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要件定義力やマネージメント能力を鍛える方法
私の会社は私も含めてプログラマーばかりでSEが不足しております。 今後のためにSEに育ちたいのですが、教育をしてくれる人もおらずに困っており、なんとか社員(プログラマー)同士で力をSEになっていこうと思っています。 今は自発的に要件定義やマネージメントについての本を読む程度のことしかしていないのですが、なにか具体的なトレーニング方法などの経験あるかた(失敗談でもかまいません)教えてください。 お願いします。
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- s_nanahara
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同じくIT業界の者です。 どうも日本のこの業界は職人じみてて、なかなか技術が継承されないですよね。 結果SE不足で自分の首が絞まる一方。 しまいにはSEも派遣の時代に。 経費削減の為、中国やインド等海外から。 ろくな仕様残してくれないので保守コストが膨大に。 すみません。回答になってません。 まず、SEが自社にいらっしゃるなら顧客のもとへ同行させてもらう。 その後は必ずミーティングで全員で情報共有する。 経験だけはどんな本を読んでも得られません。 言葉は悪いですが、経験を盗みましょう。 次に、役職でない社員でもただの先輩後輩の関係でなくチームを組むことです。 ここで重要なのは役職でない社員のうちに(チーム)リーダーを経験しておくことです。 公にできないなら仮想のチームでもいいのです。 当方の経験の話ですが、FL(フレッシュマン・リーダー)制度が社会人になって一番勉強になりました。 これをすれば良い結果がでるという世界ではないので、あくまで1アドバイスと解釈して下さい。 余談ですが、弊社は虎の子教育なので、いきなり一人で顧客へ出されます。 今となっては笑い話です。
IT業の者です。 御社のターゲット顧客や商材、その機能範囲が判りませんし、 あまり答えますと、我々がご飯を食べられなくなるので 全部お話することは不可能ですが。(笑) 私なりの経験的な考えは下記になります。 ひとつは、コスト意識を持つことです。 あらゆるタスクにおいて、IT業は人件費がランニングでかかります。 例えば、お客様が「これをしたい」と仰ったとき。 その人がどんなによろしい人であっても、御社のソリューションが 素晴らしいものであっても。その機能をつけるとしたら。 …作る場合は、テストして、クレーム受けて、直して、納品、 マニュアルの作成、操作教育、保守、モノによっては、新OS等で 動かない分の調査や、新技術学習、新技術例外が発生するわけです。 他にも他社アドインを買う、外注するなどの方向性がありますが。 まずは、それにいくらかかるかというのが漠然と判り、お客様が 幾らまで出せるかということが判るか、判断できるか、切り捨て られるかがすべてだと思います。 要件定義もマネージメントも、いわんやクロージング力は金銭的に 儲ける為の、顧客説得&不時着手段であります。 よって、まずは人件費と、ソリューションの維持費などコスト一覧を 作成し、見積書をレビューさせ、社長と似た目線でお金基準で考える ことが重要です。 次に。 要件定義なんですが、これもコスト次第になります。 書籍に書かれている、まとまった体系文書作成はひな型ができるまで 作成に非常に金がかかります。(笑) 見合う案件が取れれば真似るべきですが、結局は、御社ソリュー ションを導入する際のFAQを埋める部分のみ作成すべきで、 あとは…ここからは秘密です。 三番目に。 マネージメントについて。 これは、他社のマネージメントを見るのが早いと思います。 御社ソリューションが何モノか判りませんので、答えづらいですが、 ヒントは自社業務範囲内を超えてみて…ここからは秘密です。 最後に、トレーニング方法ですが。 結局は、私もそうなのですがPGの視野は緻密すぎまして。 あまり言えませんが。 ひとつ言えることは、User 49 / 自社 51で考えられる立場を設ける といいでしょう。 秘密の部分は、弊社のノウハウですので。 御社業務や、ソリューションや、現行のセールスポイントなど、 御社情報を教えてくれれば、ちょっとは言いましょうか。(笑) Give & Takeですよね。