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源泉徴収額を引いている場合と引かない場合

源泉徴収額を引いている場合と引かない場合って何が違うのですか? アルバイトでも単発と長期関係なく源泉徴収額が引かれているときと 引かれないときがあります。 また、これらの違いで確定申告の時に何か気を付ける事はありますか? よろしくお願いします。

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  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

給与支払者に扶養控除等申告書を出してる場合をAとします。 出してない場合をBとします。 A 甲欄適用といわれるものです。 扶養家族がいなくても、月支払額が88,000円までは源泉徴収税額がゼロです。 年末調整の対象になる給与です。 B 乙欄摘要といわれます。 支払額に対して最低でも3%の源泉徴収がされます。 原則的に年末調整の対象外の給与です(※)。 年収103円以上収入の人が対象になるわけではありません。月額表から算出します。 その際にAだと甲欄で見ます、Bだと乙欄で見ます。 年間103万円未満なら所得税が発生しませんので、年末調整か確定申告で還付がされますが、毎月支払をするさいに、年収103万円以上になるかならないかなど不明です。つまり年収103万円以上の人が対象になるという既述は誤りです。 ※ 原則には例外がつきものです。 一つの企業で扶養控除申告書を提出せずに乙欄摘要で給与支払を受けてた者が、年途中で扶養控除申告書を提出して甲欄適用となった場合には同じ企業で支払をした乙欄摘要の給与を合算して年末調整をすることができます(所得税法基本通達190-2)。 例外ですので、乙欄摘要だと年末調整対象外と覚えておいて確定申告をすると覚えておくほうが良いでしょう。

noname#165037
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.1

源泉徴収は源泉課税と云って,年収103円以上収入の人は対象になります。 ひかれる時と,引かれない時があるのは,給与計算担当者の怠慢です。

noname#165037
質問者

お礼

ありがとうございました。

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