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寺山修司の短歌
長年寺山ファンをやっています。 この間高校の国語の教科書に寺山さんの短歌を見つけ、喜んで見ていました。そしたらその中に、「一本の樫の木やさしそのなかに血は立ったまま眠れるものを」という短歌が載っていて、その下に、「血とはなんの比喩か」という問題が載っていました。よく解らなかったので教科書ガイドを見たら、「孤独と反抗の心を表している」と書いてありました。ちょっと納得いきません。というか、よくわかりません。「血は立ったまま眠っている」の戯曲を読んでみたら、確かに孤独と反感の心がかかれているように感じましたが、血の比喩といわれると、えー?って、思ってしまいます。詩の意味もわからないようじゃファン失格です。困ります。 だれか、どうして血の比喩が孤独と反感の心なのか教えてください。
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お礼
文章が下手で、伝わらなかったのを申し訳なく思いますが、私は、万人の考え方を自分のものにしようと思って聞いたわけではなく、どういう考え方をすればそういう答えに行き着くのか知りたかったんです。食べるんじゃなくて見たかったというか・・・。えっと・・・、解りますか?ごめんなさい。わたし、ほんとに自分が思ってること伝えられないんです。 本歌取りについてですが、確かユリイカに寺山さんのそういうことについて書かれたのが載っていたと思ったので、調べておきます。この詩も本歌取りだったんですね。たくさん知ってますね。すごいなあ。 寺山さんが一時すごく流行った時代がありましたよね?(といっても私が知らない時代ですが。)そういう時代も過ぎて、もう寺山ファンも少なくなってると思っていたんですが、(このまえ学校の図書館で寺山さんの本を借りてたら、学校司書の人に驚かれた)けっこういるんですね。うれしいです。教えていただいたページ見ました。青森まで行かなくても見れるとは!感激、感激。 どうもありがとうございました。