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絶対音感とは
絶対音感というのは訓練すれば誰にでも身に付くもんなんですかね? もし身に付くものならば、教えていただけませんか?
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- kideranomi
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よく知られているように、絶対音感は6歳以上ではほとんど身に付かないと言われています。これは学術的にはほぼ定説と言って良いのです。 ネットでは、中学、高校になって身につけたという人が時々いますが、 これは元々絶対音感が身に付いていたのに気付かず、中学高校で自分の絶対音感に気付いたのを、そのころに身につけたと勘違いしたと考えて間違いありません。 実際ネット上のある例では、中学以前は楽器経験が無く、思春期になって音楽に目覚め、絶対音感が身に付いたが、それはランダムな音当てで選択肢を与えられなくても100%の正解率で、しかも音ごとに色彩感覚まであるというのです。これは、本人は自覚していないようですが、幼児時代に、色音符などで人為的に絶対音感教育で身につけたと考えてまず間違いありません。本人はただその事実をすっかり忘れてしまっているにすぎないのです。 日本にはこのような人が少なからずいるようです。なぜなら世界で日本だけが、人為的に「絶対音感をつけることだけを目的とした教育」が行われているからです。絶対音感教育で有名なある音楽教室では、子供が絶対音感をつけると、その7割が教室をやめるそうです。つまり絶対音感が身に付くと目的達成とばかり、音楽を一切やめてしまうのです。このような子供は、絶対音感をつけるための幼児体験をすっかり忘れてしまいますから、そのような子が思春期になって音楽をはじめると、「自分は幼い頃音楽経験がないのに、中学生になって絶対音感が身に付いた」と勘違いしてしまうのです。
- DIooggooID
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聴力は3~5歳の間の発達が目覚ましいと言われています。 ご質問者さまが、10才未満でしたら、若干の可能性は残っているかもしれません。 幼児期から、英語に慣れ親しんでいる方々は、L音 と R音 を 明確に聞き分けられるように、幼児期から訓練しなければ絶対音感は 身につきません。
- minollinn
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ネット検索でキーワード「絶対音感 とは」などで検索すれば詳しい解説が得られます。 教えられて身に付く物ではないようですし、大人になってからは難しいことのようでもあります。 記憶の蓄積というか、体感で身に付けるもののようです。 小さい頃からピアノなどの楽器訓練を受けていて、ピアノの真ん中のド、下のドとかの音を身に付けることです、一種の才能でしょうか。 世の中の全ての音には音程があり、数学的に音名を付けることができます(絶対音)、これらの音を聞いて、これはドだ、とかわかるのが絶対音感ですが、めったにいないようです。 また、音楽をやる場合に絶対必要でもないものです。 むしろ、音楽をやる場合には「相対音感」のほうが大事のようです。 相対音感は訓練で身に付きますし、プロ音楽家や唄のウマイ歌手などは持っています。 音程はわからなくても、ドレミがきっちりした感覚で正確に言える、わかる、1オクターブも正確に判断できる・・など、音の相対的感覚がわかることです。 相対音感がするどくなると、一定の範囲で絶対音感のようなものも身に付いたりもします。 訓練しだいで身に付くというのはこのことのようです。 例えば、ギターのウマイ人は、絶対音感はなくても、音を聞いてコードがわかったりします。 これは、ギターの音のコードの音が身にしみているから判別できるのです、ギター以外はわからない、絶対音感があれば、どんな音でも判別できるわけですが、ギターと言う範囲でならわかる。 アドリブなどでオンチにならないように演奏できるのも相対音感があるからです。 そういうものは、音をたくさん聞いたり歌ったり、音を脳にしみこませるなどの訓練で身に付きます。
- takapiii
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絶対音感トレーニングDS http://www.success-corp.co.jp/software/ds/onkan/index.html 絶対音感があるとか、無いとか言いますが、持っている人はごく希で、モーツァルトのように、一回曲を聴いただけで楽譜が書ける位の人を言うのだと思います。 まぁ、お遊びですが、トレーニングしてみてはいかがでしょう。 経験から、やがてある程度はわかるようになるはずです。
お礼
ということは、絶対音感よりも相対音感を訓練したらぃぃんですね!