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寺山修司について
寺山修司の詩、小説、エッセー、戯曲などなど愛読しているものです。 彼が語る出生やエッセーの中の生活には多分にフィクションが用いられているようですが (まさにそこが魅力でもありますが) 何か彼の生い立ちや生活についてほぼノンフィクションで書かれた お薦めの本があったら教えてください。 もちろんどなたが書かれているものでも良いです。 よろしくお願いします。
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こんばんは。僕は寺山修司さんについては全然詳しくありません。それでも「ポケットに名言を」「両手いっぱいの言葉」という本の中にある寺山さんの言葉そのものにとても感銘を受けています。詳しくない僕が紹介するのもなんなのですが、ノンフィクションの本(読んだことないんですが)知ってますのでご参考にと思います。 寺山はつ「母の蛍・寺山修司のいる風景」(新書館)寺山さんのお母さんの回想録のようです。 九條今日子(映子)「ムッシュウ・寺山修司」(ちくま文庫)妻・九條の回想録のようです。 萩原朔美「思い出の中の寺山修司」(筑摩書房)劇団・天井桟敷で寺山さんと苦楽を共にした萩原さんの回想録で、とても興味深い話が書かれているようです。 柳美里「窓のある書店から」(角川)に寺山さんについて書かれている部分があります。(この本は持ってますので読みました) ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 寺山さんのお母様自身が書いている著作があったのですね。 他にもゆかりの深い方々がけっこう書いていますね。 ぜひ読んでみたいと思います。 とっても参考になりました。