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絶対音感
ここの質問や回答をいろいろ見ていると、”絶対音感”という言葉がたくさんあります。 ”絶対音感”は、音を聞くと音名がわかるんですよね?そんな人、滅多にいないんじゃないですか? でも、絶対音感持ってるって人はた~くさんいますし・・・。 さらにピアノとかできる人だったら、ピアノの演奏なんかを聴いたら同じのをすぐにできたりするんですか? 今14なんですけど今からでも絶対音感をつけることはできますか? どんなことをしたらいいのか教えてください。 それから、”移動ド””固定ド”というのはわかるんですが”移動ド”の人は、楽譜どおりに弾かないんですか?
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- soumisaki
- ベストアンサー率43% (36/82)
私は4歳~21歳までピアノをしており(現在27歳)他の人よりかは絶対音感はあると思います。 親に聞くところによると、楽譜を見ないで「チューリップ」なんぞを オルガンで弾いたりしていたので、ピアノを習わせてみよう。 ということになったらしいです。(^-^: そのせいか、私の場合は楽譜を見てマスターするよりも、CDで聴いてから マスターする方が得意でした。 残念ながら、ピアニストや指導者になるツモリはなかったので 今はすっかりやめていますが、指導者になれる程度の技術は持っております。 別にこれといって利点らしいものはないですが、1度~数回聴けば頭の中に 入るので、カラオケは便利かも。(笑) 絶対音感を持つ人は少ないと言いますが、そんなことはないのでは? と思います。ただ、本人が気付いていないだけってこともありえると思いますし、 音楽にたずさわらない人にはほとんど無縁な言葉ですので。知らないだけ。という人が たくさん入ると思います。 私の友人の中には、全く音楽に親しんだ環境で育っていないのにもかかわらず 着メロを入力できるような人もいます。本人も自分に絶対音感が あるとは、全く気付いていません。 3歳児の頭の柔かい時から身につけさせるのが一番だとは思うのですが、 今から(14歳)から訓練しても遅いとは一概には言えないと思います。 日頃からのイメージトレーニングというか、音に慣れ親しんだ生活を 営んでいれば、少なからず多少は身につけることは出来るはずです。 (超絶的にはムリでしょうが。) でも、音楽(音)を聴くのが楽しい!って思えないようであれば 難しいかもです。 どうしたらいいのかは、人それぞれやり方は違うかとは思いますが、 中学生ですよね? naoki0916 さんの好きなアーティストの曲を聴きながら 歌詞を普通に歌うのではなくて、ドレミ・・・・で歌う。 ってのはどうでしょう?繰り返し繰り返し。 スコアも販売されていますので、最初はスコアを見ながら歌って。 それと、普段から集中して「この音は?何の音?」と考えるのもいいでしょう。 あくまでも、「自分が楽しいやり方」でして下さいね。 英単語や漢字熟語なんて、勉強するのはイヤですよね? 嫌いなコトだからこそ覚えられず、好きなことは誰でも覚えやすいはずです。 音もそうだと思います。 「音を好きになる」から始めましょう。
- 森野 クマ(@Wingard)
- ベストアンサー率18% (19/102)
私はまさに、6歳までピアノをしていて絶対音感がついたものの、 そこで終わり、そのまま24歳になった者です。 もちろん、音楽を聴いただけでその曲がひけたりもしません。 私の場合、絶対音感があってよかったと思えた点は、 着メロが簡単に作れたこと。 とはいっても今のような十六和音とかまでいくと もはや私の能力を超えてしまっていて作れませんが、 一昔前の3和音程度でしたら簡単に作ることができました。 当時は音階がドレミファソラシドになっていない携帯とかもあったので、 そのときはこの能力は結構重宝されていました。 逆に、カラオケとかにいくと、 自分の歌えない音程だったとしても、 音程をどうしても本当の音にしないと気持ち悪かったので、 そのときはちょっと短所を感じました。
