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錯視量について
ミュラー・リヤーの錯視について勉強しているのですが,錯視量について教えてください. 矢羽のついている方を標準刺激(10.0cm),単なる直線を比較刺激として,直線が標準刺激の長さと同じに見えたときの長さを測った時,7cmだったとします.このように10.0cmより短く見えた場合,錯視量は3.0cmと表すのでしょうか?それとも-3.0cmと表すのでしょうか? どちらで表すかによって,たくさんデータをとった時に平均を出そうとすると変わってきてしまうのではないかと思うのですが・・・.たとえば,錯視量が-3.0cm,4.0cm,-2.0cmだと平均は-0.3cmで,3.0cm,4.0cm,2.0cmだと平均は3.0cmですよね. たぶん錯視がおこったかどうかだけを考えると後者の例だと思うのですが,これだけだと10.0cmより長く見えたのか短く見えたのかわかりませんよね・・・. どなたかよいアドバイスをください,お願いします.
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おはようございます(こんばんは)。 ご質問の錯視量測定について、私なりの回答を書いてみますが、 もし大学の先生の指示や教科書などと異なっていたりする場合は そちらのほうに従ってくださいな。 (データの扱いは人によって異なる場合がありますので) > ミュラー・リヤー錯視図形について > 矢羽のついている方を標準刺激(10.0cm), > 単なる直線を比較刺激として, > 直線が標準刺激の長さと同じに見えたときの長さを測った とすると、 測定された長さが標準刺激に対する主観的等価点となりますね。 この主観的等価点となる長さから、 標準刺激の物理的長さ(10.0cm)を引くことにより、 「錯視量」を求めます。 なので、物理的長さの10.0cmよりも短く見えたという場合は 「錯視量」はマイナスの数値となります。 主観的等価点の長さが、物理的な長さである10.0cmよりも 長くなるか短くなるかのどちらかしかないという条件なら 別に符号は考えなくてもよいでしょうけど、 一般的なミュラー・リヤー錯視の実験では この主観的等価点の長さは設定した条件(独立変数)によって、 標準刺激の物理的長さ(10.0cm)よりも長くも短くもなり得る。 (10.5cmとなったり9.0cmとなったりしますよね) ここで錯視量の符号が重要となってくるわけです。 ご自身で書いている通り、プラス・マイナスを混ぜてしまっては 長く見えたのか短く見えたのかわかりませんから。 錯視が生じたかどうかは、プラス・マイナスにかかわらず 錯視量の絶対値をみればわかりますので、別に問題はありません。
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- yuikotlove
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こんにちは。 懐かしい。 私も去年の今頃やっていました。 同じ大学ですか?(笑) 私がやったのは、 只の直線(比較刺激)が、矢印の直線(標準刺激)と同じになったときを0としていました。 短く見えれば-ですし、長く見えれば+です。 しかし、そのところは♯1の方が書かれていますね。 刺激の裏にメモリを書き、定規は使っていません。 定規を使うと、班に一人は絶対出てきます。 間違う人が!!(って前科者ですが) 統計の知識がないと難しいと思います。
お礼
ありがとうございます. 結果のまとめは,#1の方のおかげでなんとかなったのですが,考察がなかなか・・・. やっぱり統計の知識がないと難しいですか・・・.
お礼
錯視量はマイナスをつけて示すのですね.ネットや本などで,いろいろ調べてみたのですが,実験について書かれているものがあまりないもので,困っていました.ありがとうございました.