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悪魔の証明は絶対の真理
"存在しない"ことや"なかった"ことは絶対に証明できませんか。
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アリバイを日本語訳すると「現場不在証明」ですが、本質的に証明しているわけではありません。あくまでも同時刻に別の場所にいてある現代科学・物理学の常識によればその特定の場所に移動できるわけがないということを言っているにすぎません。 推理小説などでよくありますが、時刻表トリックや偽者を用意したり、記憶があやふやだったりとか盲点をついて、別の場所いたはずなのに・・・というようなことになるわけで、あくまでもその場所にいなかったことを間接的に証明しているにすぎません。また極論すると、常識によらなければ(例えばテレポートやタイムワープなどを用いれば)その場所に瞬間的に行くことは可能とさえ言えます。ですので別の場所にいたことは証明できても、その特定の現場に"いなかった"ことを証明することは不可能となるわけです。 例えばまずこの世にテレポートなるものが存在しないことを証明しなければなりませんが、テレポートがもし本当に存在するなら、あることを証明することはたやすいです。実際にテレポート能力者が出てきて目の前でやってもらえばよいだけ。ただこれが本当に無いこと、有り得ないことを証明するのは非常に困難というか不可能です。現代科学・物理学の常識の範囲外のものを現代科学・物理学の常識内で証明しなければならないのですから。こういう方法を用いればテレポートは実現できるという仮説を立ててそれを否定することは可能ですが、可能なのはそこまでです。それはテレポートなるものが存在しないことを証明しているわけではなく、その方法や原理では実現できないということを証明しているに過ぎません。
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- spitzer3
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>"存在しない"ことや"なかった"ことは絶対に証明できませんか。 "存在しない"ことや"なかった"ことを一時点で「絶対に存在しない、なかった」と証明したとしても、将来その証明も否定されるかもしれないから、絶対に証明できないと自分は信じています。確かにこういう言い方も否定されるかもしれないですが、「"存在しない"ことや"なかった"ことは絶対に証明できない」というのはなかなか証明できなく、めんどくさいので今の時点ではこれを信じています。
「AはBではない」という命題があったとしたら AがBでないことを証明すれば証明できると思います 例えば昨日夕ご飯を食べていないということを証明するには 昨日の自分を一部始終ビデオに収めればよいわけです そういう意味では可能だと思います。 また不可能に近い場合はAが限定されない場合だと思います 例えば「このコップは絶対に壊れない」というのを証明するなら そのコップをありとあらゆる手段で壊してみても結局未来もしくは 過去に壊すことの出来る存在が現れる可能性があるので不可能です まず可能な場合はAが時間的条件が永久以外に存在すること またAが実在していること第三にAが実在していることが証明できること だと思われます 不可能な場合はAが時間的に永久に存在していることAが実在していな 場合Aが実在していることが証明できない場合だと思います。
お礼
なるほどです。ご回答感謝致します。ありがとうございます。
- whooooooo
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できなくはありません。 例えばアリバイ証明。 私がAと言う場所にいたと証明できれば、同時刻にB地点にはいなかったと証明できます。 ただし、私がAにいたという証明をするのは困難です。 証明しなければいけないことを前もって知っていれば、A地点に何らかの痕跡を残せますが、普通は知りませんよね。 従って、「いた」「あった」ことを証明しなければ「いなかった」「なかった」扱いにしましょうということです。
お礼
なるほど。よくわかりました。ありがとうございました。
お礼
早速のレスポンス、ありがとうございます。