- ベストアンサー
仕入先に取引条件の変更を持ちかける英文
仕入先に取引条件の変更は必要かと問いかける英文を、上司から依頼されました。以下が私の作成した文章です。 「取引条件についてです。支払条件と異なる取引が何度か行われています。もし取引条件を変更する必要があるのならば、相談いたしたく思っております。ご検討よろしくお願いします。」 We would like to talk about terms of business with you. Different dealings from payment terms were conducted several times of late. So if it is to have necessity to modify conditions of transactions, we would like to consult you. I would appriciate your sincere consideration. 質問としては、英文に間違いは無いのかということと、必要最小限すぎると感じるのでアドバイスをお願いしたいのです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アメリカで小さな商社営んでいる者です。 これ(日本語文)が御社の意向・作戦として充分検討したうえでの事であれば全く問題のない方法だと私は考えます。 いわゆる「腹芸」の一つとして、仕入先はかなりの時間と労力をかけて検討する事になるでしょう。 この方法はContract evaluation method to establish guiltとも呼ばれる「作戦」で今までの行為と契約書に基づいた条件とを見比べさせる方法ですね。 上司の方はそれを良く知っているのだと思います。 変えたくないと言ってくれば、じゃ今までの契約の条件でいいのですね、と念を押す事ができますし、変えたいと言ってくれば、じゃ今までの行為は間違っていると認めるのですね、と言えるわけです。 非常に「賢い」やり方ともいえます。 契約と言う単語の表面的認識と経験に基づいた利用法とでは雲泥の差がある、と言う事なのです。 だから、契約書をうまく使えるか、それとも感情的に表面だけを追って結局馬鹿を見てしまうか、それはやはり契約書の裏表を知っているかどうかの違い、つまり、ビジネスと言うものを知っているかどうかなのですね。 >「取引条件についてです。支払条件と異なる取引が何度か行われています。もし取引条件を変更する必要があるのならば、相談いたしたく思っております。ご検討よろしくお願いします。」 We would like to talk about terms of our business. As you may know, different payment terms have been made several times in the past. Please be advised that it has never been with our agreement for you to do so. So we would like to know this time if you are now interested in modifying the terms and conditions of the agreement. I would sincerely appriciate your comment on this matter at your earliest convenience. と言う表現に変えました。 さりげなく、条件とは違っている事をやってきていますね、当社としては同意しているわけではありませんが、変えたいのでしょうか。 そうであればご連絡ください。と言うような表現となります。 これで、変えたのであれば話に乗りますとか、今までやってきた事に同意しますのでペナルティーを請求する事はありません、とかは一言も言っていませんね。 ただ、事実を述べ、御社は同意していない事を述べ、変更したいのかどうかを聞いているだけですね。 よほどの経験者でない限り、これを簡単に返事できるものではないでしょう。 しかし、このプランがないのでしたら、仕入先への支払いを契約どおりにするだけの事です。 また、どのような条件を叩きつけてくるかを未然に時間と労力をかけて可能性のあるだけの条件項目を考えそれに対しての攻防をしっかりして置いてくださいね。 仕入先の頭脳・経験レベルを知っておかないとどんな文章を送ろうと墓穴を掘ることになります。 また、契約書について、日本人1億評論家的なアドバイスではなく、はっきりとしたアドバイスを作り上げられる社内・社外共のビジネスアドバイザーを雇用ないし利用する事は今後必要となるかもしれませんね。 上記の事柄を上司ないし管理者と共に相談・検討なさる事を私は推薦いたします。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
その他の回答 (8)
