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be to provide someone something の文で・・・
通訳ガイドの説明の文で、 One of the most important things they do is to provide foreign visitors accurate information about Japan. (通訳ガイドの最も重要な仕事のひとつは日本を訪れた外国人に日本についての正しい情報を提供することです) という文があるのですが、この文の注釈として 「to なしで provide foreign visitors と書くときは with accurate information とwith が入ります。」とあります。 この意味が全然わかりません。 文法的な解釈がわからなくて・・。 普通、provide someone with somethingなのにどうして be to provideの時は withがいらないんでしょうか? よろしくお願いします。m(__)m
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私にもよく分かりませんが。(笑) provide someone with something は標準的な語法で、これを使っていれば誰からも文句は出ません。 一方、provide someone something と、二重目的語構文を用いるのはアメリカ語法で、人によっては誤用扱いするかもしれません。 それから、~ do is to V で、to を省略するのは英米ともに普通のことで、むしろ省略する方がはるかに頻度が高いとする人もいます。(ちなみに to を省略するのは、なぜか be 動詞の前が do の時です。ここでもそうですね) さて、ここからは想像ですが、この文章を書いた人は、~ do is V はイギリス語法(ないしは標準語法)で、~ do is to V はアメリカ語法だと考えているのかもしれません。つまり、語法をそろえたつもりなのではないでしょうか。 ~ do is provide A with B (イギリス語法・標準語法でそろえた) ~ do is to provide A B (アメリカ語法でそろえた) 私個人としては、to はあってもなくてもいいけど、with はあった方が無難だろうと思います。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思い書いています。 実は私はどう説明したらいいか考えていたのです。 まず、このtoなし、と言うのはis provideとする表現方法を「選ぶなら」と言う条件をつけていると理解しています。 そうすると、このアドバイスは、すこしフル文章に変えると、One of the most important things they do is provide foreign visitors accurate information about Japan.となるけどOne of the most important things they do is provide foreign visitors with accurate information about Japan.にしたほうがいい、ではなく、「入ります」と断言していますね。 この断言が私がもっと早く書けなかった理由なのです。 確かに、withを入れることでもっと一般的に理解しやすい表現となるでしょう。 もし、理解しやすいと言うことが理由であれば、そして、通訳ガイドと言う仕事で、なぜ、万能な表現、言い換えると、より多くの人が誤解なく理解してくれる表現方法を使うようにしたほうがいい、と言うその仕事のプロの社会にいる者として知るべきことを教えるのがガイド養成員であるはず、と私は思います。 英語がしゃべれると言うだけでなく、ガイドとしてのガイドするものの知識だけでなく、英語と言う使用人口が多いにもかかわらず母語でないために「地域的特定表現」は避けるべき、と言う英語表現のその道の常識を植えつけていなければならないですね。 その道に導くのが養成員であり、通訳ガイドの説明だと私は信じるわけです。 その常識があるのであれば、はじめから、toをつけ、withをつけるように教えればいいと、私には当然だと思うのです。 じゃ、なぜ、このアドバイスが断言されるのか私には理解できないのです。 アドバイスが、一般的表現や英作文とは違う「プロとしてのガイドが使うべき英語」を無視した形になっているのがどうしても私には同意できないのです。 プロの通訳ガイド養成の為の英語教示であれば私ならこのアドバイスをしない、ということが私の回答になってしまいます。 これでお分かりになりましたでしょうか。 ご理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。
お礼
丁寧に返答していただいてありがとうございます。(^.^) 確かにwithをつけない文が地域特定表現ならば、見本文に使うのは解せないです。 お客さんはいろんな国から来られますから、標準的で正しい英語を話せるようになるべきですよね。
お礼
なるほど~、アメリカ語法とイギリス語法ですか~。 どちらにしてもwithを入れておいた方が無難ってことですよね。 do is to Vの時、toが省略されるというのも知りませんでした。 とても勉強になりました。 ありがとうございます。!(^^)!