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「人間」である実感がナイ・・・
よく「俺は人間のクズだ！」とか「ゴミのような存在だ」という言い方をします。 わたしも過去１０年、そういう思いは片時も心を離れたことはありませんが、そういうニュアンスではなく、もっと 単純に、自分がそもそも「人間」であるという感覚がどんどん希薄になっていくのを感じます。 みなさんにお聞きしたいのは、 かつて私自身の中で一度も実感したことのない気持ち・・・ 「生きてて良かった！」という気持ちを、 みなさんはどういうときに、 またどの程度の頻度で感じられますか？ 今の自分には、『人間失格』というより『人間未満』という言葉の方がピッタリ当てはまる気がするのです。
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質問者が選んだベストアンサー
まぁ。太宰のようなセンチメンタルですね。私は普通に食べて眠って歯磨きして顔洗ってトイレ行って掃除して日々生きている感じがしますよ。 生きている実感を得るには、生活を自分でこなすのが、一番です。 まず部屋を片付けてご飯を買いに行きましょう。そうしたら、ゴミの分別をしましょう。終わったら、歯磨きしましょう。パソコンはその後ですよ。 そうして普通に暮らしていれば、ときどき柱に頭をぶつけたりして、 「生きている。」と 実感できるでしょう。 でも、決して、自ら柱に頭をぶつけてはいけません。
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- blueyellow
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もし、環境が許すなら、 なにか「動物（できれば哺乳類）」を飼ってみては？ 抱いた時の「熱い」ほどの温もりと重さ、 「あなた」が居ないと飢え死にする存在・・・ 糞尿の世話・毎時の食事の世話をする事で 「なんの役にもたたない命ですら生かし続けるのは大変」 という事が実感で解かるようになります。 ９月に入り、晩がた、涼しい日も出てきました。 今日、娘と涼しい風にふかれながら ネコジャラシを振りまわし、 用水路のザリガニにちょっかいを出しつつ 道草散歩をしました・・・ 素直に「気持ちいい」と思える自分は幸せ、 と思いました。
お礼
最後にとても気持ちのいい 爽やかなお返事を頂きありがとうございます。 うらやましいような環境とご心境、 ありがとうございました。
補足
つまらぬ「ぼやき」にたくさんのお返事を頂きほんとうに ありがとうございました。 もちろんここで何らかの回答が得られるというものではありません。インターネットで即席に悩みが解決するようでは世も末（苦笑）しかしみなさんのお返事のひとつひとつを拝読してわたしの感じたことは「人間」＝「生活者」であるということでした。 そして生活者である皆さんのお言葉は、わたしにとってどれも重みがあり説得力に富むものでした。 わたしはやはり「生活者」にはなれませんし、 「人間以前」という感覚も消えないでしょうが 皆さんがわたしを束の間「人間扱い」してくださったことに感謝致します。 ・・・人間なれば「人間扱い」なのか？ 「人間扱い」の上に「人間」であるのか？ まだわたしには判りませんが・・・・ 改めてお付き合い下さりありがとうございました。 皆さんのお返事に優劣などないということを蛇足ながら・・・
- pico2pon
- ベストアンサー率28% (55/193)
＃１２です。 お礼ありがとうございます。 うーーーーんやっぱり「頭でっかち」だなーって思います（爆）気を悪くなされないでくださいね！私にもそういう時期がありましたし、そういう弟がいます。だから「つべこべ言う前に行動しろ」といってます。考えるのは自由です。いいことです。でもそれを口にする人ってどこか自分の言葉を「わかってほしい！」とか「言い伏せたい」って思いがあるように私には見えます。そういう境地は２０くらいで脱してほしいと私自身は思ってます。 所詮自分探しや自分の考えることなんて限界があります。私はやはり人間愛とかそんな大きなものでなく、ただ夫や子供など無償で愛せる対象がいること、そして愛してもらっていることを実感することで脱頭でっかちできると思いますよ。 ＞「生かされている」ということに感謝することは忘れまいと思っていても いや・・・だからそんな深く考えないでください（笑）きっと質問者さんのいう「人間」を認めて愛してくれる対象が見つかったときに答えがでるんじゃないでしょうか？言葉ではなく、体と心で。
