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SEにとって必要な知識を得る方法

はじめまして。6年目のSEです。 システムエンジニア・プログラマとして必要な知識を身につけるためにやってみて有効だったことを教えてください。 現在古いシステムの保守(PJリーダー)を担当していますが、知識不足を痛感しています。現在の担当システムのことで困ることはあまりなく、自分では一人前になったつもりでした。 しかし、最近他システムを担当している方との会議に参加したところ、相手の言うことがまったく理解できず・・・「井の中の蛙」といったところです・・・ 自分の上司にも雑談の中で相談したのですが、上司曰く「マネージメントをしていれば良い。技術に深入りしなくて良い。」「SEに必要なのはコミュニケーション・マネジメント力。」と言われました。それらが重要なことは納得できますが、技術知識のないSEにはなりたくないのです(ちなみにその上司はそんなことを言いながらも、技術知識が深い方です)。 基本情報技術者は取得していますが、シェル・UNIX・LINUX・SOA・リポジトリなどといわれると?です。単語の意味だけならネットで調べればわかりますが、噛み砕いて理解するところまでいきません。 現在やっていることは、 ・PG言語の学習(javaとか) ・日経ソフトウェアの購読(←ほとんど理解できず) です。やってよかったこと・良かった本等具体的に教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

こんばんは。 業界10年目のフリーランスのエンジニアです。 うーん。 プロジェクトリーダーないしはシステムエンジニアが、テクノロジやキーワードに対して、押さえてなければならないことは、それが何で、何と関連していて、何ができて、何ができないのか(これが一番重要)であり、深くまで踏み込んだ理解をする必要はあまりないと思います。これが、上司の「技術に深入りしなくてよい。」という発言になり、これは納得されていて、 さらに「技術知識のないSEにはなりたくない」と書かれていますが、これは、設計思想や設計そのものについて、裏づけのないコミットメントをしたくないという意味だと思います。これは、上で書いた「押さえてなければならないこと」が把握できていれば問題はありません。しかしながら、自プロジェクトのそれについては、理解をしている、ということですから、 論点は、 ・自プロジェクト以外のエンジニアとも会話がはずむようにしたい に集約されるようですが、 日経ソフトウェアの内容がよくわからないとのことなので、いくつかの流行しているテクノロジに関して、押さえてなければならないことを押さえていないということなのでしょう。少なくともLinuxをベースにしたWebアプリケーションや、バックエンドにRDBを据えたクライアントサーバーシステムぐらいは理解しておきたいですね。あと、日経某(パソコン、ソフトウェア)の内容も、深くつっこんで理解する必要はありませんから、ななめ読みは続けましょう。 そのほかに考えられるアプローチを3つほど挙げてみます 1.ベンダ資格 ターゲットをしぼり、これならコーディングも含めて、誰にも負けないというものをひとつ作るとよいでしょう。学習の過程で、あなたが言われている「技術知識」について、避けられないプロセスがあると思います。 以下がおすすめです。 ・SunのJava認定資格 http://jp.sun.com/training/certification/java/index.xml ・Oracle Master http://www.oracle.com/global/jp/education/certification/dba.html 2.応用情報処理技術者試験 「技術知識」を気にされていますが、システムエンジニアのテクノロジに対しての考え方は、上で書いた通りです。質問のタイトルである「SEにとって必要な知識を得る方法」を普通に解釈すると、応用情報(ソフ開)の取得を目指すというのが、一般的な解です。最近は、午前の問題でも、うしろのほうは、時事の問題が多いので、「技術知識」を修得するためのヒントになるかもしれません。 3.他プロジェクトへの異動の申し出 「井の中の蛙」ということを気にされているのならば、自身のスキル戦略をもう一度考え、他プロジェクトへの異動を申し出、他のプロジェクトで、別の経験を積むのもよいかもしれませんね。 長くなりましたが、参考になりましたかね??      

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

> 他システムを担当している方の言うことがまったく理解できず「井の中の蛙」といったところです。 同じ経験があります。私の場合は逆に自分の言うことが全く理解してもらえなかったのですが。 それと私はコンピュータと通信(電話・・電子交換機)の2足のわらじでしたが考え方の根本が全く違います。 コンピューターは怪しければ「停めろ」ですが、電話は怪しくても出来るだけ「停めるな」です。 つまり対象プロセスによってアプローチが違うのです。 この辺は言語や手法の問題だけではないと思います。 月並みですが、もっと上の資格にチャレンジしその中で広い視野と知識を身につけられるのがいいと思います。 何か目標が無いとなかなか力が入りません。 資格取得(と言うよりチャレンジ)を通じてスキルアップされるのが一つの方法と思います。

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