• 締切済み

絶対音感?

本来、絶対音感とは曲を1回聴いただけで完璧に再現できる能力の事を指すと思っていたのですが、音を音階で聞き取れる能力も絶対音感に入ると聞き、どちらが正しいのか分からなくなって来ました。後者が正しいとすると、自分も当てはまります。しかし、絶対音感は訓練をしないと身に付かないと言う説や、訓練をしていなくても音楽経験があれば自然に身に付くこともあると言いますが、自分は訓練なんてしてないし、音楽経験もありません。むしろ、ただ音が音階で聞こえるだけで絶対音感だと言うのはおかしいと思います。こんな事、誰でも出来る事ではないでしょうか?別に、自分の隠れた才能を解明しようとか思っている訳ではありません。ただ、真実を知りたいのです。後者が正しいとしても、自分は訓練をしていなければ経験も無い。訓練をしたり、経験が無いと身に付かないなら、何故自分にこんな物があるのか。考えれば考えるほど訳が分からなくなって来ます。ただ真実を解明したいだけなので、ご回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • biginer
  • ベストアンサー率24% (382/1537)
回答No.11

>ピアノの前に座ってこれを再現しようとしても、どの音からはじめればよいのかは分かりません。 「絶対音感」の持ち主はこれが分かってしまうのです。 絶対音感が無くても耳コピの出来る人なら出来ますよ。 指が勝手にその音の鍵盤を押さえるからです。 指が勝手に、どの音からはじめればよいのかは分かるのです。 指が勝手にその音の鍵盤を押さえ、そこではじめて音階がわかります。 絶対音感の持ち主は楽器の前に行かなくてもこれが分かってしまうのです。 「絶対音感」と音楽を記憶、再現する才能(耳コピ)は本来関係ありません。

回答No.10

こんばんは 絶対音感には3種類あり、「単音の絶対音感」、「和音の絶対音感」、「流音聴力を伴った絶対音感」というのがあります。 単音の絶対音感ですと、簡単に言うと耳にした音をドレミに置き換えられる能力のことらしいです。 ちなみに、絶対音感を習得できる確率は、3歳から訓練した場合が約92%、年齢を重ねるごとに低下し、14歳で0%になります。 皆さんよりだいぶ簡単ですが、参考にして頂けたらと思います。

回答No.9

皆様大変難しい説明をされているような・・・ 「絶対音感」と言う言葉のしっかりした学術的な定義があるのかどうかは良く知りませんが、簡単に言えば、比較対象がない状態(一つだけの音)で音の高さを判断できる能力のことです。 多くの人は一つの音を聞いただけではその音の高さを判断できません。「絶対音感」が無いからです。 これに対し二つ以上の音の音程の差が理解出来れば「相対音感」がある状態です。 相対音感さえあれば、音楽やあるいは救急車の音を旋律として認識できます。 質問者様は救急車の音を思い出すことが出来ますか? ピーポーピーポー、私は絶対音感が無いのでこの音の音程差が短3度と言うことまでしか分かりません。 ピアノの前に座ってこれを再現しようとしても、どの音からはじめればよいのかは分かりません。 「絶対音感」の持ち主はこれが分かってしまうのです。 「絶対音感」と音楽を記憶、再現する才能は本来関係ありません。 ただ、一般的にこの感覚の持ち主は音楽の才能に優れることが多く、それが出来る場合が多いと言うことだと思います。 また、「絶対音感」の程度には個人差があり、すべての音に対し数ヘルツの精度で感覚できる場合から、半音近く誤差が有る場合、等様々なようです。 特定の楽器の音にだけ感覚が有る場合も有ります。 生まれつき備わっている場合や訓練によって身に付く場合、様々です。 音ではなく色で考えて見ましょう。 正常な視覚の人は色に対してある程度「絶対」的な感覚があります。 ある色を見ればそれが赤か黄色か青かを判断できます。 しかし、通常の感覚ではそれがたとえば色環のどの位置の色であるかまでを当てる事は出来ません。 きわめて優れた「絶対」敵感覚の持ち主なら可能です。 同じ「絶対」でも程度に差が有ると言うことです。 もし「絶対」的な感覚が無く「相対」的な感覚だけでしたら、二つの色を見て始めて「こちらのほうが赤い」とか「青い」とか分かるだけでそれが何色かを言い当てることは出来ないことになります。 この色を音に置き換えれば「絶対音感」がある「相対音感」しかない、と言うことになります。 簡単にご説明を、と思ったのですが、何か返ってややこしい長話になってしまいました。 少しはご参考になりましたでしょうか?