お礼
全く不惑などと歳ばかりくっていつまでも未熟者です（苦笑） 何の反論ございません。 『やわ肌の熱き血潮に触れもみで、さびしからずや 道を説くきみ』 再度のご助言ありがとうございます。
補足
あまりにポピュラー過ぎて失笑を買うと思いますが 『百万回生きた猫』、 何度読んでも涙が溢れてきます。 Ｂｏｄｙ ＆ Ｓｏｕｌ の意味は判るつもりです。
- blueseman
- ベストアンサー率35% (61/170)
とても出来そうもない仕事がうまくいって、達成感と共に「プッハッー！」とビールを飲んでる時。 ゴルフでベストスコアが出て、「プッハッー！」とビールを飲んでる時。 兎にも角にも一日の仕事が終わって「プッハッー！」とビールを飲んでる時。 （書いてて自分のあまりの小市民さ、こんな事で「生きてて良かった！」と感じれる人間の小ささにやや幻滅してます。参考にしないで下さい。）
お礼
『自分のあまりの小市民さ、こんな事で「生きてて良かった！」と感じれる人間の小ささ』・・・ わたしは全然そうは思いません・・・ こういうことが「人間の小ささ」であるとはいささかも 思いません。 所詮人間こんなものではないかなと思うのです。 またそれで充分じゃないかとも・・・ ユーモアと知性を感じさせるお返事、うれしく思います。 ありがとうございました。
- pico2pon
- ベストアンサー率28% (55/193)
理屈ではない気がしますが。。。。 「生きてて良かった！」と思うとき ○誰かに愛されてると実感したとき ○誰かを愛していると実感したとき ○素敵な絵本に巡り会えたとき（小説然り） ○美しい景色を見たとき ○美味しいものを食べたとき でしょうか。 でも毎日に一生懸命で楽しいので、正直言葉で「人間でよかったぞ～！」なんて思うときはありません。人間で当たり前だから。理屈なんていらないと思ってます。 Donovanさんは大きな病気をしたことがありますか？家族を失ったことはありますか？そういう経験があればきっと気が付くはずですよ。理屈抜きで自分を取り囲むもの全てが有りがたく、かけがえのないものか。人間やら人生がどうだなんていう哲学は二の次です。 なにかに胸が張り裂けそうなほど喜んだり、涙を流したことがない人はもしかして理屈が先だってしまうのかもしれませんね・・・。
お礼
自分ではそのつもりではないのですがどうも「あたまでっかち」の印象を与えてしまうようです・・・ ただ今回の質問は「哲学的」などというたいそうなモノではありません。 自分から離れた抽象的な問題ではなく、わたし個人の「今ここにある」（具体的な）感覚・・・といいますか。 ○誰かに愛されてると実感したとき ○誰かを愛していると実感したとき これに関しては全くゼロですね・・・ それが超越的な存在であるか個々の人間であるか、或いは自然というものであるか・・・いずれにせよわたしが「生かされている」ということは紛れもない事実です。 しかしご反論もあろうかと思いますが、 「生かされている」ということに感謝することは忘れまいと思っていても、 「生かされている」だけ「与えられているだけ」の存在 であり続けるのは、わたしにとっては負担でもあるのです。 お礼にもなっておりませんがお返事感謝しています。
補足
pico2ponさんの補足の場を拝借いたしまして・・・ たった今（ＡＭ１１時）パソコンをつけて皆様のお返事を先ずざっと拝見いたしました。 どなたも、このような曖昧な質問に真面目にお答え下さりありがとうございます。 それぞれの意見に説得力があり、重みがあり、 また数時間の間にこれだけのお答え（？）を頂き驚いています。 個々のお返事にちゃんと（？）お礼を書きたいと思います。 先ずは取り急ぎ皆様にお礼まで・・・
- blueseman
- ベストアンサー率35% (61/170)
高熱を出す風邪にかかって１０日位して治った時。
お礼
いや、冗談ではなく、大病をして回復した時ほど 「生きてて良かった！！！」と感じることはないと思います。 シンプルですが実はとっても根源的な事実だと思います。 どうもありがとうございました。
- blueseman
- ベストアンサー率35% (61/170)