絶対音感は、先天的なもので、どんなに努力しても後天的な才能にはならないと聞いたことがあります。 しかし、絶対音感がなくても活躍している人がほとんどなのですから、それほど絶対音感が必要とは思いません。確かにあれば有利ですけどね。 反対に全ての物が音階として聞こえ、反対にノイローゼになる人もいるとか。必ずしもうらやましい才能とは思えないようです。
- tofra
- ベストアンサー率26% (36/135)
また絶対音感ですか・・。質問多いですね。 とりあえずは、下記URLをごらんください。 ピアノの演奏を聴いて、同じのをすぐにできるのは、絶対音感とは関係ありません。 モーツァルトの得意技だったそうですが・・・(彼はしかも変奏もした)。 関係あるとしたら、その音がわかる、ということだけで、弾けるということとはまた別です(URL参照)。 14歳から絶対音感をつけることは、相当の訓練がいると思います。 私はかなりの絶対音感がありますが、ついたからってどうというものでもありませんよ。 「移動ド」の人は楽譜通りに弾かない・・・っていうのには、 悪いけど笑ってしまいました。ごめんなさい。 楽譜はひとつしかありません。移動ド用、固定ド用などないのです。 ですから、移動ドの人も、その音をきちんと弾きますよ。頭の中では移動ドで歌ってるでしょうけどね。 それと補足です。 絶対音感を持っていると、生活音がうるさくてうっとうしい時がある、 という人が、この下にも何人かおられました。そういう話はよく聞きます。 が、私は、絶対音感もあり、生活音もかなりわかります。 バンドやブラバンをしていたので、 ドラムやベース、赤ちゃんのバブバブと言う言葉(喃語)、 もちろん救急車や踏切の音もわかります。 自慢しているわけではないのですが・・・・。 ですが、私は生活音でうっとうしいと思ったことはありません。 絶対音感(西洋音楽のドレミファソラシド)から外れた音を聞く時は、 耳を「右から左」「音感からっぽ」状態にし、西洋音楽を聴く時は(古楽は別ですが)、 絶対音感の耳にします。 専門が民族音楽だったため、自然にこのフォーカシングができるようになりました。 ただ、これで困るのは、西洋音楽でチューニングが合っていない時・・・ というのが最大の皮肉です。
- battamon
- ベストアンサー率100% (5/5)
さて、もう既に大体のかたが回答をしてるので、ちょっと変わった視点から述べてみようかと思います。 結論から言うと14歳から絶対音感を身につけることは99%以上無理です、既にあなたには何かしら相対音感が身についており、音感を身につけようとすると、必然的に「相対音感」の精度をあげていくという行為になってしまうからです。 私の知っている限りでは12歳で「絶対音感」を身につけた人が一人いますが、それ以外は会ったこと見たこと聞いたこともありません。 私の友人には「拍手の音」まで不協和音に聞こえてえしまう友人がいました。 「絶対音感」をもった人でも「瞬時に何百と言う音符が頭の中で無秩序に鳴り響きとても気持ちが悪い」という人から、意識しないと「音階が分らなく、その精度も低い」人で、相対音感の精度のいい人に負ける(?という表現はおかしいかな)人までいます。 もちろん絶対音感があれば無声音や破裂音、打撃音などそれらの音まで音階がわかる人ですが、普通に音楽や楽器をやていく上で必ずしも必要ではないと思います。 「絶対音感」より「限りなく絶対音感に近い精度の高い相対音感」を身につけるた方が金管楽器など演奏する場合には向いてると思いますし、一部の電子楽器のようにトランスポーズ(移調機能)のついたものやギターのように絶対にチューニングが合わない楽器(バズチューニング以外のもの)etc… このように絶対音感が裏目に出る楽器も多々存在します。 また、耳コピにしても絶対音感がなくても全然できますし、書譜能力、採譜能力も訓練すればできるようになります。 私は絶対音感はありませんが、小規模(30人以上)のクラシックのもの採譜したりドラムなどもコピーしてます。 絶対音感にしろ相対音感にしろ「演奏能力と音感の精度は一致しません」が、音感が優れている人は何らかの「音楽経験が豊かな証拠」でもあり、必然的に楽器の演奏能力もそれ相応のものを持っている場合が多いのです。 