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文法問題です
分かる方いらっしゃいましたら、教えてください。 The information, (coming) at the right moment, threw much light upon the mystery. これは分詞構文なのでしょうけど、この訳はどう訳せばよいですか? 分詞構文には、理由・時・条件・付帯状況・譲歩・程度等があると思いますが。
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こんにちは。9/25のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <分詞構文には、理由・時・条件・付帯状況・譲歩・程度等があると思いますが。> 1.ここは、付帯状況の分詞構文になります。 2.付帯状況には、同時性・共時性を強調する用法があります。ここでは、その同時性のニュアンスを、「付帯状況を挿入する」という形で表しています。 ご質問2: <この訳はどう訳せばよいですか?> 1.訳し方にもその同時性を出す訳を工夫するといいでしょう。 例:「ちょうど、~して」「まさに、~し」 2.この例文は主語がinformation「情報」という無生物主語構文になっていますから、人を主語にした、こなれた訳にするときれいな意訳に仕上がるでしょう。その場合、無生物主語は、目的語になります。 3.以上を踏まえて訳例は (直訳)「その情報は、まさに抜群のタイミングで入ってきて、(同時に)その謎に多くの光を投げかけることとなった」 → (意訳)「格好のタイミングでその情報を得ることができ、謎を解く多くの手がかりとなった(を得た)」 ぐらいになります。 以上ご参考までに。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは!! また私なりに書いてみますね。 分詞構文、ingが文頭・節頭に来たら分詞構文だ!と決め付けるのはちょっと先走りのような気がします。 この挿入が何でされたのかと言うフィーリングを感じると良いヒントになると思います。 そして、これは、挿入された、と言う事が大きなヒントになるわけです。 The information, coming at the right moment, threw much light upon the mystery. 確かに時制と接続詞を無視したような(分詞構文にありがちな)表現ですが、言っている本人は時制と接続詞をあまり気にしていない挿入句だと言うことなのですね。(これを分詞構文と分類するのであればそれもいいでしょう) つまり、the informationと言って、どんなものなのか一応説明しておいた方がいいな、と感じたのでしょうね。 that came at the right moment, でもよかったかもしれませんね。 そしてこれを理由・時・条件・付帯状況・譲歩・程度などに分析分類したいわけですが、この分類はどうして判断するかお分かりですか。 もちろんあてずっぽうと言うわけにはいかないですね。 この文章の主語とthrew以下の部分とのつながりをこの挿入句がどう働くかを見て、これらの中から選ぶわけです。 つまり、この文章の意味やフィーリングがわからないと選べないということになるのです。 つまり、#1さんや#2さんがお書きになった訳を感じ取らなくてはならない、と言う事ですね。 しかし、だからと言って、意味がわかった時点でなぜわざわざ、用法名称を覚え、その用法のどれにあたるかまで考える必要があるのでしょうか。 , that came at the right momentとされた関係代名詞用法にはそのような用法区別をするのでしょうか。 分詞構文とするから用法と言う言葉が出てきてしまうのではないでしょうか。 wouldが来れば何が何でも仮定法を思い浮かべてしまうと言うなんか条件反射的なところがあるのではないでしょうか。 そして、この文章で、comingとthrewとを繋げると、right momentにcomingしたので、threw much lightと言っているわけですから、タイミングがよかった、と言う状況であったのでしょうね。 つまり、理由、とも分類できるのではないでしょうか。 「, that」が持つ、関係代名詞として、~なので、のフィーリングがここに出ている、と判断しても良いと感じるわけです。 しかし、私はあくまでも「だから?」と言うスタンスを取っています。 文章の意味がわからなくては分類されたものからは選べない、だったら意味がわかればそれでいいのではないのか?と言う疑問が渦巻くわけです。 なぜなら、意味がわかった時点でその分詞構文の役目が終わっているからですね。 二度手間、と日本語では言うのでしたね。 (出来れば、選ぶ必要性を教えてもらいたい、ところです。 <g>) 直接の回答にはなっていないかもしれませんが(一部したつもりですが)、分詞構文に対しての英語力とはと言う視点から書かせてもらいました。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。 (#1・#2さんへの批判ではないことをここで表明いたします)
お礼
ありがとうございました。 深いご説明により、理解が深まりました。 また、機会がありましたら宜しくお願いします。
- wind-sky-wind
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主語と述語動詞の間に分詞句が挿入された形になっているため, 分詞が主語である名詞を修飾しているかのようにも見えますが, came → threw のように,2つの動作が続けて行われたことを表す 分詞構文(付帯状況の一つで,継起を表す用法)と考えた方がいいでしょう。 「その情報は,絶好のタイミングで舞い込んできて,謎を解明するのに多くの光明を投げかけた」
お礼
迅速に回答して頂き、ありがとうございました。 シンプルな説明で分かりやすかったです。 また、機会がありましたら宜しくお願いします。
お礼
いつも回答して頂き、ありがとうございます。 とても丁寧な解説がなされていて、よく理解できました。 また、機会がありましたら宜しくお願いします。