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寺山修司の短歌につぃて。
今度私は授業で寺山修司の マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや を説明することになりました。 ネットでいろいろ調べたのですが、 あまり詳しいことはのっていませんでした。 この短歌への情報がほしいです。 ぜひこの短歌について教えてほしいです。
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寺山修司の名作中の名作といわれる短歌ですね。 「身捨つるほどの祖国はありや」身を捨てるほどすばらしい祖国はあるのだろうか(いや無いのだ) 「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし」濃い霧のかかる海を見ながらマッチをする(タバコを咥えているのかな)。寂寥感て感じかな。 いい短歌ですよね。
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noname#17364
回答No.3
こんにちは。私もこの歌の解釈がよく分からなくて、過去に同じ質問をしました。↓ 結局は貴方が感じたことを表現すれば良いんですよ。短歌にしろ、小説にしろ、正しい解釈の仕方なんて無いと思いますから。ヒトそれぞれであたりまえです。
- Jaldabaoth
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回答No.2
この歌は昭和33年の「空には本」に載せたものですね。 父親を戦病死で亡くし、母親とも幼い頃に疎開の為に別居していたそうです。その為に母親や故郷というものに深い憧憬を抱いていたとされています。 また彼は憂国の士だったので、そういった事情も鑑みて解釈してみるのはどうでしょうか?