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連結納税のことで教えてください。
3月の決算で「連結納税還付金」の勘定科目が貸方残となっています。貸方残となる理由はどんなことでしょうか。 経理を始めてまだ数ヶ月のものです、よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの会社が連結納税子会社だと思いますが、よろしいでしょうか。 また、「連結納税還付金」というのは質問者さんの会社が赤字で、赤字相当額に対する法人税が親会社から入金になるというもの(=未収連結法人税個別帰属額)のことでよろしいでしょうか。 この金額が貸方残高になるということは、前期の決算で計上した「連結納税還付金」の額が不足していたということだと思われます。 通常「連結納税還付金」は、申告計算をする前に概算で計上して決算を確定させてしまいますので、過不足が生ずるのが普通です。 当期の決算も赤字で還付が10,000と見込まれ、 貸方残高が500あるというのであれば、次のように仕訳処理すれば良いだけのことです。 連結納税還付金/法人税、住民税及び事業税 10,500 これで連結納税還付金勘定残高が10,000になり、 申告書では、益金の額に算入した連結法人税個別帰属額を10,500として処理すれば問題ありません。
お礼
早速回答いただきまして有難うございました。 よくわかりました。また、ご指導いただければと思います。