絵の中の美女

質問

．．．と　いって　想い浮かぶのは　誰でしょうか？

　古今東西を 問わず。。

１．　題名
２．　作者
３．　どこに 美しさを 感じるか？
４．　絵に まつわる　エピソードがあれば。

　わかる範囲で　お答え頂けると　うれしいです。 ＾＾
（参考ＵＲＬを　付けて下されば　もっと ♪）

回答No.5

Ta595 · ベストアンサー

こんにちは。
オフィーリアも，川じゃなくてお風呂にしとけばよかったのにねえ・・・。

さて。

１　サロメ
２　フランツ・フォン・シュトゥック
３　ヨカナーンの首を前に恍惚と踊るサロメ・・・きてますねえ・・・(^^;
４　CDのジャケットでお目にかかったのが最初の出会いです。この絵を見ると，R・シュトラウスの「七つのヴェールの踊り」が聴こえてきます。
（ご縁がありまして，このサロメさん，今は非常に近くにいらっしゃるようです）

サロメいろいろ，まとめてご紹介。
http://homepage3.nifty.com/anzudo/imura/salome_img.html

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上のはややネタ気味ですが（もちろん，本当に好きですが），こちらは本当の本当に好き。

２　グスタフ・クリムト
１　どれも好きなんですが，
接吻
http://mirror.oir.ucf.edu/wm/paint/auth/klimt/kiss/klimt.kiss.jpg
帽子と綿毛の襟巻の女
http://www.rakuten.co.jp/artofposter/639609/641007/
ベートーヴェン・フリーズ（美女の絵という範疇ではない？）
http://www.secession.at/e.html
　（右上の"THE BEETHOVEN FRIEZE"へどうぞ。ちゃんと一周分見てくださいね）
などなど。

３　夢想・官能・退廃・・・ウィーン・・・マーラー・・・ん，マーラー？？
４　初めての海外旅行先がウィーンで，その時に行く先々で見かけて好きになりました。
「この壁画（ベートーヴェン・フリーズ）を前にマーラーが指揮してベートーヴェンの第九（マーラーによる編曲版）を演奏したのかあ・・・」などと，妙に説明的な感慨にふけっていたものです。

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＊先日は温かいお言葉，本当にありがとうございました(^-^)

お礼

＊無事に　届きましたようで 何より．． (*^^*)

クリムトですかー！
【夢想　官能　退廃】　　まさしく☆
『接吻』　は　実物を 観たことがあります。
女性の表情と肩，　男性の指，　二人の 顔の 構図が　印象的ですね。
“襟巻さん”　は　時季柄　暖ったかそうで　いいですねー。
（この文章を打ち込む 私の指は　氷のよう。。）
『ベートーヴェン・フリーズ』　　→　エジプト壁画か！？
ぐるっと一周，　拝見しました。 ＾＾
これは　音が聴こえてきそうですね。　　本当に。
画に 動きがありますね。　　いつか　私も　この部屋に 立ちたいです。
（第九とは、　実に　タイムリーな　ご紹介。。）

お好きなサロメは　「おおっとぉ～～！」　といった感じですね。 ＾＾；
http://sunsite.sut.ac.jp/cgfa/stuck/p-stuck9.htm
腕が　やや たくましすぎるし，　あの　腰ミノは　何！？
（そちらで　展覧会開催中？？）
私は　サロメというと　一番に　モローが　浮かびますね～。
そして　ビアズリー。　
ご紹介下さったサイトの サロメは　どれも魅力的です。
古楽好きの私としては サン・マルコの 二次元的な画が 気になりますねー♪
クラナッハ、他の 古典的衣装の絵画は　
サロメというより　ユーディットのよう．．。
そして　　あとは　　私自身。
先日　「彼」　に会った時　思ってしまったのですよ。

　《この人は　【首】　になった姿も 美しいし　似合うだろう》

血の滴る　美しい首を　銀の皿に　載せてみたい。
持ち帰って　あの首を 抱いて 眠れたら　どんなに幸せか．．！
《エウリディーチェ》　には　とうてい なれない代りに
《サロメ》　に　なってしまいそう。。
（やはり　猟奇的？　ファンは恐い。。 ＾＾；）

