイツ語の定動詞第二位の法則について解説します。
- ドイツ語では動詞が文の二番目にくることで単語の順番は変わっても意味が通じますが、主語目的語の関係は変わりません。
- 英語のように単語自体に主語や目的語の属性があるわけではなく、文脈から判断する必要があります。
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>英語のI my meのように、単語そのものに「主語」「目的語」という属性が備わっているのでしょうか? その通りです。 というより寧ろ性や格変化を失ってしまったために英語では語順が必要になったと言ったほうが順序的に正しいですが・・・ ドイツ語は冠詞や形容詞や代名詞の変化によって主語である(1格)か所有している(2格)か間接目的語である(3格)か直接目的語である(4格)かなどを判断します。 更にduの場合とein Autoの場合ではhabenの変化も異なります。 「車は君を持っている」とするならばhabenは4格支配の動詞なので Ein Auto hat dich あるいはDich hat ein Autoとしなければなりません。 もっともEin Kind hat ein Autoのような場合もあるのでその時は文脈判断ですが・・・
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- wy1
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"ドイツ語-定動詞第二位の法則とは" 定動詞は主文においては、二番目の位置に置かれることです。 Nominativ: ein Auto Genetiv: eines Autos Dativ: einem Auto Akkusativ: eine Auto のように、格活用します。
お礼
ありがとうございました。 返事が遅れて申し訳ありませんでした……
- wy1
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Du hast ein Auto Ein Auto hast du これで、何をあなたが理解できないのか、私には理解しがたいのです。ドイツ語になぜ英語の文法を持ち込むのですか? Du hast ein Auto. を各単語ごとに文章ちゅうの働き、品詞、などでぶんせきすると: Duは文章の主語で人称代名詞2人称(親称)単数、主格(日本のドイツ語文法では、第1格)です。 文章の最初の単語なので大文字で、書き始めていますが、普通は ”du”です。 hast は主語のduに合わせ手、habenの二人称単数、現在時制。文章中では主語の次の位置に配置される。 ein Auto はdas Auto=中性名詞の単数形です。 そして、主格(第1格)と対格(Akkusativ=第4格)とは同じ Eein Auto となりますが、今回の例文では”du” が主語であることはめいはくですから、”ein Auto”を主語と間違えるとこは ドイツ語を習って理解している人なら、100%ありえません。例文ほど易しくない文章でも、よほどの悪文でない限り、間違うことは無いと思います。 英語はドイツ語ではありませんし、ドイツ語は英語ではありません。参考にはなるかも知れませんが、間違いも起します。 私は、これは飽く迄も私見ですが、敢えて間違った例を学ぶ必要性はないと思います。正しいものだけを学び身に付ければ、間違ったものは、一見すれば分かるのではないでしょうか。 骨董屋の見習いは、本物だけを見て真贋を見抜く眼力を、身に付けると聞いたことがあります。
お礼
より詳しい説明ありがとうございます。 duとein Autoを間違えるはずがないというご意見ですが、それは確かにその通りですね……私のドイツ語力が無く、他の例文を用意できなかったというのがオチです。たとえば、「私」「君」なら入れ替わってもおかしくないですよね? >ドイツ語になぜ英語の文法を持ち込むのですか? そうですね、確かにまったく別の言語でした。外国語としてひとくくりにしてしまっていた部分もありましたので、ありがたいご指摘でした。
お礼
>その通りです。 なるほど、語学サイトでたまに見る「1,2,3,4格変化」というのはコイツのことでしたか…… 英語より文法的には楽かもしれませんが、単語を覚えるのがとても大変そうですね。 >更にduの場合とein Autoの場合ではhabenの変化も異なります。 確かにそうですね、盲点でした。 詳しくありがとうございました。疑問が解決しました。