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「あぐりと」
日本語を勉強中の中国人です。夏目漱石の「吾輩は猫である」の中の表現についてお伺いします。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/789_14547.html 「最後にからだ全体の重量を椀の底へ落すようにして、あぐりと餅の角を一寸(いっすん)ばかり食い込んだ。」 「あぐりと」とはどういう様子なのでしょうか。 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
【「あ~ん」と口を開く】+【「がぶり」とかみつく】=「あぐり」 といったニュアンスですね。 ・口を大きく開いてから、思い切り餅にかじりついた。 ということです。
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- born1960
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回答No.2
No1さんの回答で間違いはないです。 ちょっと補足を 口を大きく開けることを今では「あんぐり」といいます。 どちらかといえば、驚いた時に「口をあんぐりと開けて驚く」って感じです。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。また新しい表現を覚えました。本当にありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。よくわかりました。わかりやすく説明していただき誠にありがとうございました。