- ベストアンサー
古今東西酒豪と言えば誰?
古今東西酒にまつわる話は多く有りますが 酒豪といったら誰が思い浮かびますか? アンケートカテの方が良かったかもしれませんが 独断と偏見で構いませんのでお答えください^^ また何故その方を挙げられたのかエピソードや参考文献なども教えて頂けると楽しく思います 多くの方の話を聞きたいのでよろしくお願いします^^
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2です。 母里太兵衛ですが博多駅前にはここに載っているような銅像もあり↓ http://www.kbc.co.jp/tv/kaido/housou/9909.htm このように地元では「ふるさと切手」にも描かれていたそうです↓ http://www1.yorozuya3.net/f1992/pages/f1992a0009.html 地元に愛されている感じもいいですよね(私は銅像好きなのですがあれはいい像です^^) 外国ですと、ルイ十四世なども痛風から医者にシャンパンを禁じられた際には業者が騒ぎを起こしたというくらいですから、相当な酒好きだったんでしょうね。 ルイ十四世同様ドン・ペリニヨンを好んだのはナポレオンですが、ロシア遠征の時だけは飲まなかったらしく、「負けたのはそのせいだ」とシャンパン業界には伝わっているそうです。 「酒飲み」というのとはちょっと違いますが、トラファルガー海戦で落命したネルソンの遺体は腐敗を少しでも食い止めようと、アルコール度数の高いラム酒の樽につけられたとか。 しかし本国に帰ってみればラム酒は空。 提督の遺徳にあやかろうとした船員達がストローで盗み飲んでいたんだそうです。 そんなことからイギリスではラム酒を「ネルソンズ・ブラッド」などとも呼び、盗み飲むことの表現に「提督を飲む」というものがあったりすると聞きました。 余談が多くなってすみません。
その他の回答 (7)
- UMBRO
- ベストアンサー率47% (29/61)
過去の酒豪の話はアルコール度数が低い、またはよくわからないので比べようがないんで、現在良く知られる人で言うと、度数の高いお酒では松方弘樹さんの伝説がよく聞かれるところです。一晩で洋酒(ウィスキー、ブランデー中心)で20本ほど空にし、平然と歩いて帰宅できるそうな。酒豪で知られる和田アキ子・力也などがあきれるほどだと言っています。また酒豪で知られた力士(失礼、名前は覚えていません)2名とのみ比べをして、力士は日本酒、松方はブランデーというハンデをつけて楽勝で力士二人を潰した、という話もあります。 プロレスラーだとアンドレ・ザ・ジャイアントが有名で、こっちは量ですが、ビール大瓶3ケ-ス(38リットルくらい)を食べ飲み放題の2時間で飲み干した、なんていう逸話がありました。
お礼
本当にいまさらだとは 思うのですが・・・ お答え有難う御座いました^^;; アンドレのビール好きも有名ですね 松方さんはさすがと言うしかないなww
- playbackjp
- ベストアンサー率0% (0/13)
東京・みのもんた 大阪・和田アキコ
お礼
wwww 最強コンビだ!!
