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このフランス語の訳は何故こうなるのですか?
仏語でちょっと気になる言葉があり調べています。 C'est pas la mer a boire ※boireの前のaは実際はアクサングラーブ付き を調べていたら、否定形の訳が見つかりました。 Ce n'est pas la mer a boire 「それは不可能な仕事じゃない」 これって慣用句みたいなものでしょうか? 上記の訳が正しいとすると、上の文の意味は「不可能な仕事」になりますが、そもそも「海」と「飲む」を意味する言葉の組み合わせで何故こうなるのでしょう? どなたか解説して頂けませんか?
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大抵の仏和辞典に解説が有ると思いますが。 海を飲む干す(不可能です)わけではない→そんな大げさな事ではない→大したことではない/不可能ではない、ということです。 プチロワイヤルでもクラウンでも載ってますよ。
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- zoologique
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ちなみに C'est pas la mer a boire. は、neが省略されているだけで Ce n'est pas la mer a boire. と全く同じ意味ですよ。特に口語体では頻繁にneが省略されます。
お礼
あっ!そうでした。 ne pasで否定形ですものね。neだけを見て判断していました。 第二外国語でやって以来10数年振りとはいえ、お恥ずかしい限りです。zoologique様のおかげで疑問氷解です。 皆様、私の初歩的な質問にお答え下さって本当にありがとうございました。
手軽に飲めるということではないでしょうか?
お礼
#3さんのご指摘の通り、neが省略されても否定形ですので、おっしゃる通り「気軽に飲める」というニュアンスかもしれませんね。 参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 Ce n'est pas la mer a boire の方でしたら、たいしたことないから気楽に飲んでよ、ということかな?と思うのですが、書かれていたのは否定形でない方なので、それだと「そりゃとても無理だよ」みたいな感じになってしまいますよね。 うーむ、難しいです。
お礼
#3さんのご指摘により、2文は同じ意味で、私の勘違いでした。 訳に関してのご回答、とても助かりました。ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 手元に辞書が無かったためwebで検索して調べていたのですが、なるほど、ずいぶん初歩的な言葉だったのですね。 お手を煩わせてしまい申し訳ありませんでした。 実はこの「C'est pas la mer a boire」はワインのラベルに書かれていたもので、どんな意味なのかなあ?と思い調べていました。 となると、意味は「できそうにないこと/不可能なこと」になりますが、何故これを飲料のラベルに書いたのかなあ?と疑問が残ります。 もしかして言葉通り、「海を飲み干すような」という意味でつけたのか、それとも、なかなか出来ないこと→めったに出来ない良いものが出来た、というような意味合いなのでしょうか... ネットで検索した感じでは、非常によく使われる言い回しのようなので、どんなニュアンスで使っているのか、さらに興味が湧きました。