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寺山修司さんの詩
寺山修司さんの詩で、 1、古道具屋の詩(涙が愛より高いとか安いとか、そんな感じの話) 2、空のペンキの詩(ペンキを塗ると、塗ったものが空になってしまって、最後に好きな女の子をそのペンキで塗って空にしてしまう話) 3、消しゴムの詩(消しゴムでどんどんいろんなものを消してく話。2と同じく、好きな女の子を消してしまった気がする) 4、記憶を売る店の話(記憶を売ったり買ったりする店の話。不幸な男が出てきたはず。) これらの詩が、どの詩集に収録されているか、なんと言う題名か、知ってる方、教えてください。
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1は「ニューヨークからの絵葉書」の「なんにでも値段をつける古道具屋のおじさんの詩」 2は「家なき子」の「青空を塗る男」???青空を塗るというところは一致しますが女の子は消えません。最後に失恋を思わせる記述はありますが。 3は「ことばの城」の「消えてしまった子供たち」???少女が消しゴムで消されてしまうというところが一致しますが、いろいろなものが消されていくわけではありません。寺山修司の詩には「消しゴムで消す」という記述が出てくるのが沢山あるのです。「ことばの城」の「みずえ」「消す」、「子猫の詩集」の「さよならという名の猫」、「水妖記」など。 4は「まだ思い出だったころ」の「忘却」???ちょっとこれは自信ないです。 ではないでしょうか? これらはすべて「ハルキ文庫」の「愛さないの、愛せないの」(680円+税)に収録されています。
お礼
ありがとうございますー!もうだれからもお返事こないかと思ってて、うれしい。 新書館の、愛さないの愛せないのだったら持ってるので、見てみました。 古道具屋のおじいさんは、発見! でも、他のは見つからず・・・。いったい私はどこで見たんだろう? もしまだ廃版になってなかったら、さっそくハルキ文庫のを買ってみます。 寺山さんの詩を知ってる人がいてうれしいです。 同年代には一人としていない・・・。 どうもありがとうございました。
補足
買いました。そして見つけました。 どうもありがとうございました。