- rurubonpp
- ベストアンサー率26% (128/488)
三国志で有名な張飛さんを忘れてはいけません。 武力も豪傑ですが、酒を飲むのも大豪傑です。 酒癖が悪くて、それが原因で城を奪われるなど、失敗も数多くあります。 主君の劉備は「張飛が酒を飲むのを聞くと寒気がした」そうです。
お礼
殺された時も深酒の寝込みを襲われたことになってますものね 私的にはでもなぜか憎めないキャラです^^ それほどの酒好きで戦の最中も飲んでいたというのにあの強さ! 今風に言うと どんだけ~~~~!って感じス
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
酒豪という点ではもっと凄い人はいそうですが、かのチャーチル卿の飲酒について秘書が記録を残しています。それによると、 「自宅でも旅行中でも、執務日も休日も、チャーチルは朝食と昼食の間にドライシェリーを一杯、昼食にはボルドーかブルゴーニュの赤ワインを小瓶一本飲む。氏にとってワインのない食事など考えられないのである。国内にいるときはポートワインを昼食の後には時々、夕食の後には必ず飲む。氏の会話が最も活気を帯びるのはこのときである。夕方になると、その日最初のウィスキーアンドソーダを注文。夕食の時には好んでシャンペン一本を空ける。ポートワインの後は、上等なナポレオンを口にする。夜、ハイボールを一杯飲むこともある」 閣下、それは飲みすぎでは・・・
お礼
チャーチルは女性のようなヒステリックなところの有る人だったという話も有りますが案外ただの酒乱だったのかもしれませんね(>_<) 有難う御座いました^^
- AUGQX-MAN
- ベストアンサー率28% (39/139)
酒豪と言いましたら、すぐ思い浮かぶのは中国の詩人・李白です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E7%99%BD ここにあるとおり、いろいろ酒に絡む伝説が多いです。 昔の詩人というのは、酒好きが多いみたいでして 曹植や杜甫や白居易や (酒が禁忌のはずのイスラム教徒な)ウマル・ハイヤームも 酒に関する詩を多数残しています。 日本人で酒豪の詩人と言えば、思い浮かぶのは若山牧水です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E5%B1%B1%E7%89%A7%E6%B0%B4 「それほどにうまきかと人のとひたらば なんと答へむこの酒の味」 という歌を残しているほど、 毎日一升瓶の日本酒を空にしてしまうほどの酒豪だったそうです。 当然体に良いはずが無く、44歳の若さで肝臓を患って無くなります。 葬式は夏の真っ最中だったとはいえ、酒のアルコール分のせいで 遺体は腐らなかったとか、死してもなおも酒豪伝説を残した詩人です。
お礼
有難うございます<(_ _)> 李白やはりこの方は出てきますよね^^ 若山牧水存じませんでした^^; 酒に酔い旅をしながら詩を読み44歳での大往生うらやましい!! 世俗の欲とは離れたところで生きたんだろうな~~
- mapato
- ベストアンサー率69% (493/705)
こんにちは。 有名どころで恐縮ですが、やはり「酒豪」と言ったら「♪酒は飲め飲め~」の「黒田節」で知られる「母里太兵衛」を一番に思い浮かべてしまいます。 酒豪として知られた福島正則の鼻をあかしてしまう辺りがまた痛快ですよね。 http://www.m-network.com/sengoku/sensake3.html 上杉謙信なども片時も杯を離さぬほどの酒好きだったとか。 http://www.ne.jp/asahi/harinotubuyaki/kyoya-rui/image/sisitu/okini/sengoku/sen03.html
お礼
有難うございます やはり兼信は出てきましたね 黒田節の話ははずかしながら知りませんでした^^; 有難う御座いました
- goo-par1732
- ベストアンサー率67% (345/508)
それは、1815年(文化12年)千住の酒合戦で九升一合を飲み干した「松勘」さまでしょう。 尊敬して「さま」付けです。 http://blog.so-net.ne.jp/gillman/2006-08-16 山川出版社「日本史史話・近世」に出ています。 天満屋のみよは、この日1升5合飲んで平然とまわりの介抱を引き受けたそうです。
お礼
面白い話有難うございます ご紹介のページの冒頭に出てくる落語は私も好きな話です 明治の噺家林家勝三師匠は大変な酒好きで有名で話だけではつまらないから実際に飲んでみろという1斗樽を抱えた客に答えて講座の上で一升枡を5杯飲んだ等という話も有るようですね^^
お礼
死体が漬かったラム酒を盗み飲む・・・・ 現代では考えられないような事ですがそれだけ偉大な提督だったのでしょう・・・・(船員が酒に意地汚いだけだったらもっとびっくり^^) アルカポネや俺たちに明日は無いで有名はボニー&クラウドの死体にも人々が群がり髪の毛までむしり取って行ったと言いますから 当時としては普通の事だったもかも知れませんね^^