  • Ta595
  • ベストアンサー率57% (525/911)
回答No.8

こんにちは。アマチュアの音楽家です。 「ただ音が音階で聞こえるだけで絶対音感だと言うのはおかしい」訳ではなく,絶対音感とは(少なくとも音楽の世界では)文字通り「音の高さを絶対値として感知できる」という能力のことであって,それが大変な特殊能力であるかのように世間で捉えられている事の方がおかしいのだと思います。(そういう風潮になった背景が,先の回答にあった本だと思っています) 訓練や経験によって獲得したか,先天的に持っているかはともかく,また,能力の程度はともかく(楽器の音なら分かる,とか,どんな音でも分かる,とか),音楽の世界では,身に付けている人は多いですよ。 ただ,質問者さんがおっしゃるような,「誰でもできる」というものでもありません。人間の能力のひとつである以上,当然人により大小はあります。先天的に持っている人も,ある確率でいるとは思いますが,それほど多くないでしょうし,身に付けるのに非常に多くの訓練が必要な人もいることでしょう。その点で,少なくとも,質問者さんが恵まれていることは確かだと思います。もしも音楽の道に進まれるならば,少しだけですが,有利な立場にあると思いますよ。 (*ちなみに私は,経験により何となく身に付いた,という程度です。楽器の音以外の音名を即座に答えたりはできません。) なお,質問者さんが初めにおっしゃっているような,曲の完全な再現といったような事は,絶対音感+他のたくさんの音楽的才能があって,初めて可能になる事だと思います。これができたら,本当に特殊能力ですね。

  • kitanoms
  • ベストアンサー率30% (140/454)
回答No.7

”絶対音感とは曲を1回聴いただけで完璧に再現できる能力の事を指す”なんて何か「絶対音感信仰」みたいなものがあるみたいですね。(No.2の方の挙げている「絶対音感」という本が、それをあおったみたいですが、あまり鵜呑みにしないほうがよさそうな内容でした) 1回聴いただけで曲が再現できる能力は「音感」でなくて音楽の記憶力じゃないですか?絶対音感と対になる概念は相対音感で、たとえばある旋律を絶対的な音高で感じるのか、相互の音程で感じ取るのか、ということだと思います。No.1の方のいう「聴音」のテストでも、調性さえもらえれば、相対音感でも完璧に再現できます。 一般に、絶対音感は、10歳くらいまでに身につかないと定着しないといわれますが、無意識のうちに身につく環境(特定の音高が長期記憶として定着する)にあれば、特別な訓練がなくても身につくこともいくらでもあります。

回答No.6

絶対音感について一般的には多分こうだと思います。 絶対音感は、”曲を1回聴いただけで完璧に再現できる能力”ではなく、さまざまな音の周波やピッチを厳密に聞き分ける能力だと思います。  音階で聞き取れる能力は、音階を知っている人は、ド音階と一緒のピッチだからこの音はドというふうに音階にして表現するのであって、絶対音感に音階をくっつけた能力?だと思います。  音を正確に聞き分ける絶対音感能力は、訓練しなくても持っている方はいます。私の友人はそうで、小さいころ今日のくるまはなんとかの音だね~ってよく言っていて、分けわかんないことを言っていると思っていました。まったく音楽を習っていないので訓練も受けてませんでした。音楽を学校で習ってシシララ~なんて音で表現するようになってました。学校の音楽の先生が絶対音感があることに気づき、だから小さいころあんな事言ってたんだと納得しました。  少し大人になって音階を覚えると、楽器のチューニングがずれているときによく指摘されました。ギターでジャカジャカ鳴らす時に少しでもずれていたら”気持ち悪いから2番目の弦を直して弾いてよ!”って言われていました。 (^^;;  私はこれはド、これは?と聞かれたら分かりますが、いきなりこれは?ときかれると分からなくなるので絶対音感はありません。こういう人は訓練しだいで絶対音感が身につくかも?っと思ってます。 うらやましいですが、ライブに行った時にギターのチューニングが途中でずれて気持ち悪いとか、この会場はずれるとか、言ってるのを聞くと絶対音感がないほうがいいこともあるかも?と思いました。

