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絶対音感
赤ちゃんのときに絶対音感の学習をすると身につきやすいと聞きましたが、具体的にどのようにしたらいいのか、わかりません。 お手数ですが、教えていただけませんか
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子供さんへ絶対音感教育をしていた者です。私の経験では5~6歳児になってしまうと、絶対音感が身に付く割合が減ってしまった覚えがあります。 もし始めるならそれ以前の時期をおすすめします。 私は3歳児の時に訓練を受けて身につけることができました。 ただ小さいうちは集中できる時間も短いですから、まずはお家でちゃんと調律された楽器を使って(子供用のおもちゃの楽器は調律がまちまちなので適しません。)お母さんと子供で沢山歌を口ずさむ事からはじめると良いと思います。まずは音域が狭い曲からはじめて、歌詞よりもドレミでうたった方が、どの音がドで、どの音がレなのか、自然に覚えていくので良いと思います。 あくまでも、遊び感覚で楽しく続けるのがポイントです。 そして、ヤ○ハの様な音楽教室に通われると良いでしょう。 訓練すると子供さんはまだ自分の名前が書けないうちから、すべての音が聞き分けられるようになります。音楽関係の道に進まなければあまり役にもたたない能力ですが(あ、そういえば耳コピなどは簡単です。(笑)) きっと音楽の時間はたのしくなると思います。 がんばってください。
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- rin_ran
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「特命リサーチ 2000X」で、絶対音感は6歳までに訓練しないと身につかない、と言っていました。 反対に言えば、年長~小1でも大丈夫、という事です。実際11月生まれの私は小1で身に付けました。あまりに小さい時に音程を教えるのはムツカシイです。しばらくはたくさんの(クラシック)音楽を聞かせてあげて下さい。ドレミが分かってからでも遅くないですよ。その後ゲーム感覚で教えると、覚えやすいです。 最近、絶対音感に関しては反対意見が多いですね。持っていてもそんなに不便な事はないと思うんですが....。 No.6の回答者さまのおっしゃる通り、移動ド音には対応できませんので、ニ長調をハ長調読みで歌う事は出来ません。最近の小学校は固定ドなので、ママさんコーラスでも入らなければ、大丈夫でしょう(笑)。 私の場合、サックスを独学で習おうと思ったら、A管だったので結局対応できなかった、というのはありますが(笑)。 歌や音楽を本格的にやらなければ、必要のない能力である事は確かですので、楽しく覚えてくれれば一番ですね。
- silitagali
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No3 の回答者様の >ああ…絶対音感なんてやめて… は実感だと思います。 ハ長調の簡単な歌の楽譜を渡されて 伴奏をニ長調で弾かれて 一声も歌えなかった人の話を聞いたことがあります。 原調の楽譜を見ながらの移調は、大変な苦痛を伴います。 付いてしまった絶対音感は うまく活用するにしても わざわざ強制的に子供に学習させるべきなのか はてな? と考えてしまいますね。
お礼
絶対音感をもっていることはうらやましいと思っていたのですが・・・。私に言わせると贅沢な悩みにもおもえるのですが・・・。 だけど、とても貴重なご意見でした。ありがとうございました。
- BWV1012
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幼児向けの音楽教室の中には「絶対音感」を身につけることを重視している教室もあります。ただ、「絶対音感」はプロの音楽家になるにしても不可欠な能力ではないので、音楽教室のすべてが「絶対音感」を身につけることに重点を置いたレッスンをしているわけでもありません。 ただ、音楽をやる上で最低でも「相対音感」は必要ですし、これは大人になってからでも身に付きますし、まして、子どもの頃から音楽を習えば身に付きます。 子どもに習わせる楽器というとピアノとバイオリンが代表格で、最近はチェロなども増えてはいますが、「音感を身につける」ということに限っても、それぞれの良さがあります。 ピアノは同時にたくさんの音を出す楽器なので、子どもの頃、ピアノに接したことがある人は、たとえ、途中でやめて弾けなくなった場合でも、将来、別の楽器を始め、合奏をするようになった場合、「他の楽器の音を聴く」力が強い人が多いようです。 一方、バイオリンなどの弦楽器は、「自分で音程を作る」楽器ですから、「耳が鍛えられ」ます。絶対音感で平均律しか身に付いていない人には不可能な「微妙な音程のコントロール」も可能になります。 ただし、どのレベルまで身に付くかは、先生の教え方や要求水準しだいみたいな面もあります。
お礼
