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檀一雄の造語について

檀一雄の「火宅の人」を読んでいたら、「ここなら自在空の恰好な棲家を作ることができるような心地である」とでてきたのですが、ここに出てくる「自在空」という単語どのような意味なのでしょうか、たぶん、造語だとは思うのですが、もしかしたら仏教用語のような気がしてきになります。また、読み方は(ジザイクウ)でいいのか(ジザイソラ)なのかも気になります。どうか檀一雄の小説に詳しい方おしえてください。

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  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

この言葉は仏教禅語です。 「自在空」とは何ものにもとらわれない気ままな空間、というよう な意味です。

ooesyundei
質問者

お礼

回答ありがとうございました。実に分かりやすい回答ですが質問させてください。

ooesyundei
質問者

補足

自在空の意味はわかったのですが、読み方は(ジザイクウ)でよろしいのでしょうか、お手数ですがどうか教えてください。

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