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浅井長政の初陣

1560年、北近江の戦国大名である浅井長政は初陣の野良田合戦で、優勢とされていた六角義賢に勝利したという事は知っているのですが、何故勝つ事ができたのでしょうか?

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noname#113260
noname#113260
回答No.1

戦闘ですが肥田城主高野瀬備前守が浅井方に寝返り、それに対して六角義賢・義弼親子がこの城を攻め、宇曽川・愛知川をせき止めて、水攻めにしたことで始まります。 連動して浅井長政も後詰に出陣、両軍は宇曾川を挟んで対陣します。 数に優る六角軍優勢で戦闘は進みますが、緒戦の勝利で油断していたところを浅井軍の後衛に奇襲を受け、六角軍は敗北します。 この時期の六角氏ですが、美濃の斉藤氏と同盟した事でこれまで親しくしていた朝倉氏と敵対関係になりますし、京都では良好な関係であった足利義輝・三好長慶と敵対関係になりますから、外交上の失敗もあり、一枚板ではなかったことも敗因ではないかと思います。 この後「観音寺騒動」を起こしてますし。

Zeke52
質問者

お礼

なるほど、そうだったのですか。以前から知りたかった事でした。詳しい説明、どうもありがとうございました!

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