子供のころに、ピアノを習っていたという人は私の周りにたくさんいます。 私の子供はまだ小さいので、将来、楽器に興味を持つようであれば、是非習わせたいと思います。 とにかく強制ではなく、だけど最初から楽器に興味を持つかは?なので、気長に音楽に興味をもつのを待つことにしたいと思います。 アドバイスありがとうございました
一寸例え方が違うかも知れませんが、 「氏より育ち」で、親のDNAよりも育った環境の方が大事だ… ---------- 今は、子供用の玩具の楽器でも、それ程音が外れている物は見かけませんが、昔は、玩具の、鉄琴やラッパの類は酷く音がはずれて居る物が多かったです。 で、(それで)今の内に綺麗な音楽が常に流れて居るような環境をつくつてあげるのが良いのでは… ---------- 絶対音感の話が出ると我こそは、絶対音感の持ち主で「雨音も救急車のサイレンモ」皆音符として聞こえると豪語するつわものが居ますが、実に馬鹿々々しいと言うか嘆かわしい限りだと思います。 -------- 絶対音感の持ち主達は、平均律に対して鋭い感受性を発揮出来るだけですから、純正律の音を聴いたときには、音が狂ってると感じる筈だと思います。 12音に対して、隣り合う音同士を1/100←「セント表示」←此処まで読み取れ(聞き分け)出来たとしても、音符では表記出来ないのに、彼らは、頭の中が音符だらけ(聴こえる音が総て音符だから)←絶対音感の持ち主故の悩みだと… -------------- コーラスなどの練習では、歌詞では無く、移動ドで歌う練習をします。←この時絶対音感の持ち主は、きもい! 思いをしているのでは無いかと想像しちゃいます… ------------------
お礼
アドバイスありがとうございます。 子供のために、きれいな音楽をたくさん聞かせて、将来音楽好きな子供に育てたいと思います。
- ok6910
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ああ…絶対音感なんてやめて… 僕は若い時期訓練して、絶対音をある程度聞き取れるようになりました。(正確には、もともと聞き取れていた音を音名でいえるようになった、ということですが) 絶対音感自体が悪いわけではありません。 でも、もともと「音名」なんて恣意的なもので、例えば200年前は同じラの音でも今より半音ぐらい低かったそうです。あまり「正確」に覚えてしまうと、音で自由に遊べなくなる(半音の半分、みたいな音が許せなくなる)こともありますから。 それよりも、相対音感とか、コード感覚を鍛えたほうがいいですよ。 「楽器でも思い通りに楽譜を見なくても弾ける」「どんなキーでも即座に弾ける」ような訓練をしたほうがいい、ということです。 わかりやすくいうと、今弾いている音が「ド」だとしますね。頭の中で次の「ソ」が鳴っているとしたら、歌うのと同じ感覚で指が動くようにすることです。 和音も同じで、望みどおりのコードを弾けるように訓練する。 もっとわかりやすくいいましょう。 道を歩いているとしますね。 「目的地は今いるこの角を右、300メートル」というのが相対音感で、 「目的地は北緯○○度、東経○○度」というのが絶対音感です。 まあ、微妙に補完しあってやるのがいいですけどね。
お礼
ありがとうございました。 絶対音感をもたない私にとっては、絶対音感をもっている人がとてもうらやましいです。だけど、今になっては身につけることがほとんど不可能なので、可能性のあるうちにと、思ってのことでした。 貴重なアドバイスありがとうございました
- kinomako
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手っ取り早いのはヤ○ハなどの音楽教室に通う事です 赤ちゃんのうち、というのは早すぎます せめて言葉が話せるようになり 自分でピアノかエレクトーンの鍵盤を押さえることが出来るようになってからでしょう 幼い時に音楽教育を受けた子供の1割~2割が 身につけられるようになるそうです 最近やたらと絶対音感教育が普及しはじめているおかげか実際にはもう少し確率は高いという話ですが… 私は幸運にも(?)絶対音感が身に付いた一人です 苦労したという記憶は一切ありません 気付いたら自然に分かるようになっていました 幼児教育って、あなどれませんね でも日常生活では何の役にも立たないです(^_^.) 確かに小・中学校では音楽の授業に苦労しませんでしたけどね 自宅で自力で学習するという方法もありますが どちらにしても楽器(ピアノかエレクトーン)は必要なので、きちんと教室に通った方が良いと思います
お礼
早速教えていただき、ありがとうございました。 決して教育ママになるつもりはありませんが、子供のときでなければ身につかないことは、子供にチャンスを与えたいなって、考えてのことです。 貴重なアドバイス、ありがとうございました。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございました。 言われたとおり、やってみようと思います。ありがとうございました。