※　今，　私は　何を聴いていると 思います～ ？＾＾♪
　　　もう　すっかり　【princesse STATIRA】　に　夢中です！☆☆

ご回答，　ありがとうございました (^.^)

ＰＳ．　“お風呂”　で溺れたら，　もっと悲惨ですね。。
　Taさまって，　もしかして　少し　“黒木くん”　入ってません ？＾＾
　『いぶし銀の　トロンボーン』　とか。。♪
　（それとも，　ピンク？？）

回答No.6

Ta595

再びこんにちは！

サロメは，個人的には肉感的な女性のイメージが・・・。
オペラ映像に影響されすぎ？
＊アンナ・ネトレプコさんあたりが過激な演出でやったら，聴衆が殺到しそう（キャラはだいぶ違いますが）
もちろん，私も・・・
http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/anna_netrebko/uccg1213sempre_libera/uccg1213.html

「腰ミノ」は，時代考証すれば，そんなものではなかろうかとも思います。
（正しければいいってものでもありませんが^^;）

ところで，

>【princesse STATIRA】
は，紆余曲折の上，とうとうお手元に届いた「アレ」ですね？私も聴いてみたいものです。
http://www.harmony.oakweb.ca/baroque/baroque_vocal-j.html

>　《この人は　【首】　になった姿も 美しいし　似合うだろう》
私のために，踊ってくれます？・・・★（￢ｖ￢）　←マーク拝借^^

最後に，最寄の地下鉄駅の壁画でにらみをきかせる美女と美少女ををご紹介。
フランツ・フォン・レンバッハ　「家族」
http://www.pbase.com/thh/image/33611299/original
＊画像見つけるの，苦労しました～

---
>Taさまって，　もしかして　少し　“黒木くん”　入ってません ？＾＾

性格はサムライ，音は（いつも）ピンクです。
あ，見た目は『飛行機好きで料理ができない千秋』でお願いします(>_<)

お礼

「★（￢ｖ￢）」　→　一瞬， 自分で自分の質問に答えたのかと．．＾＾；

> アンナ・ネトレプコさんあたりが．．
いかにも☆　　の映像を 付けて下さいましたね～！
『カルメン』　や　『エスメラルダ』　も　すごく似合いそう。。
ビデオですが、　
私は　テレサ・ストラータスの　「サロメ」　を観ました。
（映画 『トラヴィアータ』 で　ヴィオレッタを 演じた方）
http://homepage3.nifty.com/mahdes/mydkb10.htm
すらりと　清楚で 美しく，　例の踊りも 素晴らしかったです。
原本（聖書）では　
彼女は　母に言われるまま　預言者の首を求めた 従順な娘。
妖艶で肉感的だったのは 母親のヘロデアの方だったかもしれないですね。。
（狂愛の果て，　の方が　お話としては 面白いですけれど）

> 私のために，踊ってくれます？・・・
「彼」　の首を　くださるのですか！？？？　（本気っ）
それなら　喜んで☆　（ヴェールは　とりません★）
（ごめんなさい　Lesneさま！　　勝手なことを。。 (^o^;)

「アレ」　　すごいですよ！
もう，　ふるいつきたくなるような　おひめさまぶりです！☆☆
映像で観ることが出来たら．．！！
音の動き方も すごく面白いんです。　嗚呼　Taさまに聴かせたい．．！＞＜

【 家族 】　。　　．．何だか　夢に出てきそう．． ＾＾；
映画　『アザーズ』　を　想い浮かべてしまった。。
地下鉄を利用するの，　怖くないですか～？
この絵を描こうと思った　画家の心境に　興味があります。。

> 性格はサムライ，音は（いつも）ピンク　→　ステキ♪
> 「見た目　千秋」
おぉ．．　　言ってくださいましたね～～！☆
“ 黒羽根飛ばす　黒王子 ”　ですかー．．。
これは　楽しみ。。　（何が？　＾＾；）

楽しいご回答，　ありがとうございました (^.^)