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 お礼などを読んでいて、ちょっとおかしいぞ、と感じましたのでまた書かせてもらいますね。 仕入先から買っているわけですよね。 払うのは御社ですね。 支払条件を変えてきている、と言う事は、インボイス上にnet 90がnet 60になっているだけではないのですね。 インボイス上にそうかかれていても支払いはそのまま90日にすれば良いわけですからね。 (購買部としてはこの件について変更連絡はする必要はありますが)。 しかしL/Cなどが絡んできて向こうから「売ってやるけどD/Aを60日にしろ」と条件付けられているという事でしょうか。 買うのはそちらだし支払うのもそちらなわけなのになぜこの問題が起きるのでしょうか。 「支払条件と異なる取引が何度か行われています。」とは具体的にどういうことを言っているのでしょうか。 御社の中で誰かが同意書に反して相手の言いやりに支払っているということなのでしょうか。 私だけがこの状況がわからないということだとは思えませんが。 >もし取引条件を変更する必要があるのならば、相談いたしたく思っております。ご検討よろしくお願いします。 といっているにもかかわらず、変更はしたくないのですよね。 (支払いを早める事はそれだけ利点が少なくなるということですからね) 今御社がどのような状況にいるのか分からないのにああしろこうしろとアドバイスするのは無責任な気がします。 (少なくとも私には状況がつかめないでいます)
お礼
たびたび恐れ入ります。確かにおっしゃるような面はありますね。私が、指示をただハイと受けただけでその文章を出す真意まで理解していないのが問題なのかもしれません。 ご意見はとても参考になりました。ありがとうございます。
- hakkoichiu
- ベストアンサー率21% (250/1139)
初めに決めたことを守らないで勝手に支払期限を短縮することなど蹴るべきです。 一般的に資金繰りが潤沢で何時も短い支払期限で商売している企業ばかりではないのです。 それぞれの企業が資金繰りを考えて商売をしているのです。 商品を後払いで仕入れてその間に販売して代金回収してから仕入れ代金を決済と言う形態もあるのです。 短縮された期間に決済資金を工面するには金利を払ってどこかから融通してもらわなければどうにもなりません。 コレポン(商業通信文)だけでは一人前とは言えません。 だんだんと商売を覚えて行って下さい。 疑問に思えば上司、先輩にたずねることも躊躇してはいけません。 私なら、次のように返事します。 Payment ------- We are not for making 90 days payment shorter or to shorten term of payment except in case of act of God or similar ones. What has made you to change the conditions mutually agreed. Even generally speaking, it is unacceptable to change terms and conditions, once a contract is made. Please consider tha matter again and we hope you carry out what we mutually accepted on this business. term ー 期間 terms ー 条件 act of God ー 不可抗力 商行為でも誠実さは大切でそれが信用に繋がります。 こんなことが度々あるようではこの得意先とは長続きしないでしょう。 うまく言えませんが御理解戴ければ幸甚です。
お礼
英文、参考にさせていただきました。また、その他にも色々なご意見をいただき、ありがとうございました。これからに役立てたいと思います。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 (さすが、hakkoichiuさんのご回答です。 #2の事を見逃していました。) もし、#2があるのでした、もう一度この文章を見直すと言うよりも何をしたいのか、何が理由でこれを送るつもりなのか、もう一度ないし二度会社として考えてください。 #2の状況でこの文章を送るとなるとかなり不利になる可能性があります。 つまり、セールス文章として何も意味のないものになってしまいます。
補足
申し訳ありません。おっしゃっていることが分かりかねるのですが…。 要は、こちらがセールスする立場であるなら、文章が卑屈すぎて相手に足元を見られる可能性があるということでしょうか?
- hakkoichiu
- ベストアンサー率21% (250/1139)
英語以前の問題としてお話します。 1)売り手買い手お互いに納得して商売を取り決めた筈です。 相手から依頼も無いのにこちらから「条件を変更したくないですか。」と尋ねることは「当方にとって不利でも、貴方が希望するなら条件変更しても良い。」ととられます。 2)売る方、買う方商売の当事者は対等です。 質問者さんの文を読んだ限りでは、どうも卑屈になって「頼むから商売して下さい。」と言っているような気がしてなりません。 3)少し飛躍しますが、自分の不利を承知で、相手の無理難題を受け入れると、次にはもっと難しいことを言って来るかもしれません。 そうでなくても日本人に対しては「値切ればまける。」、「日本人は押せば少々の無理はきく。」と一部の外国人に思われているのです。 もっと自信をもって商売して下さい。 質問者さんの書かれた英語:- ー 理解できるのは最初と最後のの文章だけです。 英語を書いたり話したりするときは英語で考えるように努力して下さい。 日本語で原稿を作って英語に直していませんか。 そうすると出来上がった文はどうしても日本的発想になります。 ー 真中の文章を見ていて感じたのですが、難しい単語が並んでいますが意味をなしていません。 何が言いたいのか理解不可能です。 