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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電位)

ベクトル場Vの電位を求める方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 与えられたベクトル場V(F)の電位を求める方法について解説します。
  • 具体的な計算手順を示し、積分定数を含めて解答まで導きます。
  • 参考書の答えと一致する、-A{(x^2)(y+z)-(y^3+z^3)/3}が最終的な結果です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

(0, 0, 0) に対する X, Y, Z の電位を求める場合 (0, 0, 0)⇒(X, 0, 0) ⇒ (X, Y, 0) ⇒ (X, Y, Z) という経路で積分すると、それぞれの積分では、x成分、y線分、z成分 の 積分になるので簡単になります。 電位=-∫[0→X]2Ax(0 + 0)dx - ∫[0→Y]A(X^2 - y^2)dy - ∫[0→Z]A(X^2 - z^2)dy = 0 - AX^2Y + AY^3/3 - AX^2Z + AZ^3/3 = -AX^2(Y+Z) + A(Y^3 + Z^3)/3 X, Y, Z を改めて、x, y, z に書き直せば 電位=-Ax^2(y+z) + A(y^3 + z^3)/3 = -A{x^2(y+z) - (y^3 + z^3)/3}

24143324
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.2

∂φ/∂x=-Fx=-2Ax(y+z) ⇒ φ=-Ax^2(y+z)+C(y,z) (1) このφを用いて ∂φ/∂y=-Fy=-A(x^2-y^2)=-Ax^2+∂C/∂y Ay^2=∂C/∂y ⇒ C=Ay^3/3+D(x,z) ⇒ φ=-Ax^2(y+z)+Ay^3/3+D(x,z) (2) このφを用いて ∂φ/∂z=-Fz=-A(x^2-z^2)=-Ax^2+∂D/∂z Az^2=∂D/∂z ⇒ D=Az^3/3+E(x,y) ⇒ φ=-Ax^2(y+z)+A(y^3+z^3)/3+E(x,y) (3) (3)と(1)を比較すると C(y,z)=A(y^3+z^3)/3+E(x,y)  ⇒ Eはxによらない。 ⇒ E(x,y)=E(y) (3)と(2)を比較すると D(x,z)= Az^3/3+E(y)  ⇒ Eはyによらない。 ⇒ Eは定数 以上より φ=-Ax^2(y+z)+A(y^3+z^3)/3+E (Eは座標によらない定数) 参考書によると答えは定数Eが抜けており、間違いです。 一般に電位の0点は別途指定される必要があり、その考察が抜けている参考書によると答えは重大な過ちを犯しています。

24143324
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。

回答No.1

じゃなくて、ベクトル場と線素ベクトルの内責を 線積分して電位を求めるのです。 保存カ場(rotV=0)なら積分は積分経路に 依存しないので、計算に都合のよい経路を 選べばよいです。

24143324
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。

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