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「実感」するとどんな「感覚」ですか?
「我思う、ゆえに我あり」という言葉を正確に「実感」すると、 どんな「感覚」、とんな「境地」になるのですか? そのとき、「肉体」とか「心」とか「精神」とか「ある」とか「ない」とか 「生」とか「死」、というのを「どんな風にとらえている」のですか? すみません、門外漢なので、小学生に説明するように教えていただけるとうれしいです。
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「実感」・「境地」の言葉から「悟り」を連想できます。 であるならば、「悟り」・・自らで感じるもので、教わるものではないのでしょうか?・・・まじめに回答。 (ご気分を害されるかもしれませんが、) 食べた事がない物があって、それはどのようにおいしいですか?の問いとにていると思います。 頭で論議しても論議は尽くされないと思います(真の回答は出ない)。 きれいな人だなぁと思う感覚・・・頭の中で整理?? この人が好きだと思う感覚・・・頭の中だけで思うもの??(あるかどうかどこにあるかは置いといて)心で感じるもの?? 質問者様がご自身で感じとってご自身で納得。 ご自身に良回答を付す時がこの質問の解決の時かと。 もしかするとその時が肉体の消滅、死なのかもしれませんね。←この世を娑婆というので。 1番回答者様がおしゃる様に今、いる世界はまやかしなのかも知れませんし。←催眠にかかったとされるひとがレモンをむしゃむしゃ食べる放送を見るとなんとなく納得してしまいます。
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- tamiz99
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正確に「実感」ですか? 難しいですね。まさに悟りの境地ですかね?(笑) 僕自身正確に「実感」できてるとは おこがましく、そこまで思っていませんが、 自分なりの考えを。 あくまで僕の場合ですが、 自分自身の得ることのできる世の中の情報は 全て5感を通して感じているものですよね。 見たり、聞いたり、触れたり、匂ったり、味わったり。 しかしこの感覚って本当に実在するんでしょうか? 今、目の前に見えているものは本当に目の前にあるんでしょうか? 幻覚や夢ではないと言い切れるでしょうか? 結局のところ外から入ってくる情報と言うのは 疑いだすときりがないです。 5感を使っているだけで、あくまで情報にすぎないですね。 よりりあるなバーチァルリアリティーとどう違うのでしょうか? もしかしたら本当にバーチャルリアリティーなのかもしれません。 そう考えて行くと、 まわりの人たちは本当に存在するのだろうか、 それどころか自分自身が本当に存在するのだろうかとさえ 思えてきます。 しかし、今こうやって考えている自分自身が 存在すること自体は真理なのではないかと考えるわけです。 もしかしたら肉体はないかもしれない。 死んでいるのかもしれない。 本当は自分はロボットなのかもしれない。 今まさに夢から覚めるのかもしれない。 しかし、間違いなく今こうやって考えている自分があると言えるのではないか。 そう思うのです。 なので心とか精神は紛れもなく自分であり、 存在しているけれど、肉体や外部情報に関しては怪しく疑う余地あり、 死後のことはわからないが、 こうやって考えていることができているうちは自分は存在する。 もし死んでも考えることができるのであれば、 死んでも自分は存在しているのかなとも思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。 >肉体や外部情報に関しては怪しく疑う余地あり・・ ん~・・・。疑う前に、よく分からないのです。「ある」というのがどういうことなのか とか、どうして私は「ある」と認識して当たり前に「ある」と思ってるのかとか。 特に、自分が「ある」というのがどういうことなのか不思議だったのです。 あと「心」は「肉体」の一部だから「肉体」が「夢の中のもの」だとしたら「心」も「夢 の中のもの」?なんて疑問も湧きました。 五感を通して感じる「心」とは別のところに、こうやって考えている「自分」があるのか しら・・なんて疑問も湧きました。 こうやって考えている「自分」が「ない」ということはありえない、ということでだいた い合ってますか? 言語化できないものを言語化してくださいという、めちゃくちゃなお願いに答えていただ きありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。おっしゃるとおりです。 人生の目的、とか、絶対的幸福、とか、そういうものを「分かりたい」と思って質問させ ていただいたのですが、活字で説明してもらってその活字を理解しても、自分で「実感」 しないと「分かる」ってことはできないということですね。 無理な要求をしている自分に笑いました。 「分かりたい」のは変わらないのですが、方法を間違えたことは分かったのでとりあえず 〆ます。根本的間違いを説明していただきありがとうございました。