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I hope
英語やり直し組です ・I hope this teaches you crime doesn't pay. 「これで犯罪は割に合わないって分かっただろ。」 上のような文と訳を見ましたが何故このような訳になるのでしょうか? 「私は望む」+「これはあなたに犯罪が割に合わないことを教える」という感じだと思うのですが、この考え方が間違っているのでしょうか? お願いします
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「私は望む」+「これはあなたに犯罪が割に合わないことを教える」という感じだと思うのですが、この考え方が間違っているのでしょうか? 基本的には、間違っていないと思います。 「これはあなたに犯罪が割に合わないことを教える」って、「これで、あなたは、犯罪が割に合わないと分かる」と、ほぼ同じ意味ですよね。 「私は~であることを望む」は、くだけた感じで訳すと「~だよね(私はそうだといいと思ってるよ)」みたいなニュアンスになりませんか。 そう考えると、「これで犯罪は割に合わないって分かっただろ(分かってほしいな・・・)」という訳でも、そんなに変じゃないと思いませんか?
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- Parismadam
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こんにちは。8/24のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問: <何故このような訳になるのでしょうか?> 1.ご質問文には、接続詞のthatが2箇所省略されています。 2.省略を補うと I hope that this teaches you that crime doesn't pay. となります。 3.つまり、この文には2つのthat節があるのです。 (1)I hope that~pay.「that以下のことを、望む」 (2)this teaches you that~pay「(これは)、that以下のことを、(あなたに)教える」 4.このthatは名詞節の働きになり、意味は「~ということ」と訳します。 5.別の言い方をすれば、 I hope that~「私が~ということを希望する」という主節の~の中に、 this teaches you that~「このことがthat~ことを、あなたに教える」という従属節があり、 that crime doesn't pay「犯罪は割にあわないこと」は、teachの直接目的語になっているのです。 6.また、this teaches you that~の部分はthis「このことが」という物が主語になる、無生物構文になっているため、目的語のyouを主語にし、thisを「原因・理由」のような訳にすると、きれいな訳にまとまるのです。意訳はyouを主語にした訳になっています。 5.従って、この和訳の流れは (直訳)「私は、このことが、あなたに、犯罪は割に合わないということを、教えた、ということを希望する」 → (意訳1)「これで、あなたは、犯罪は割に合わないということが、わかった、と私は希望する」 → (意訳2)「これで、犯罪は割に合わないってことが、わかったことだろ。」 となり、抄訳のような訳となるのです。「わかっただろ」にI hope「そう思いたいね」といったニュアンスが隠されているのです。 以上ご参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 >「わかっただろ」にI hope「そう思いたいね」といったニュアンスが隠されているのです。 下にも書いたのですが、このニュアンスがわからなかったです。 恥ずかしながらこの問題は日本語の「~だろ」のニュアンスの問題だったのかもしれません。。。お騒がせしました。
お礼
回答ありがとうございました。 >そう考えると、「これで犯罪は割に合わないって分かっただろ(分かってほしいな・・・)」 このニュアンスがよくわからなかったです。。。 I hopeで「~だろ」という命令的なイメージが出るのが不思議に思っていたのですが、命令というよりは思う気持ちだったんですね。