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弥生式土器に書かれた漢字について

弥生式土器に漢字が書かれていたというのは本当ですか?マークとして漢字が使われていただけですか?それとも弥生人も漢字が読めたのですか?

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回答No.1

長崎県壱岐市のカラカミ遺跡で「周」の左半分が刻まれた土器片 (AD1C〜3C 頃、つまり弥生時代) の事ですね。 「漢委奴国王」の金印 (AD57) は弥生時代に贈られた金印ですよ(^_^)/。 女王、卑弥呼の時代には難升米が魏に行っていますし、魏からは張政が派遣されて来ていますので、弥生時代と呼ばれる AD1C〜3C には既に大陸と交流がありました。 漢は魏の前の AD1C〜AD3C の後漢、BC3C〜BC1C の前漢に中国大陸を制覇した漢民族に端を発する名称ですが、文字そのものは亀甲文字のように遥か昔からあり、日本列島でも解読されていない、文字のような模様が縄文時代から存在、大陸の文字と関連性が濃いと見做されるものも存在します。 偉い人の名前とか村の名前とか「所有権」を示す必要があるものに記す記号は文字として継承されるでしょうし、表音記号もあったのではないでしょうか。

kiyurohi88
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

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  • NOMED
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回答No.2

ご質問は「マークとして漢字が使われていただけですか?」「弥生人も漢字が読めたのですか?」ですよね このことに関しては、まだ分かっていません https://www.sankei.com/photo/daily/news/180110/dly1801100013-n1.html 問題の土器は、大陸から持ち込まれたモノであることは分かっていますので、その漢字を書いたのも日本人ではない可能性もあるのです

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