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源泉徴収額0円でも確定申告の必要ある?
昨年末の源泉徴収票ですが、住宅ローン控除等あり源泉徴収額が0円です。 昨年の医療費は40万を超えているのですが確定申告の必要性はあるのでしょうか? 来年の課税所得が減るなど・・・。
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源泉徴収額から住宅借入金等特別控除を引くと残額が出なくなり還付がない場合でも、余った住宅借入金等特別控除の分は平成11年から平成18年に入居した人、および平成21年以降に入居した人については翌年度の住民税から引かれるようになっています。 ですから質問者の方も医療費控除を確定申告すれば、それに相応する税額分の来年度の住民税が安くなります。 また住民税の減額は平成21年度分の住民税までは申告が必要でしたが、平成22年度分の住民税からは申告は不要になりました。 なお課税総所得金額の5%以下あるいは97、500円のどちらか低い方が住民税の減税額の上限になります。
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- 86tarou
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所得控除である医療費控除をすると税額控除前の所得税額が下がりますので、基本的に確定申告した方がお得です。これによって引き切れなかった住宅借入金等特別控除の額が多くなるため、翌年(6月~)の住民税が安くなります。 なお、住宅借入金等特別控除の住民税からの控除は、平成19、20年入居の場合はありません。 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/gengakusochi_1.html http://www.city.inagi.tokyo.jp/kurashi/zeikin/shiminzei/jyuutakukariirekintokubetukoujyo/ http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto321.htm