- ベストアンサー
「ゑ゛(ヱ゛)」の韻と表記の存在について
「ヱ゛ルサイユ」との表記に出合いました(http://www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/809_17668.html )。 日本語に「ゑ」の濁音「ゑ゛」の韻が存在した時代がありましたか。韻の有無に関わらず「ゑ゛(ヱ゛)」の表記が個人の裁量としてではなく、広く国民に認められていた時代がありましたか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#39970
回答No.1
関係は無いけれど unicode見ると ヱ゛ だけじゃなく「ワ」や「ヲ」の濁点付きも見られるからそういう使い方は有ったんじゃないかな。 http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/unicode/u30a0.html
お礼
ご紹介のあったサイトの記載からワ゛、ヰ゛、ヱ゛、ヲ゛を検索することによって、次のことが分かりました。 ワ゛、ヰ゛、ヱ゛、ヲ゛はワ、ヰ、ヱ、ヲの濁音ではないこと、 一般には「ヴァ」、「ヴィ」、「ヴェ」、「ヴォ」が用いられること、 日本語に本来存在しない子音である有声唇歯摩擦音 [v] の音であること。 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4 http://ja.wiktionary.org/wiki/%E3%83%B7 (ワ゛の例、ヰ゛、ヱ゛、ヲ゛は略)) 有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。