今単身赴任中ですが、しばらくぶりに家族にあった時。 子供から「お父さんありがとう」と言われた時。 家内と言葉には出さずとも（ああ、心が通じ合ってるな）とお互いに思い合えた時。 数年に１回程度しか逢えない友人と逢い、酒を酌み交わし、心の底から本心で話し合え、喜びを分かち合えた時。 たまーにしか行きませんが、南国のリゾートのビーチでマイタイを飲んでる時。
お礼
人間の生活・・・ですね・・・
- ponkiejp
- ベストアンサー率25% (86/344)
#8さんの回答を見て思い出しました。 アメリカのある心理学者が著書の中でこんなようなことを言っていました。 「誰でも自分が死ぬときに『ああ、もっとしかめっ面をして生きればよかった』と思う人はいない」と。 誰でも「自分の人生は幸福だった」と思いながら死にたいのです。 ですから「生きてて良かった！」は今は言えなくても、いつかは言える言葉なんだということを信じてほしいです。
お礼
ご親切なお答えありがとうございます。 わたしはこれまでも充分しかめっ面をして生きてきました。 いや・・・これまでの無駄な笑顔をこれからはしかめっ面をして取り戻さなければと思っています・・・ 悲しいことだと思います・・・ お答え感謝致します。 ありがとうございました。
「生きててよかった」 私はこの感覚は、生きていることが過去形になったときに痛感できるものだと思っています。生きててよかった、と最期に思えるように、今を生きているというのが私の考えです。 なおかつ、きっと自分は最期に「生きててよかった」と言えると信じています。でないと、今を生きていくのがつらいです。アホかと思われるかもしれませんが、多少の楽観性は人にとって必要だと思っています。 また、日々の生活の中での失敗や敗北も、そこだけを見るとつらいですけど、人生のラストに向かう過程の演出の１つくらいに思っておけば、「何事も経験」なんて割り切りができるようになりますよ。 そうやって悩まれている時点で、あなたは十分人間なんじゃありませんか？人間だからこそ、よりよく生きたいという「人生のクォリティ」に着目して、日々改善を図ったり挫折したりするんだとおもいます。 乱文になってしまいましたが、質問を読んで感じたことをざっくりと書いてみました。何かのきっかけになれば幸いです。
お礼
なにか自分の意見を・・・と思いましたが、 お返事を繰り返し拝読し、やっぱり何も言えません。 自分はろくな死に方はしないと信じて（苦笑）いますが・・・ ともあれとてもバランスのとれた方だと思いました。 このような平衡感覚が自分にも備わっていればと ある種の羨望を抱いて読みました。 理路整然としたご助言に感謝致します。
- パんだ パンだ（@Josquin）
- ベストアンサー率30% (771/2492)
他人のために何かをして、喜んでもらえると、良かったなと思います。 直接喜んでもらえるのがわかるわけではありませんが、献血はいかがでしょうか？（お体に問題がないならですが・・・近年、献血のための条件が厳しくなってきていますので。） 他人のためになりますし、針を刺すときの痛みで「生きてるんだ」と感じる人もいるみたいです。そんな人は、ちょっと普通じゃないように思いますが、自分でリストカットしたりするよりはいいでしょう。
お礼
『直接喜んでもらえるのがわかるわけではありませんが』 そうですね。 なんかしんみりしてしまいました・・・・ 人に喜んでもらったという経験がナイものですから・・・ もちろん献血は必要不可欠なものであることは承知しているつもりで、地元の駅前に血液センターがあったときには たまに（苦笑）立ち寄ったものです。 献血という行為よりも職員の方の親切な言葉が嬉しくて それを楽しみに・・・ お返事ありがとうございました。
- blueseman
- ベストアンサー率35% (61/170)
全然役に立たない回答で申し訳ありませんがいつか読んだ週刊誌にこんな事が書いてありました。 「将棋や碁の棋士は、必ず一度は、（自分がやってる仕事は全く世の中の役に立っていないのに、これを続けて行く事に意味があるのだろうか？）と悩む。」のだそうです。 皆さんのご意見を参考に、あなたなりの答えをお見つけ下さい。
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お礼
全くその通りだと思います。 皮肉でもなんでもなく仰る通りだと思うのです・・・ このようなお答えの前に小賢しい御託は無意味だと思います・・・ほんとうにそのとおりです・・・ お返事ありがとうございます。