回答No.4

greengold

こんばんは。
１．イレーヌ・カエン・ダンヴェール
２，ルノワール
３，うまく言えないのですが清楚な美しさ（？）何分でも眺めていたく
　なります♪
４，特にエピソードはないのですが、母が持っていた画集に載っていた
　　のを見て以来この絵が大好きです。いつか本物を見に行ってみたい
　　なぁと思います。

参考URL：

http://homepage3.nifty.com/arte/picture/renoir/renoir.htm

お礼

ああ．．　　これも 有名な絵ですね。 ＾＾
【少女の美】 　が　余す所なく　表現されているような 気がします。
ルノワールも　模写作品の多い画家ですが　本物を 間近に観ると　
肌の輝き，　流れる髪の美しさ （この作品は　まさに！），
やわらかな筆遣いが　やはり凄いなー　と　感じてしまいます。

ご回答，　ありがとうございました (^.^)

回答No.3

saku329

(1)　ジスモンダ
(2)　アルフォンス・ミュシャ
(3)　毅然と立つ姿
(4)　ミュシャは以前からとても好きです。上野でミュシャ・ミュージアムが開催された時は雨降る中をせっせと見に行きました。特にこのジスモンダはミュシャが世間に注目されるきっかけとなった作品なので、ファンとしては感慨深いです。

参考URL：

http://www.h7.dion.ne.jp/~mizore/

お礼

．．．今　改めて　ミュシャの図録を 眺めてみました。
（私も　行ったのですよ ♪＾＾ｖ）
『ジスモンダ』　美しいですねー。。　　この，　サラの シリーズでは
私は　『メディア』　が　印象的でした。
手にしたナイフの血，　スカーフで隠された口元，　大きく見開かれた眼と
緑色の顔．．　　【禍禍しい】　　という言葉が　ぴったりですね。
ミュシャといえば，　あの　流麗な線と　淡く明るい 豊かな色調を
真っ先に 想い浮かべますが、　あの展覧会で　彼の 画家としての力量と
センス，　幅の広さに　改めて　驚かされました．．！
特に　後年の　『スラブ叙事詩』　！！
こういう画を描く人だと 思っていなかったので　実に　衝撃的でした。
ぜひ　完成品を　観てみたいものです．．。

ご回答，　ありがとうございました (^.^)

回答No.2

bu-cla

1.オフィーリア
2.ミレイ（さっき検索して知りました）
3.よくわかりません。ただ、綺麗だな、と。
4.この絵の印象を元に作曲された曲があります。絵の存在をよく知らないままその曲を聴いていましたが、ある日、展覧会の案内ポスターにこの絵が用いられているのを見て、「ああ、この絵か！」と。結局、作者とかは今の今まで知らないまま、でも強い印象を僕に与え続けています。
（リンク上から３番目）

参考URL：

http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/001223.htm

お礼

ああ．．．　　【 どざえもんの　オフィーリア 】
などと　呼んでいたのですよ。　　不埒にも．． (^.^ ;
昔から　とても 気になっていた画で、　
お風呂で　まねをしたことも　あります。。
ご紹介下さったサイト　　しげしげと　読んでしまいました。
その，　曲というのは　どんなものなのですか？
ぜひ　聴いてみたいです。
私が　この画を 観るときには　“音楽”　は　聴こえてこないのです。
ただ　　水の流れる音．．　　葉が　さわさわと　揺れる音．．
いや。　　それさえも　聞こえないですね．．
光と 色の　無音の世界。
作曲者は　どんな音を　聴いたのでしょうね．．

ドラローシュの　　『若き殉教の娘』　　に　似ていますが
http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/L/Lists/japanese/images/delaroche.jpg
受けるイメージは　やはり　違います。　（こちらも 好きですが）

ご回答，　ありがとうございました (^.^)

回答No.1

2199

1 麗子像
２　岸田劉生
３　あのデロリの笑みは一度見たら忘れられない。

お礼

確かに．．．。
実物を 観たことがありますが　実に インパクトがありますね。
ご回答，　ありがとうございました (^.^)