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縄文式土器は不安定に見えるのですが
縄文式土器の底は細く、置いて使うには不安定に思うのです。 あれはどうして細くなっているのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
縄文土器を作る作業を体験するというワークショップに参加したことがある人間です。縄文土器をつかって豚汁を作ることも体験しました。 確かに不安定に見えますね。 でも、縄文土器で煮炊きをするときには、真ん中に器を置いて周りで焚き火をします。底が太いと、器は熱を効率よく受け止めることができません。縄文土器の上部が急に膨らんでいることも、熱を効率的に受けるのに適していると思います。当時「かまど」や「五徳」あるいは「囲炉裏と自在鍵」のようなものがあれば、別な形の方が効率的だったのかも知れませんが、焚き火の中に据えて煮炊きするという状況では、この形がもっとも効率的だったのだと考えています。 いかがでしょう?
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- usokoku
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回答No.3
>置いて使うに 地面に少し埋めて、倒れない様にして使います。 だから、地面から水が上がってきても、蒸発しやすい様に表面積を増やす複雑な模様をつけて、下のほうの水で腐りやすい部分の容積は少なく、上のほうの乾いている部分は広くおきく作られています。
質問者
お礼
置いて使うものだとばかり思っていました。 ご回答ありがとうございました。
noname#194289
回答No.1
素人の空想ですが何か呪術的というか宗教的な意味があったのではないでしょうか。日常生活には別のものが使われていたというようなことはないのでしょうか。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうも日常品でもそのような形状のようなのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、埋めて使うわけですか。 納得いたしました。