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和歌の訳
(1)をしまるるなみだにかげはとまらなむこころもしらず秋はゆくとも (2)君をおきていづちゆくらんわれだにもうき世の中にしひてこそふれ (1)は「かげ」、(2)は「ゆくらん」、「しひてこそふれ」の訳しかたが分からずに、訳せません。 (1)、(2)の訳をお願いします!
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(1)別れが惜しく思われて流す涙の中にあなたの面影はとどまるだろう。わたしの心も知らず秋は過ぎてゆくけれど。(あなたがわたしに飽きてしまったとしても) かげ(面影)は思う女性のこと。「秋」は「飽き」に掛けてある。 (2)あなたを置いてどこへ行く事が出来ましょうか。せめてわたしだけでも、この苦しい世の中を無理にも共に過ごしましょう。 「いづち」は何処へ。「ゆくらん」は行くのだろう(か)。「しひて」は「強いて」。 「ふれ」は「経(ふ)」の已然形。 ヒントがないので、間違っていたらごめんなさい。
お礼
遅くなってすみません。 解説ありがとうございました!