回答No.4

絶対音感の定義については既に答えがでていますが、 あなたが絶対音感を持っているかどうか、試しに。 パソコンにマウスはついていますか? クリックするとマウス自体のスイッチが「カチッ」という音しますね。 その音を音名でたちどころに自信を持って言えます? もしそれが言えて、しかも正しいなら、間違いなくあなたの能力は絶対音感 です。普通は音楽経験and/or特殊な訓練をしなければ身につきませんが、 きわめて例外的に、生まれつき音感に優れた方なのだと思います。 今、私も試しにマウスのクリック音を聴き取ってみましたが、 私のマウスは「カチッ」の「カ」に相当する部分(スイッチを押し込んだ 時の音)がF#とGの間でF#に近い音、「チ」に相当する部分(スイッチを離す 時の音)がC#とDの間でDに近い音、 でした。 #3の方が絶対音感を持った人の精神病(?)に触れられていますが、似たような 逸話をご紹介します。 某有名少年合唱団に、両親の英才教育を施された天才音楽少年が入団したと ころ、両親はA=440HZで英才教育していたのに当合唱団ではA=442HZで統一し て練習していたため、僅か2HZのギャップに本人は耐えられず発狂して自殺 した、そういう人が実際にいたと聞いたことがあります。

回答No.5

絶対音感の定義については既に答えがでていますが、 あなたが絶対音感を持っているかどうか、試しに。 パソコンにマウスはついていますか? クリックするとマウス自体のスイッチが「カチッ」という音しますね。 その音を音名でたちどころに自信を持って言えます? もしそれが言えて、しかも正しいなら、間違いなくあなたの能力は絶対音感 です。普通は音楽経験and/or特殊な訓練をしなければ身につきませんが、 きわめて例外的に、生まれつき音感に優れた方なのだと思います。 今、私も試しにマウスのクリック音を聴き取ってみましたが、 私のマウスは「カチッ」の「カ」に相当する部分(スイッチを押し込んだ 時の音)がF#とGの間でF#に近い音、「チ」に相当する部分(スイッチを離す 時の音)がC#とDの間でDに近い音、 でした。 #3の方が絶対音感を持った人の精神病(?)に触れられていますが、似たような 逸話をご紹介します。 某有名少年合唱団に、両親の英才教育を施された天才音楽少年が入団したと ころ、両親はA=440HZで英才教育していたのに当合唱団ではA=442HZで統一し て練習していたため、僅か2HZのギャップに本人は耐えられず発狂して自殺 した、そういう人が実際にいたと聞いたことがあります。

回答No.3

#1です。 絶対音感をもっているばかりに、子供の頃、しばし精神的な病をもったことがあります。 例えば・・・ ・いつものJRのチャイム音とは違う ・電車のモーター音が違う ・あたりまえですが、演奏している曲が、違う たったの、約全音分、感覚が狂っただけなのですが、世界がいきなり戦争しているのか?とかいう錯覚、そして、極度の死にたいと思うような ことが実際にありました。 #たいてい、風邪で熱を出すと、この症状が・・・

  • osterhasi
  • ベストアンサー率34% (64/184)
回答No.2

「絶対音感」とは、ある音を聞いたときに、ほかの音と比べなくてもラやドといった音名が瞬時にわかる能力である。これがあると、一度曲を聴いただけで楽器を弾いたり楽譜に書いたりでき、小鳥のさえずりや救急車のサイレンの音程がわかったりもする。過去の偉大な音楽家のベートーベンやモーツァルトにはあったとされ、一般人に計り知れない能力として、天才音楽家の条件のように言われることが多い。 とamazon.co.jpで売られている『絶対音感』小学館文庫 最相 葉月 (著)のページに書いてました。

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