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文法に関して。
いつもお世話になっております。 下記の文法の説明をして頂きたいと思います。 That the paintings did have meaning to the peoples who made and observed them cannot, however, be doubted. 1) Thatの後に何故、定冠詞のtheがきているのでしょうか? 2) andの後ろにobserved, cannot be doutedと動詞が続くのは何故でしょうか? また文法的な説明もお願いします。
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この that は接続詞であり, I know (that) you are an American. のように,know, think などの動詞の 目的語として用いられることでよく知られています。 このような that SV の部分は that 節と言われ,全体で名詞の役割を果たし,目的語だけでなく,主語にもなることができます。 ここでは, That the paintings did have meaning to the peoples who made and observed them までが長い主語です。 that S'V' の S' が the paintings V' が did have となり, have meaning to ~で「~にとって意味がある」 ~の部分が the peoples で who made and observed them という関係節が peoples を修飾しています。 That the paintings did have meaning to the peoples who made and observed them までで 「その絵画が,それらを作ったり,観察したりする人々にとって意味があったということ」は と主語となり, cannot be doubted とつながっていきます。 「疑いようがない」 had という過去形を強調すると, did have となります。 peoples だと「民族,国民」という意味の複数ですが, とりあえず people「人々」としておきました。 however「しかし,けれども」は日本語では最初にきますが, 英語では文頭,文中,文末いずれも可です。
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- d-y
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That the paintings did have meaning to the peoples who made and observed them ここまでが主語です。 「それらの絵が、それらを製作し鑑賞した人々にとって、意味をもっていたこと」の意味で、全体が名詞節です。 cannot be doubted この部分が述語(動詞)です。 「疑うことは出来ない」の意味です。 述語の途中に挿入されているhoweverは、「しかし」の意味の、副詞です。
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ご回答ありがとうございます! お陰様で文法的意味を理解できました。
お礼
ご回答ありがとうございます! ご丁寧な解説ありがとうございました。 お陰様で理解できました。