仮に3~5歳の間に「絶対音感」を身につけても、6歳で音楽から離れ現在20歳だとしたら演奏能力なんてないに等しいでしょう。 個人的なことですが私は「過敏性聴覚異状」のため絶対音感の人並に音に敏感でした(カンセリングに行ったほどです)スピーカーにしろ何にしろ音の出る媒体のノイズが聴覚を刺激し、ヘッドフォンをしてもS/N比(ノイズ)のひどいものなんかはCDと同じ音量ぐらいでノイズが感じ取れる耳を持って生まれて来て上記した「拍手が不協和音に聞こえる友人」に「可哀想」と呼ばれたことがあります。 世の中には「絶対音感」を身につけてないのに世界をまたにかける超一流プレイヤーが沢山います(クラシック界においても)相対音感の精度をあげいった方がいいと思います(というか必然的にそーなる・苦笑)
私自信は多分絶対音感があると思います。 普通のそこらの狂った調律の家庭用ピアノで多少絶えられる範囲から、CDコピーをよくしますが(専攻楽器はエレクトーンですが)ピッチが合わないので、必ずエレクトーンのピッチを上げてやるようにしています。と幅広く。集中しだすと本当にノイローゼになる位酷いのであまり気にしないようにしています。 (例えば時計の秒針が五月蝿くて時計の電池を抜いてしまう事がよくあります。生活音が耐えられない事や、色々生活で不便なことは多いです。) 絶対音感と演奏は結びつきませんが、ピアノ演奏を聴いてそのままどんどん楽譜をおこせる力はありますよ。はや引きなんかだと頭で楽譜を起こせても譜面にするのが追いつかずどんどん音が流れていけば忘れてしまい難しいとかはありますよね。ですが区切り区切りだと解りやすくなりますので、私はコピーなんかをする時は何小節かごとに区切ってどんどん書いていく方法をとっています(^-^) 絶対音感を身につけるのは3歳から5歳までだと言う教育をヤ●ハなんかではしているんですが、本当に叩き込む感じで、身につく子と身につかない子がいます。 鍵盤楽器などで音を探りながらコピーをする人なんかは絶対音感には入らないと思います。 14歳から絶対音感を身につける事は至難の業ではないかと思います。ひたすら習うより慣れろだと思いますが、何か絶対音感をつける必要性があるのですか? 鍵盤楽器をつかってさぐり弾きが出来る程度でも十分だと思うのですが、これも訓練ですので、解るまで聞くしかないですね。 解るまで聞いて聴いて聴いてってやっているとだんだんコツがつかめてきます。 何をやりたいかにもよりますが、例えばCDコピーで一つの楽器の音だけをとりたいと思ったらその音だけに集中するんです。そうするとその音ばかりが不思議と浮いて聞こえてくるものですよ(^-^)試してみて下さい。 移動ドと固定ドですが、 例えばト長調の曲なのにハ長調の階名で歌える人ですよね。それが簡単に出来る。 移調して演奏してくださいなんて言うのはプロの世界にはよくあるそうですが、そう言う時にパッと移調して弾けてしまう人が移動ドの人ではないでしょうか。 私は完全な固定ドなので、ドシラソという歌詞をドレミファと言う音階で歌う事が困難です。パッとは反応出来ません。 なので楽譜から受ける影響が強く、ドと書いてあればドが頭の中で鳴ってしまうので楽譜から受けるイメージと違う音を弾く事がとても難しかったです。 これは訓練で克服しましたが…。 絶対音感がある人、って音楽関係の学校に行けば沢山いると思いますよ♪私の通っていた科では15人中私を含めて2人しかいなくて、さらに音痴がいる事に相当びっくりしましたが。 やはり絶対音感って特殊な能力だと思います。 駅のホームで同じ会社の同じ曲なのに、テープがのびているのか何だか解りませんが駅ごとに音程が微妙にズレテいて、私はなれるまで大変でした。 最近ではそれさえも微笑ましく思えてきますが、出来れば直して貰いたいものです。 なんだか回答になっていませんね(;_;)スミマセン。
- Alicelove
- ベストアンサー率35% (199/558)
