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古代の戦闘について
戦国時代では槍、鉄砲、弓が主武器でしたが、鎌倉時代や平安時代はどういう戦い方をしていたのでしょうか? 元が侵攻してきた時、日本側は名乗りをあげて一騎打ちを挑んだりしたため一方的に損害を出したなどと言われてますが。
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- komes
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回答No.2
鎌倉、平安時代ではまだ槍はなく、主に弓が歩兵、騎兵の武器でした。 近接戦闘では太刀がもちいられました。 戦闘の進め方は大将ないし主人が「名乗り」という生国や身分、名前を名乗り合いその後に矢合わせという騎射の交換を行いその後に近接戦闘に入るのが大体の手順でした。 もちろん石つぶてもあったと思います。 このような手順に従わず戦闘を行ったのが源義経で平氏は予想外の攻撃にあい敗北を重ねたのです。 その後元寇の経験があり団体戦に移行して長柄という後世の薙刀のような武器を用いるようになりました。 これは刺突も斬撃も可能の武器です。 大鎧を着けた馬上の主人に従って突撃、乱戦になります。 主人が戦死するか生け捕られると部下は四散します。 家の子、郎党という主従の関係はこの頃に発生し、関係は強固になりました。 団体戦の規模が次第に大規模になるに従い、「名乗り」は廃れ戦術も多様になり戦国時代となります。
- 6dou_rinne
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回答No.1
武士というのは騎馬弓兵でしたから、武士が台頭してから鎌倉時代までは弓が主兵器でした。 特に東国の兵は馬に乗らない雑兵までに弓をもたせているので矢数で負けたというような話もあります。