収入が源泉されてない場合は？

質問

はじめまして、昨年末よりフリーのデザイナーとして活動しています。先日請求をし、振り込まれたのは良いのですが、源泉をされず、請求額をそのまま振り込まれました。この場合の源泉（10％）はどうするのが一番良い方法なのでのでしょうか？たとえば、相手に戻したほうが良いのでしょうか？それとも来年の確定申告で処理することができるのでしょうか？よろしくお願いいたします。

回答No.4

ben0514 · ベストアンサー

すでに回答が出ていると思いますが、源泉所得税は所得税の前払いです。
確定申告を行うと最終負担額は同じだと思います。
しかし、毎月１００万円の報酬で確定申告で確定した税額が９０万円の場合を例とすると・・・
(1)源泉が毎月１０万円
　源泉により納付済みが１２０万円－所得税額９０万円
　　　＝３０万円の還付

(2)源泉が無い場合
　所得税９０万円を一括納付（延滞や分納すると延滞税が発生する）

ご自分で税金相当額を積み立てすることが出来ればどちらも負担は変わりません。しかし私自身何十人の経営者を見てきましたが、税金のための積み立てが出来ない（資金繰りや生活費に回してしまう）人が多く、ほとんどの場合が納付期限に資金繰りで困っている。

最後に、源泉されている場合は一般的に実際の納税額以上の天引き（前払）が通常です。確定申告によって還付を受けることとなります。源泉されていなければ、確定申告で年間の所得税を一括納付となります。源泉されている場合で所得税が不足している場合は不足額のみ一括納付となります。

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。やはり、先に源泉されているほうが、気持ち的に良いように感じます。(あとでドーンと支払うより)できるだけ先に源泉されるように伝えていきたいと思います。すでに支払のすんでいるものは申告の際にと割り切ります。ありがとうございました。

回答No.3

ben0514

税理士や司法書士などの請求書や領収書には源泉所得税の記載がありますよね。同様に記載すれば相手に納付させることが出来ると思います。

確定申告でまとめて納税するのは、負担が大きいと思います。
多すぎれば、還付されます。

すでに入金されたものはしょうがないとしても、今後は源泉してもらうようにしたほうが良いのでは？
前払いが嫌であれば今のままでも良いですし・・・。

お礼

ご回答ありがとうございました。
まだ良く理解していないところが・・・
＞確定申告でまとめて納税するのは、負担が大きいと思います。
この場合は受け取った金額の10％より大きくなるということなのでしょうか？

回答No.2

mukaiyama

＞源泉をされず、請求額をそのまま振り込まれました…

所得税は、1年間の所得が確定してからの後払いが基本です。
例外として、弁護士や作家など一部の職種と、サラリーマンとに限り、分割前払いをさせられているだけです。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2792.htm

＞相手に戻したほうが良いのでしょうか…

税金を払うのは来年 2/15 以降でよく、しかもいくら払ったらよいのかも確定していないのに、わざわざ前払いすることないですよ。
資金繰りの心配が要らないほど、お金が有り余っているのならそれでもよいですけど。

＞それとも来年の確定申告で処理することができるのでしょうか…

できるのでなく、そうするのが当たり前と言うことです。
仮に、源泉徴収されなければならない職種
http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/4135/05/01.htm
であっても、もらうほうが源泉徴収についてとやかく言う必要はありません。
源泉徴収は、支払い側が行うものです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm

お礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。今の時点では騒ぎ立てること花井のですね。少し安心しました。ありがとうございました。

回答No.1

river1

はじめまして！
私は、士業を営む個人事業者です。
源泉されていない源泉徴収税は、最終的に確定申告時に処理します。
ご参考まで

お礼

ご回答ありがとうございます。