子供の頃、バイオリンを習っていました。 ご存知の通り、バイオリンは、ピアノのように鍵盤を叩けば音が出る というものではありません。チューニング用の笛はありますが・・・ それで、先生は聴音にこだわって、何度も訓練させられました。 訓練の賜物でしょうか? だいたい慣れでわかるようになったりします。 その後、ピアノに転向しましたが、そのピアノの先生に 聴音の能力がいいと誉められました。(バイオリンのおかげかな?) ある有名なオーケストラのコンサートマスターをしてみえたという バイオリニストが、お弟子さんを取るのに、できれば3歳児までの子がいい 絶対音感を身につけさせるのによい、と力説していらっしゃいますが 真偽のほどは、私はあまりにも一般人でわかりません。
- terra5
- ベストアンサー率34% (574/1662)
ヘボな楽器弾きです(^^; >さらにピアノとかできる人だったら、ピアノの演奏なんかを聴いたら同じのをすぐにできたりするんですか? 一度聞いただけで憶える能力、それを弾く能力は、 絶対音感とは別物です。 >それから、”移動ド””固定ド”というのはわかるんですが”移動ド”の人は、楽譜どおりに弾かないんですか? 楽譜通りの音程で弾くかどうかはまた音感とは別の話です。 また、楽譜通りに弾かないと言うよりは、楽譜通りでなくても弾けると考えた方が近いです。 絶対音感が身につくかどうかはわかりませんが、 音楽をするには必要な能力ではありません。 必要なのは相対的な音感で、これは訓練で身につきます。 逆に絶対音感が邪魔になる場合もあります。 例えば,ラの音は常に同じ高さではありません。 いろんな場合で違ってきます。 ところが、絶対音感でラの音の高さはどんな場合でも一定としか感じられなくなると、 そうで無いラの音が耐えられなくなる場合があるらしいです。 絶対音感にはこだわらないほうがいいですよ。
- HUTABA
- ベストアンサー率27% (436/1611)
絶対音感を疑われた一人です(笑) でも実際のところ、そんなものありゃしません(笑) 絶対音感って、#1の方のように音名が出てくる方や、色(ドは赤でソは水色とか…)が出てくる方がおられるようです。 絶対音感を持っている方に共通している事は、「幼い頃から音楽のある生活をしていた」という事だったと思います。 絶対音感のある人は、一度聞いた楽曲を楽譜におこす事が出来たりするそうですが、 その分人の足音や時計の針の音まで「音階」として聞こえて、酷い(?)人だと「音楽を聴きながら本を読む」という事ができない…と聞いたことがあります。 絶対音感も良し悪しですよ。 「絶対音感」っていう本がありますので、よろしかったらご一読ください。 参考になるかわかりませんが、矢野顕子さん等絶対音感を持っているアーティストの方のお話が載っています。
- jein
- ベストアンサー率49% (2799/5705)
職場に絶対音感の人が二人ほどおります。 経験と独断でコメントします(^^; >”絶対音感”は、音を聞くと音名がわかるんですよね?そんな人、滅多にいないんじゃないですか? 滅多にいないから話題になりやすいのでは? >さらにピアノとかできる人だったら、ピアノの演奏なんかを聴いたら同じのをすぐにできたりするんですか? 出来るでしょうね。曲聞いた時点で頭の中に楽譜ができあがっているようなものですから。 実際に、カラオケデータ制作の現場などでは絶対音感の人 はデータ制作が早いです。耳コピするには有利です。 >今14なんですけど今からでも絶対音感をつけることはできますか? 三歳児なみの頭が今あれば、今から訓練して十年後ぐらいに体得するのは可能・・かもしれない。(わかりませんが) 絶対音感はセンスのある人が幼い頃から訓練することで 身に付いている気がします。 >それから、”移動ド””固定ド”というのはわかるんですが”移動ド”の人は、楽譜どおりに弾かないんですか? そんなことは無いですよ。
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補足
たとえば、どの音を鳴らしてそのあとに何かの音を鳴らしてその音がわかればそれは相対音感があるんですよね?半音ずつたどっていけばわかりますがそれも相対音感なんですか?でも、真ん中のドなんかはたどっていかなくても、聞いたら「あっ、ドだ」って、わかりませんか? ”相対音感の精度を上げる”って、どうやればいいんですか?