中学で習ったことをみっちり復習して自分のものにして下さい。 それで骨が出来ます。 そうすれば、後は場合場合に応じて商売に必要な言葉、言い回しを覚えていけばだんだんと言いたいことをそんなに苦労せずに表現出来るようになってきます。 因みに、私のActiveVocaburaryは1000-2000語です。 後は外国との商売で使う特殊な言葉言いまわし、例えば"to open L/C"、"B/L surrendered", "to negotiate a bill (= draft) with documents", "shipper's declaration on B/Lading.", "honor a bill" "unacceptable bill"等々100-200語ぐらいでしょうか。 上でお気に触る失礼があればここで謝っておきます。 こんなことでもご参考になれば幸です。 ご疑問が残れば補足質問お願いします。 また具体的な事情、商売の背景が分かればより適切なことをお答え出来るかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。英語についてのご指摘、真摯に受け止めます。No.1の方へのお礼にもう少し詳しく書かせていただきました。もしまたアドバイスをいただけるのでしたらお願いいたします。
Terms & conditions についての変更とのことですが、状況が不明なので、英文ドラフトを見ても判断できません。 契約として成立しているのなら、まず契約違反を問うべきです。ペナルティ条項はないのでしょうか。遵守期間や有効期限も。 ずるずると状況に応じて取引条件を変えて行くのは賛成できません。 もともとどちらが優位な立場なのかも関係します。 いずれにしても、英文にする以前に、現状の相互認識と相互確認が必要でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。契約違反だという件、上司に確認をとってみようと思います。また、No.1の方へのお礼にもう少し詳しく書かせていただきました。もしまたアドバイスをいただけるのでしたらお願いいたします。
- frage
- ベストアンサー率45% (43/95)
No.1の方と全く同意見です。 ●ご自分の方に、取引条件を変えたい希望がないのであれば、あるいは、現状の取引条件で問題が起きていないのであれば、条件変更の有無をわざわざ聞き出すことは、しない方が賢明です。 ●相手の性格とか国柄にもよりますが、そのような話を持ちかけると、今よりも不利な条件を飲まされる危険性があります。(海外取引一般論としては、不利な展開になることが極めて多い。) ●もし、相手方が、いつも取引条件を変更してくるので、今回は事前に問い合わせたい、というのであれば、むしろ、これこれの取引条件である旨を先に通告することも必要でしょう。 ●「何かあれば言ってください。相談に乗ります。」というのは、儀礼的にいうこともありますが、危険をともなうこともあります。注意が必要です。 以上、事情もわからずに申し上げたことになるかも知れませんが、ご参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。ご指摘の点を心に留めて上司と話してみようと思います。
- vitahiroshima
- ベストアンサー率22% (66/299)
コンテクストがわからないこと、また御社としての方針(「相談いたしたく思っております」とありますが、先方の条件を受け入れる方向なのかどうか)もありますので、社内のネイティブ(または社外のリライター)や上司の方と打ち合わせながら作成したほうがよいと考えます。
お礼
回答ありがとうございます。実際に使用する前に上司と十分な打ち合わせをしたいと思います。
- zak33697
- ベストアンサー率27% (275/1016)
zak ご自分からの変更要請か、それとも仕入先がすでに取り決めた条件を遵守しないかによって表現内容が異なります。どちらでしょうか?自分の立場を明確にした上で連絡されればと思います。 この場合、後者のケースではないかと察しますがそうならば、具体的事例をのべ、双方の利益のために、また先方の話を引き出すような内容にされてはと思います。 何も不都合がない、あるいはそれを示さず上記の連絡を受けたほうは戸惑いを感じるかもしれません。 英文とありますが、先方の国(中国、東南アジア、欧州、アメリカなども)考慮することは必要でしょう)
お礼
回答ありがとうございます。もう少し詳しく書かせていただきます。もしまたアドバイスをいただけるのでしたらお願いいたします。 弊社が部品を輸入している先が送ってくるインボイスの支払期日が、取り決めでは90日のところもっと短い期間になってきているのだそうです。それで、相手に支払い条件自体を変えたいのかどうかを問う英文の作成を指示されました。 質問の日本文自体も私が考えたものなので、丁寧すぎた(卑屈な印象を与えた)としても、それは会社の意向というわけではないのです。 もう少し強い調子で「これこれこうなんだが、変更したいのでしょうか。話し合いの場はもちますよ」という文章にすべきだったのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。英文を参考にさせていただきました。ご指摘の点は上司と話してみようと思います。また、No.1の方へのお礼にもう少し詳しく書かせていただきましたので、もしまたアドバイスをいただけるのでしたらお願いいたします。