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J. Lennonの "Imagine"の歌詞にある And no religion too で

たまたま目にしたJohn LennonのImagineの歌詞なんですが、 第2スタンザ: Imagine there's no countries It isn't hard to do Nothing to kill or die for And no religion too Imagine all the people Living life in peace.... の4行めは And no religion eitherが文法的に正しいのではないか、とふと考え込んでしましました。 それともこういうときにはAnd no religion tooこそが文法的に正しいのでしょうか?この場合、either と too では意味/ニュアンスが違ってくるのでしょうか? ご教示ください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

 not either というのは,前に「~でない」という否定があって,さらに「~もない」というように,否定が重なっていく感覚です。  私がこの歌で感じるのは,そのような否定の重なりではなく, 「こんな世界を想像してごらんなさい」 「こんな世界も想像してごらんなさい」 という肯定的な重なりです。  「国もないし,宗教もない」というより,  「国がない世界を想像してごらん」, そして,「宗教のない世界も想像してごらん」 という感じです。

fwkk8769
質問者

お礼

私の質問の最後の部分: 「こういうときにはAnd no religion tooこそが文法的に正しい...この場合、either と too では意味/ニュアンスが違ってくる」 という方向からのご回答をいただきました。 私が「ふと考え込んでしまった」理由が見えてきました。新たな視点をいただきましてありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • ucok
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回答No.6

#4ですが、「Next, Lennon asked us to set grammar aside and "imagine there's no countries".」の小文字やクォーテーション・マークについて何か誤解があるようですね。でも質問の本題とは関係ないので割愛します。いずれにしても、レノンなら、「言語も文法もないと想像してみて」と言いたいところかも(笑)。Peace.

fwkk8769
質問者

お礼

●「Next, Lennon asked us to set grammar aside and "imagine there's no countries".」の小文字やクォーテーション・マークについて何か誤解があるようですね。 ⇒ 同感です。 ● でも質問の本題とは関係ないので割愛します。 ⇒ ありがとうございます。もし、この点で議論になりそうでしたら他の質問を立ててやっていただきたいと思います。その際には私もそこに参加したいと思います。

回答No.5

No3の回答者さんのimagineは、自分には、第7段落にハッキリ見えます。ちなみにここは議論の場じゃないですよ(笑   さて、本題に戻ると、確かに文法的には、質問者さんのおっしゃる通り、eitherが正しいのです。  either以外に文法的に正しいくすると、 And also no religion.  でしょうか。  既に回答されているように、韻を踏むためにtooにしたのかもしれません。  それにしても、この歌は彼が影響を受けたと言われている、ヒンズー教の精神の塊みたいな歌だと、個人的には感じました。

fwkk8769
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

And no religion tooが文法的に間違っているかどうかは知りませんが、英会話では、ごく一般的に使う表現です。厳密に言うと、子供っぽい言い方です。子供は「~も」なら、alsoもeitherも全部tooで片付けちゃいますから。 この名曲、ネイティヴなら誰が聴いても「子供にも外国人にもわかりやすい内容にしたつもりなのだろう」と思うに違いありません。#3さんのリンクにあるのは「imagine there's no countriesの部分の文法が正しくない」という記述ですが(正しくは「imagine there are no countries」なので)、歌詞のこのような“砕けた”感じは、レノンが小さい子に向かって「あのさ、ちょっと考えてみて」と軽い調子で語りかけている雰囲気を醸し出しています。 「宗教だって無いってこともね」というニュアンスの一節が、ちょうどいい塩梅にdoやliving life in peace, you-u-u-uのyouと韻を踏んでいるので、この表現に落ち着いたというところだと思います。ちなみに、既にご回答にあるように、英語の歌詞や詩は、基本的には必ず韻を踏まないといけません。日本人が作る英語の歌詞や詩は韻を踏んでいないことが多いので、すぐにネイティヴが書いたのではないとわかります。それから、どうでもいいことですが、#3さんのリンクには、特に「本当の歌詞はImagineではなく、imagineと小文字で初めている」という記述は見当たらないような気がしますが。

fwkk8769
質問者

お礼

「英会話では、ごく一般的に使う表現です。厳密に言うと、子供っぽい言い方です。子供は「~も」なら、alsoもeitherも全部tooで片付けちゃいますから。」 これは新たな視点をご提供いただきました。ありがとうございました。

  • komimasaH
  • ベストアンサー率16% (179/1067)
回答No.3

ここに英語で、書かれていますが、わざと文法の 教えるところと違うように歌詞を書いたのだ。 規範を忘れて、平和に生きようといいたかったのだ。 というふうに解釈しています。この文によると 本当の歌詞はImagineではなく、 imagineと小文字で 初めているとのことです。 私はこっちの解釈のほうをとりたい。 http://acuf.org/issues/issue6/040217cul.asp

fwkk8769
質問者

お礼

ご紹介いただいた一文も読ませていただきました。興味深い解釈ですね。ご回答ありがとうございました。

回答No.2

文法的に考えたら、ご指摘の通りeitherが正解ですよ。 まず誤った文法でTooといったとき、意味が通じるかと言うと、100%通じます。その上で、あえてTooをもってきている理由は、英語の歌詞(詩)を書く場合、韻を踏むというルールがあります。 二行目のIt isn't hard to doの最後のdoと、ご指摘のtooは韻を踏んでいるのです。 第一スタンザでも、同じ箇所に注目してください(2行目と4行目) Imagine there's no Heaven It's easy if you try ←ここ No hell below us Above us only sky ←ここ Imagine all the people Living for today お分かりですか? 歌の場合、文法よりも、聞こえ方の方が重要と言うことですね。

fwkk8769
質問者

お礼

やはり、「文法的に考えたら、ご指摘の通りeitherが正解」なんですね。韻を踏んでいるというところは理解できました。 それにしても「歌の場合、文法よりも、聞こえ方の方が重要」という点は面白いですね。ありがとうございました。

回答No.1

Imagine there's no countries It isn't hard to do Nothing to kill or die for And no religion too Imagine all the people Living life in peace.... 文法的には either だと思います.日本の歌でもよく韻を踏むように、2行目の to do と4行目 の too が韻を踏んでいます.文法よりもリズム重視のために、too になっていると思います.

fwkk8769
質問者

お礼

なるほど、韻をふませるためですね。文法的にはeitherなんですね。 わかりました。ありがとうございました。

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