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電位差とは?

最近電磁気学を習い始めたのですが、電位差の問題でわからない部分があります。E=(ー6y/x^2)ax+(6/x)ay+(5)azでA(-5,3,1)とB(4,1,2)の電位差を求めたい場合、Eを変化した距離dLで積分すればよいのはわかるのですが、このEの中にそれぞれあるx、yには何を入ればよいのでしょうか?それぞれx、y成分をx、yでA点~B点の範囲で積分しても最後にy、もしくはxが残ってしまいます。Qが与えられているような問題は解けたのですが、このような電界があらかじめ与えられている問題はどうすればよいのかわかりません。どなたか回答もしくはヒントをお願いいたします。

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回答No.4

大体あっています。が2番目はx=4です。xが-7から4に移動させた後ですから。 -∫[2~1](6/4)dy 積分した形として =12/x[-7~4]+6*y/(4)[2~1]+5z[1~2]

3553goemon
質問者

お礼

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。だいたいの事が理解できてきました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

私の計算によると大体-8.2Vですから、電位の基準点が反対になっているだけと思います。 積分路はA(-7,2,1)から(4,2,1)だけではB点に到達しません。到達するには折れ線であと2本、y軸に平行なものとz軸に平行なものをとります。 ax,ay,azはデカルト座標の単位ベクトルのことと思います。すると始めの積分路での線素ベクトルdsはdxaxとなり、E・ds={(ー6y/x^2)ax+(6/x)ay+(5)az}dxax= {(ー6y/x^2)ax・ax+(6/x)ay・ax+(5)az・ax}dx となり、ここに単位ベクトルの内積ax・ax=1,ay・ax=az・ax=0を使うのです。

3553goemon
質問者

補足

折れ線であと2本、y軸に平行なものとz軸に平行なものをとるということはベクトル内積の考えをay,az成分にも適応させるわけですよね?そうすると全体の電位差として Vab==ー∫[-7~4](6・2/x^2)dx-∫[2~1](6/(-7))dy-∫[1~2]5dzを計算すればよいのですか?積分した形として =12/x[-7~4]+6*y/(-7)+5z[1~2]であってますか?

回答No.2

A(-5,3,1)からB(4,1,2)への積分路をとりますが、まずA(-5,3,1)から(4,3,1)へ積分するのです。 するとこの積分路ではy=3,z=1の定数で積分の線素ds=axdx(他のay,az成分は無い)となり -∫E・ds=∫[-5,4](6・3/x^2)dx となります。 蛇足ですがax・ax=1,ay・ax=az・ax=0

3553goemon
質問者

補足

すみません、A点はA(-7,2,1)、B点は(4,1,2)でした。アドバイスされた通りやってみたのですが、答えが参考書の答えとなぜか合いません・・ -∫E・ds=∫[-7,4](6・2/x^2)dxこれを積分してX^2が1/xになりますよね?僕の積分のやり方が間違っているのでしょうか?ちなみに答えは8.21Vです。あと ax・ax=1,ay・ax=az・ax=0と言う条件はaz、ay成分が移動していない場合の条件ですか?

回答No.1

rot E=0ですから保存場となり、ポテンシャルが存在し、2点間の電位差は積分路に依存しません。 だから、計算しやすい直線路を取ればよいのです。すると例えばx軸に平行に積分するときはy,zの値はある定数になるのです。

3553goemon
質問者

補足

x軸について積分するということは最初のax成分を積分すればよいわけですよね?yは定数なのは分かるのですが、積分後に定積分でxの範囲を代入してもyが定数なので残ってしまいますが、このyはどうしたらよいのですか?