- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ドイツ語:動詞と関係ある語)
ドイツ語:動詞と関係ある語について教えてください
このQ&Aのポイント
- 私は大学1年で、ドイツ語を第2言語として学んでいます。授業で「動詞と密接な関係にある語を探す」という課題が出ましたが、理解できません。
- 例えば、文末にある[ ]内の語が動詞で、( )内の語がその動詞と密接な関係にある語だと教わりました。しかし、この説明だけでは納得できません。
- 「動詞と密接な関係にある語」という表現は私の習っている先生の独自の言葉かもしれません。もしご存知の方がいれば、教えていただけると助かります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大学1年の第2外国語というと、学生は初心者で、ドイツ語独自の語順に慣れていません。とりわけ英語と同じように意味を取ろうとすると語の掛かり具合が分からなくなってしまいます。 ここで言う「動詞と密接な関係の語」とは英語で言えば補語に当たるもので wird ... extremer より極端になる bleibt ... wetterbestimmend 天候を決定するものであり続ける こういう構造に慣れて見抜けるように、というのが先生の言いたいことだと思います。お分かりのように英語やフランス語などでは動詞と補語(属詞)のような密接な関係のものが離れることは通常ありません。一方ドイツ語では動詞の後に副詞句などが入り密接な関係の語が最後に締めくくる構造をよくとります。これ以外でよく引き合いに出されるのが完了形、受け身、助動詞構文で分詞や不定詞が文末に来る「枠構造」です。 こういう文は定動詞を文末に置けば日本語とほぼ同じ語順になります。 *Unser Wetter als Folge des Anthropogenen Treibhauseffektes extremer wird. *Das Hoch auch im weiterem Verlauf der Woche überwiegend wetterbestimmend bleibt. *Er schon in die Schule gegangen ist. *Sie von allen geliebt ist. *Ich kein Deutch sprechen kan. こうすると密接な語同士が並ぶことになり、ドイツ語は本質的にはSOV型言語と言われるのです。